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【呪術廻戦】アニメ2期・渋谷事変の状況整理とこれからについて|10話~11話・34話~35話

2023年10月1日

【呪術廻戦】アニメ2期・渋谷事変の状況整理とこれからについて|10話~11話・34話~35話

呪術廻戦・アニメ2期10話・34話で、獄門疆に封印されてしまった五条悟。ただ、獄門疆が五条悟という存在を処理し切れていないため、誰も獄門疆を動かすことができない状況。それを見ていたミニメカ丸は、虎杖悠仁に状況を報告。虎杖の叫びにより、呪術師側が五条悟封印の事実を知ることになった。

五条悟が封印されたことで、呪術界に危機が迫る。危機のひとつは五条家の失墜。五条家は五条悟のワンマンチーム。五条悟のおかげで生きながらえていた術師が数多くいる状態。そういう術師が最悪命を狙われることになる。

二つ目の危機は、呪術界のパワーバランスの崩壊。五条悟がいるからという理由で、おとなしくしていた呪詛師・呪霊が一斉に動き出す。それほど五条悟・六眼の影響力は絶大だった。

そして、五条家が内輪でごたついている時に、呪詛師・呪霊たちとの戦争が起きてしまったら、平和な人間の時代が終わる。このままでは人間の未来はない。危機的状況を打破するため、虎杖たちは動き出す。

呪術師の動き

アニメ2期10話・34話では、呪術師が五条悟の封印を知り、封印を解くため動き出すところで終わりました。現在の状況で一番ややこしいのが帳の状況ですが、これはミニメカ丸が説明してくれています。

現在渋谷には、4枚の帳が降りている。Aは一般人を閉じ込める帳で内側と外側に1枚ずつ。Bは五条悟を閉じ込める帳。Cは術師を入れない帳。わかりやすく説明すると、まずは術師を入れない帳を解かなければならない。五条悟はその内側にいるからです。

帳を解くためには、帳を降ろした本人を叩くか、帳の基を壊すかの二択になります。帳の基とは、あらかじめ結界術が仕込んである杭のようなもので、この基を使えば、本人でなくても帳を降ろすことが可能となります。

帳には縛りを付与することで、強度を底上げすることが可能です。渋谷事変の帳・術師を入れない帳の特徴は「帳の外かつ目立つ場所にあえて帳の基を置く」ことで強度を底上げしています。帳の中に基を置けば、強度は下がり外から帳を破壊される可能性があるからです。

七海建人は1級でしか通らない要請を通すため、伊地知と合流しに行きました。虎杖悠仁・伏黒恵・猪野琢真は、帳を解くため動きます。次週のアニメでは、主に虎杖・伏黒・猪野の三人の展開が描かれます。他の術師に関しては、地下鉄を通り帳の周りを包囲する形を取っていきます。

呪霊側の動き

五条悟封印という関門を突破した、偽夏油率いる呪霊たち。五条悟封印のため協力していた呪霊たちでしたが、ここからはそれぞれの目的のため単独行動をしていきます。

呪胎九相図の一番・脹相は、弟である血塗・壊相の仇を討つため、虎杖悠仁・釘崎野薔薇を狙います。そして、真人も因縁あってか虎杖を殺したいと手を挙げます。

それに反論するのは漏瑚。意見が分かれているのは、虎杖悠仁を殺すかどうかという点。虎杖の中には宿儺がいます。虎杖を殺せば宿儺も死ぬと言われています。漏瑚は宿儺を復活させることで、呪いの時代が来ることを望んでいるのです。

宿儺が復活したとして、味方になるとは限りません。呪霊側にもリスクがあります。しかし漏瑚は「自分が死んでも、いつか呪いの時代が来ればいい」と考えています。

呪いの時代のためには、宿儺の存在は大きい。ただ、五条悟が封印されたことで、パワーバランスは大きく変動しました。真人が言うには、宿儺なしでも呪いの時代が来る可能性はある。逆に言えば五条悟がいると、宿儺なしでは勝てなかったという事にもなります。

偽夏油の意見は、宿儺は五条悟が封印できなかったときの保険という認識。なので、五条悟が封印できた今、宿儺はどっちでもいいという立場です。偽夏油はとりあえず、獄門疆さえ守れればいいのです。

真人はゲームを始めました。真人が先に虎杖と遭遇したら虎杖を殺す。漏瑚が先に遭遇したら、指を差し出して宿儺に力を戻す。このゲームに脹相も参加。脹相が先に遭遇したら虎杖を殺す。そして呪霊たちは散り散りとなっていきました。

まとめ

渋谷事変の盛り上がりはここからです。多数の犠牲者も出ます。その犠牲者こそが、アニメ最大の見どころと言っても過言ではありません。アニメ勢の人にとっては、衝撃的なシーンが何度も訪れることでしょう。

ここからは術式も少しずつ複雑化していくといった印象もあります。伏線も多くなっていき、状況整理をしないと追いつかない点も多数あります。呪術廻戦もまとめていくので、チャンネル登録・通知のON・いいねをお願いします。

渋谷事変の次は死滅回游もありますし、その後は世紀の一戦もある。ますます盛り上がっていく呪術廻戦。一緒に楽しんでいきましょう。今回の記事は以上です。それではまた。

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