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鬼滅の刃 柱稽古編2話│水柱・冨岡義勇の痛み|俺は水柱じゃないの真の意味とは【きめつのやいば】 #鬼滅の刃 #柱稽古編 #冨岡義勇 #義勇さん #水柱 #柱稽古編2話

2024年5月13日

鬼滅の刃 柱稽古編2話│水柱・冨岡義勇の痛み|俺は水柱じゃないの真の意味とは【きめつのやいば】 #鬼滅の刃 #柱稽古編 #冨岡義勇 #義勇さん #水柱 #柱稽古編2話

俺は水柱じゃない。冨岡義勇の名言の一つ。おそらくアニメ柱稽古編2話で聞くことができるであろう名言。いや、迷える言葉である迷言。

原作130話で炭治郎に向けて放った、俺は水柱じゃないという言葉には、一体どんな思いが込められていたのだろうか。また、いよいよ明かされる羽織の秘密とは。

今回のキーワードは「繋ぐ」。そこには炎柱・煉獄杏寿郎も深く関係している。煉獄さんはやはり偉大すぎる。

ということで、チャンネル登録やらコメントは絶対です。では参ろう。

柱稽古編開始

刀鍛冶の里編で禰豆子が太陽を克服したことにより、禰豆子を巡った総力戦に備え、鬼が身を潜めていった。

それに対し鬼殺隊も、隊士達の実力の底上げをするため動く。岩柱・悲鳴嶼行冥から柱達に『柱稽古』なる提案がされた。

柱稽古とは、柱以外の隊士が順番に柱のもとを訪れ、それぞれの稽古をつけてもらうというもの。しかし、義勇だけはこれを拒否していた。悲鳴嶼さんの提案時には既に義勇はその場にいない。例の「俺はお前達とは違う」という言葉を吐き捨てて。

そのことの報告を受け、心配していたお館様こと産屋敷耀哉は、兄弟弟子である炭治郎に義勇のもとを訪ねるよう依頼した。

俺は水柱じゃない

炭治郎が冨岡邸を訪れると、義勇は怒っていた。炭治郎が水柱になればよかったと。水の呼吸以外に浮気をし始めた炭治郎に対し、怒りを覚えていたよう。

「水柱が不在の今、一刻も早く誰かが水柱にならなければならなかった」

義勇の言葉に炭治郎は困惑する。義勇は水柱なのに、水柱が自分は水柱じゃないと言っている。いつもいつも義勇は言葉足らずで、本当に周りを困惑させるのが上手い。

さらにそこで出た言葉が「俺は水柱じゃない」という迷言。炭治郎はさらに困惑。しかし、炭治郎はお館様から託されていた。

「根気強く話をしてやってほしい」

お館様の言葉をそのまま素直に受け取った炭治郎は、文字通り根気強く、昼夜問わず義勇につきまとい話しかけまくった。ひたすらに話しかけまくった。

「義勇さん、どうしましたか、どうしましたか」

今度は義勇困惑。これは一生続くのだろうか。そんな不安が義勇の脳裏に浮かぶ。話したらつきまとうのをやめてくれるのだろうか。そう考えた義勇は、とうとう4日後に根負け。炭治郎に事の顛末を話し始めた。

最終選別

突如話し始めた義勇。

「俺は最終選別を突破していない」

「あの年に俺は、俺と同じく鬼に身内を殺された少年、錆兎という宍色の髪の少年と共に選別を受けた」

義勇が13歳の頃、同じ年で天涯孤独だった錆兎とはすぐに打ち解けた。錆兎は正義感が強く心の優しい少年だった。

あの年の選別で死んだのは錆兎だけ。錆兎は選別の地である藤襲山の鬼を殆ど倒してしまった。そして、錆兎以外の全員が選別に受かることとなった。

錆兎は他の受験者たちを助けながら戦い、刀をひどく摩耗させている状態だった。そこで手鬼と出会い、刀が折れ殺されてしまう。もしも刀が万全なら、炭治郎のように手鬼を倒し選別を突破していただろう。

錆兎が助けた受験者の中には義勇もいた。義勇は一体の鬼も倒さず、錆兎に助けられた後に意識を失う。気が付いたころには選別は既に終わっており、錆兎の訃報を告げられた。

俺は水柱じゃない

「俺は水柱じゃない」の真意は「選別で一体の鬼も倒せなかった自分が、水柱になっていいはずがない」というもの。柱達と肩を並べていい存在じゃないと義勇は語る。

不死川実弥に「俺はお前達とは違う」と吐き捨てたのは、選別の時のトラウマ・劣等感からきている言葉だった。本来なら鬼殺隊に自分の居場所はないと。

義勇は炭治郎を突き放す。

「柱に稽古をつけてもらえ。それが一番いい。俺には痣も出ない。錆兎なら出たかもしれないが」

他の柱が痣の発現の訓練をする中、義勇は痣の発現すら諦めていた。

義勇は炭治郎と初めて出会ったあの時、炭治郎が水柱になるべき存在だと感じた。そして鱗滝に託した。その時の手紙には「突破して、受け継ぐ事ができるかもしれません」と書かれている。

この言葉の真意は、自分とは違い最終選別を突破して、水柱を受け継ぐことができるかもしれないという意味。最初からずっと期待していた炭治郎が、ヒノカミ神楽を極めようとお熱になっているのを知り、義勇は怒っていたというわけだ。

繋いでいかないんですか?

義勇は自分が死ねばいいと思っていた。錆兎が水柱になるべきだったと。自分達を守ったことで錆兎は刀を消耗し、手鬼に負けた。自分達がもっと強ければ、錆兎は死ななかったかもしれないとも思っているだろう。

柱になって8年という古参の上、鱗滝含む歴代の水柱が習得しえなかった新たな型・凪まで編み出した義勇は、紛れもない実力者であり、今までの誰よりも水柱に相応しいと言える。

しかし、少年時代に受けた様々な心の傷が、ずっとそのトラウマが義勇にまとわりつき、柱になって8年経っても自分を認めることができないでいる。

炭治郎は、そんな義勇の姿に自分を重ねた。錆兎が義勇を守り死んだように、煉獄杏寿郎は炭治郎たちを守り死んだ。炭治郎には義勇の気持ちが痛いほどよくわかる。

炭治郎もまた、杏寿郎の代わりに自分が死ねばよかったと思ったことがある。杏寿郎ならいつか無惨を倒せたかもしれないと。しかし、煉獄杏寿郎の遺言を胸に、炭治郎達は前へ進んだ。

「信じると言われたなら、それに応える以外考えるな」

炭治郎は伊之助の言葉を思い出す。しかし、義勇に何と言っていいのかが分からない。義勇とは立場も状況も全く違う自分が、とやかく言ってはいけない。そう考えた。

ただ、炭治郎にはどうしても聞きたいことがあった。

「義勇さんは錆兎から託されたものを、繋いでいかないんですか」

これは、煉獄杏寿郎の想いを繋いできた炭治郎の素直な気持ち。そして、繋ぐという意味には、これまで鬼殺隊の隊士達が繋いできた想い・技も含まれている。

杏寿郎から炭治郎に繋いだように、これまで幾多の鬼殺隊士達が、様々な想いや技を繋いできた。

そんな炭治郎の素直な言葉により、義勇にある痛みが蘇る。

お前も繋ぐんだ

「なぜ忘れていた。錆兎とのあのやり取り。大事なことだろう」

炭治郎の言葉をきっかけに、記憶から遠ざけていた思い出を取り戻す。

育手である鱗滝のもとで、義勇と錆兎が互いに切磋琢磨していた頃。この時の義勇は、自分を庇い命を落とした、姉の蔦子の死に対し悔いていた。

姉は祝言の前日に、義勇を庇い鬼に殺されてしまう。祝言をあげ幸せになるはずだった姉の死に対し、義勇は自分が死ねば良かったと考えていた。

錆兎は義勇の話を聞き、思い切り頬を張り飛ばす。

「自分が死ねば良かったなんて、二度と言うなよ。もし言ったらお前とはそこまでだ。友達をやめる」

「翌日に祝言を挙げるはずだったお前の姉も、そんなことは承知の上で鬼からお前を隠して守っているんだ。他の誰でもないお前が、お前の姉を冒涜するな」

「お前は死ぬんじゃない。姉が命をかけて繋いでくれた命を、託された未来を」

「お前も繋ぐんだ、義勇」

義勇はその時の頬の痛みを、はっきりと思い出した。鬼から自分を守ってくれた姉の蔦子。そして、姉の死を冒涜するなと教えてくれた錆兎。錆兎もまた自分を守って死んでいった。

蔦子・錆兎に繋がれた命。いつまでも過去を悔やんでいるわけにはいかない。義勇は過去を振り切った。

「未熟でごめん」

義勇は自分を守ってくれた2人に誤り、微動だにしなくなる。しばらくした後、義勇は柱稽古への参加を表明しようとする。そこにすかさず炭治郎。

「義勇さん、ざるそば早食い勝負しませんか」

なんで?

羽織の秘密

義勇の羽織は特殊で、右半分が無地、左半分は亀甲柄という模様の羽織。これを伊之助は半々羽織と言っている。しかし正式名称は「片身替」という仕立て。

この羽織の無地の部分は姉の、そして亀甲柄は錆兎のもの。これはとても深い意味を持っている。義勇は二人のことを思い出すと悲しくなるため、いろんな思い出を封印してしまった。

しかし、この羽織はずっと身に着けてきた。これは、義勇が悲しい過去と向き合わず、でも2人をずっと忘れたくないという、両方の気持ちの葛藤の現れにもなっている。

そして柱稽古へ

いよいよ柱稽古編のアニメがスタートしました。真の水柱になった後の、義勇の活躍も目が離せない。まだまだ義勇に関しては語り切れませんが、アニメの進行と共に徐々にお話ししていきましょう。

今回新たに気づいた点として、ここでもやはり煉獄さんが重要な存在にあったということ。煉獄さんがいなければ、炭治郎は義勇に声をかけられなかったかもしれない。

炭治郎たちを守った煉獄さんの死があったからこそ、義勇の気持ちが痛いほどわかり「繋ぐ」という言葉を口にできた。やはりここでも煉獄さんは偉大。

ということで、柱稽古編はすぐに終わってしまいます。柱稽古編というだけあって、柱に関して深く知るべき章です。一緒に深掘りしていきましょう。

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