今回の記事は、炭治郎の右目と左腕についてです。
まずは右目。
炭治郎の右目のアイキャッチ、白い部分が故意的に、黒く塗りつぶされています。
何コマも同じような状態になっているため、これは作画ミスではありません。
ですがカナヲのように、明らかに視力がなくなっているような描写ではないことも確か。
これまた次回のクライマックスと同じく、焦らし作戦ということになるのでしょう。
しかし、これはこれで少し嬉しい部分もあります。
何故かというと、カナヲと同じ右目の視力が低下しているということで、炭カナの実現がより一層高まったからです。
ここは賛否両論わかれるかもしれませんが、最終的にここは結ばれるのかなと。
ここで、私は一つの案を思いつきました。
それは「しのぶの薬を使う」ということです。
以前に私は、エピローグでしのぶの遺書が登場し、カナヲの目を治す薬も一緒にあると考察しました。
そして、今回カナヲの左目は比較的無事だったということ。
つまりです。
薬は両目分が用意されており、本来ならばカナヲの両目を治す薬だった。
しかし今回カナヲは、右目だけ視力が低下した。
なので、右目だけに薬を使って、半分薬が余る。
それは、炭治郎の右目に使える…!
いかがでしょうか。
こうなったら嬉しいですよね。
これで晴れてハッピーエンド…とはまだいかず、問題は左腕についてです。
左腕
炭治郎の腕については、一コマしかハッキリとした描写がなく、正直なんともいえないところです。
描写的には、明らかにやせ細ったゾンビのような腕になっており、とてもそのまま使えるとは思えません。
だとしたら、ここからどうするのか。
切断してしまうのか、それともまた薬で治すのか。
さすがに全部が全部薬でカタをつけるというのは、ここまでくるとやりすぎのような気がします。
ただ、切断というのも少しエグイ…
義勇の干天の慈雨で斬るということも、できるとは思いますが…
エピローグでその描写は、きついものがあります。
私の予想では、切断という線はないと考えておきます。
なので、腕を治す方向で考えます。
となるとやはり薬か、鬼の力になってくるのでしょう。
もしくは、時間が経てば治っていくか。
鬼の力といえば、もはや残されているのは愈史郎と茶々丸。
この二人が消えていないということも気になりますが、鬼の力を研究してうまく応用すれば、腕を治すことも可能になったり、新たな薬が開発されたりするのではないかと。
老化薬とか分裂阻害薬とか、もはや私たちでは想像のできない薬も開発されているので、ここから何が出てきても驚くことはないでしょう。
愈史郎は鬼のまま自身の血を使い、人を治す薬を開発していく。
そしてそれは、日本の医療を大きく発展させていくことに繋がっていく。
そういったエピローグも、いいものだなと思いました。
あとは、最近の鬼滅の刃を見ていると、ナルトをモデルにしたと思わしき描写も多々あったので「柱間細胞のようなもので義手を作る」という線も考えられます。
柱間細胞が無惨細胞になるのだとは思いますが、そうだとするなら、やはりそれは愈史郎の細胞から、採取するということになるのでしょう。
これなら義勇の右腕や、実弥の指なんかも元通りに戻せますよね。
つまりこの先は、愈史郎が大きなカギとなると。
まとめ的なもの
目については、しのぶの遺書と一緒に「両目1回分の薬」が用意されており、カナヲの右目と炭治郎の右目にそれを使う。
これで目は治る。
腕については、愈史郎や茶々丸から採取した無惨細胞を使い、義手を作る。
これで炭治郎・義勇・実弥の欠損部分は一応治る。
これで晴れて、ハッピーエンドとなるでしょう。
なんて妄想をしてみましたが、この先どうなるかはワニ先生次第。
まだまだ物語が続く可能性もありますし、次週の様子を見てみないとなんとも。
ということで、皆さんの予想もコメント欄で教えてくださいね♪
今回の記事は以上です♪