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【鬼滅の刃】187話考察②|炭治郎では無惨を倒せないかもしれない…【きめつのやいば】

2019年12月16日

【鬼滅の刃】187話考察②|炭治郎では無惨を倒せないかもしれない…【きめつのやいば】


みなさんこんにちわ、ここなです。

今回の記事は「鬼滅の刃・187話考察②」についてです。

上弦の二人

前回の記事では、無惨の体の仕組みについて触れてみました。

心臓が七つと脳が五つ。

このトンデモ体質の無惨ですが、一つ気になる点が浮上してきました。

それは、黒死牟と猗窩座はどうだったのか?という点についてです。

というのも、この二人は首を斬っても死ななかった鬼だからです。

まずは、猗窩座のほうから考えていきましょう。

猗窩座は炭治郎に首を斬られたにも関わらず、体だけで生き残ることができていました。

これって、猗窩座にも複数心臓や脳があったという事なのでしょうか?

なので、首だけを斬っても死ななかった?

炭治郎が見た透き通る世界の中で、猗窩座の体の中身が少し見えている場面がありました。

しかしこのときは頭の脳しか見えていないので、その他の部分はよく分からないようになっています。

首には何もありません。

では、黒死牟の方はどうでしょうか。

黒死牟の体については、悲鳴嶼さんが透き通る世界を見た際に、体の中身が少し見えています。

こちらは猗窩座よりも分かりにくく、心臓や脳は一切確認できません。

黒死牟も猗窩座同様、首を斬られても死ななかったのですが、最後は無一郎の赫刀によって消滅していたように見えました。

なのでもしかしたら、黒死牟の場合はお腹あたりに、心臓や脳があったのかもしれないですね。

いやでも、そもそも心臓と脳を斬ったから死ぬ、というわけでもなさそうなんですよね…

ちょっと難しくなってきました。

そもそも論

そもそも、無惨が187話で死ななかったのは、珠世いわく首の弱点を克服していたから。

そういう風に私は解釈しています。

なので、全ての心臓と脳を斬ったから死ぬ、というワケでもなさそうです。

そう考えると、猗窩座や黒死牟が首を斬っても死ななかったのは、ただ首の弱点を克服していたから。

そう考える事もできます。

猗窩座や黒死牟は、心臓や脳が複数あったわけではなく、首の弱点を克服していただけ。

そういう事です。

ちょっと頭がこんがらがってしまいそうですよね。

でもこうやって考えていくうちに、一つ心配な部分が出てきました。

それは、十三番目の型についてです。

十三番目の型

187話で縁壱が使ったと思われる、ヒノカミ神楽十三番目の型。

思ったのですが、これを炭治郎が覚えたとして、無惨を倒すことができるのでしょうか?

あくまでヒノカミ神楽十三番目の型は、無惨の七つの心臓と、五つの脳を攻撃するための技。

そのあと無惨は、何とか逃げ切っています。

なので実質は、ヒノカミ神楽十三番目の型で、無惨を倒すという事はできないはずです。

そのあと散らばる無惨を、どうやって処理するのか。

本題はそこになるのではないでしょうか。

無惨の飛び散った肉片は、全部で180。

縁壱ですら、150と少ししか斬ることができていません。

瞬時に数を把握して、いくつ斬ったかを把握する縁壱は化け物だ、という話は置いておいて…

これを炭治郎が真似できるのかどうか。

もしも無惨が昔と同じ力を、今も持っているのだとしたら。

縁壱よりも劣る炭治郎が、180もの肉片を処理できるのか。

そこは少し疑問です。

それに、炭治郎が無惨に十三番目の型を使ったとして、昔と同じような事になるかどうかも、怪しいところです。

さらに無惨がパワーアップしている可能性もありますし、炭治郎の技では通用しない可能性もあります。

この先の展開、ますます読めなくなってきました。

まとめ的なもの

今回の考察で、無惨を倒せる見込みのあったヒノカミ神楽十三番目の型も、少し怪しい匂いがしてきました。

でも、今は昔と違うことがあります。

それは、仲間がいるという事です。

昔は縁壱一人でしたが、今はまだ多くの隊士が残っている状態です。

おそらくこれが、無惨撃破のヒント。

この辺りも、今後また考えてみたいと思います。

それでは今回の考察は以上です。

次回の記事で会いましょう♪

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