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アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編4話に甘露寺蜜璃登場で5話が読めない【きめつのやいば】ネタバレ・漫画・炭治郎・禰豆子・玄弥・半天狗・喜怒哀楽

2023年5月2日

アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編4話|ラストシーンの秘密【きめつのやいば】ネタバレ・漫画・甘露寺蜜璃・炭治郎・禰豆子・玄弥・半天狗・喜怒哀楽

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編4話。語ることが多すぎる。遊郭編の時もそうでした。回が進むごとに語る内容が増えていく。キャラの秘密も少しずつ明らかになっていく。

不死川玄弥なんてまさにそう。何でこの子は死なないの?作者が鬼と間違えてる?名前が関係している?不死川の一族はみんなそういう体質?じゃあ兄貴の実弥も?アニメ勢よ。考えるがいい。当てたらすごい。

4話の最後には蜜璃ちゃんも登場。いよいよ主要キャラが出そろった。刀鍛冶の里編の主要キャラは、鬼殺隊側が炭治郎・禰豆子・玄弥・無一郎・蜜璃。鬼側は玉壺・半天狗。

サブキャラクターは刀鍛冶の鋼鐵塚・鉄穴森・小鉄・鉄珍など。サブキャラクターについては、まだあの人気キャラクターも登場を控えている。楽しみすぎる。

今回は、アニメ4話の後半部分を徹底解説していきます。しっかり解説を最後まで観て、次回の5話に備えましょう。

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アニメ「刀鍛冶の里編」4話前半 おさらい

アニメ4話前半のおさらいです。私は4話を計10回は観ています。何度観ても面白い。冒頭は霞柱・時透無一郎が小鉄を救出するシーン。壺鬼を倒し、小鉄の要望通りに走る無一郎。炭治郎の言葉をきっかけに、無一郎の中で何かが変わり始めている。小鉄がビビるほどのスピードで走る無一郎。柱の脚力を物語っています。

場面は変わり、炭治郎と空喜のバトル前半戦。空喜の分裂を見て、半天狗の秘密を看破する炭治郎。炭治郎の分析能力・呼吸の使い方など、遊郭編よりも格段に成長した炭治郎の姿が勇ましい。しかし、半天狗の倒し方は未だ分からず。徐々にスピードを上げてくる空喜。このままでは埒が明かない。炭治郎はとある作戦を思いつきます。

場面は変わり建物のバトルへ。玄弥と哀絶、禰豆子と可楽が戦っています。玄弥は哀絶に急所を突かれても、槍でぶん殴られて骨が折れても死なない。この男は不死なのか。哀絶も困惑しています。

禰豆子と可楽の戦いは、目も当てられないほどえぐい戦い。最初は可楽が、禰豆子の腹を貫通する蹴りを喰らわせる。禰豆子は反撃。可楽の頭を蹴りで吹き飛ばし、爆血で燃やした後に団扇で吹き飛ばす。禰豆子のデスロールは何度見てもカッコいい。

積怒も吹き飛ばそうとした禰豆子でしたが、ここは積怒の冷静な対処により、錫杖と雷撃で固定されてしまいます。拷問を受ける禰豆子といったシーンで前半終了。続いて後半戦。

炭治郎 vs 空喜 後半戦

空喜の本気のスピードに苦戦する炭治郎。炭治郎は、早く禰豆子と玄弥のいる建物に戻りたい。しかし、走って行っては遅すぎる。空喜を倒したくても、斬っても分裂するだけで倒し方が分からない。

炭治郎はとある作戦を思いつきます。その作戦を実行することで事態は悪化するかもしれない。しかし迷ってる暇はありません。とにかくやる。炭治郎決意。

禰豆子達のいる建物はすぐそこ。あそこまで一息で行く。つまり一呼吸で爆発的な力を使い飛ぶ。空喜の飛行能力と勢いを利用する。その名も「追い風作戦」。

まずは空喜に背を向けて走り出す炭治郎。空喜に自分を追わせることで方向を定める。そして攻撃を誘う。挑発に乗る空喜。爪で炭治郎を仕留めようとします。炭治郎はこれを既の所で回避。そして躱した瞬間に空喜に向かって突撃します。

刀を突き刺し、相手の飛行能力と勢いを利用する。爪で背中を攻撃されようと離さない。背中への爪の攻撃は、原作だとよく見ないと分からない部分。アニメでは分かりやすく演出されています。

そして、アニメの飛行距離が長い(笑)。建物はすぐそこのはずでしたが、滞空時間が結構長い。原作では一瞬で建物に辿り着いています。これはいつものご愛敬。遊郭編の時の、善逸の霹靂一閃神速と同じ現象です。滞空時間を長くしなければ、セリフを話す時間もないし、あっけなさすぎる。

一回上に飛んでいるので勢いは消されてしまっていますが、そこは触れてはいけません。実は炭治郎は宙を蹴っているのです。呼吸による脚力の向上で、空中を蹴りながら空喜を操作している。そうなんです。

そして建物に激突。そのまま建物の壁を破壊します。破壊した壁の向こうにいたのは、積怒と錫杖に固定されている禰豆子。炭治郎激怒。積怒に攻撃。積怒の錫杖によるカウンター。炭治郎はこれを躱し、空喜の足で受け止めます。積怒の雷撃は、同じ細胞の者には通らない。ゴム手袋作戦成功。積怒は炭治郎の勘の良さに気づきます。

そしてここでワンポイント。原作ではいつ斬ったか分からなかった空喜の足。アニメでは積怒が解説してくれました。炭治郎が壁を破壊した後に、そのような動作をしているのが分かります。もう一度アニメを観てみてね。

そして炭治郎は、片手で頸を斬れないことを理由に、積怒の舌に向けて一閃。炭治郎は空喜との戦いで気づいていました。舌を斬るとほんの僅か回復が遅れる。本当に炭治郎は勘がいい。

空喜の足を使って、禰豆子に刺さった錫杖を抜こうとする炭治郎。もう少しで抜けそうなところで積怒が邪魔をします。錫杖により地面に押さえつけられる炭治郎。雷撃か。いや来ない。

禰豆子です。禰豆子の爆血で積怒を燃やす。禰豆子の血は相当効いています。爆血は動きを止められる。ここから逆転できるか。というところで飛ばされていた可楽が復活。上空から団扇の爆風。地面に叩きつけられる炭治郎と禰豆子。

この威力が半端ない。体がひしゃげるほどの威力。2階から1階へ床をぶち抜き、意識を失ってしまった二人。燃えていた積怒も復活。可楽・空喜が集まってくる。絶体絶命。玄弥と哀絶はまだ戦っているはずですが、そもそも倒し方が分からないのでどうしようもできない。ここからどうなる。

4話のラストシーン

ここから4話のクライマックス。原作の流れでは、ここから時透無一郎と玉壺が対峙するシーンに入っていきます。しかしアニメでは大幅に変更されている?

敵襲。玉壺の壺鬼の大群が、刀鍛冶の里の人を襲うシーン。これは原作を丸々1話分とばしている。さすが鬼滅の刃制作スタッフ。読みも一筋縄ではいかないようだ。

次のシーンでは恋柱・甘露寺蜜璃が登場。鎹鴉の案内で、急いで刀鍛冶の里に向かっている蜜璃。里の危機に何だか嬉しそうな表情にも見える。これには理由がありそうだ。そして蜜璃の「頑張るぞ」という掛け声と共にアニメ4話は終了しました。

最後のこのシーン。いろいろ考えることがあるわけですが、いくつかの要点だけ今回はお伝えしましょう。

まず、刀鍛冶達が戦う姿が見れたということ。里の危機には刀鍛冶も戦う。手に持つ武器は長刀やナタ。これもおそらく日輪刀の材料を使っているのではないだろうか。鬼の襲撃に備えて。しかし、刀鍛冶は戦闘スキルが皆無なため、上弦の生みだす壺鬼には全く歯が立っていない。

また、里を守る鬼殺隊士がほとんどいないという事実。何人か警備で置いておいてもいいものですが。人手不足の影響か。このシーンは本来もっとセリフがある場面。今回はラストシーンということで省略されている模様。

そして蜜璃が走るシーンの解説。まず、蜜璃の鎹鴉の声優が堀江由衣さんだということ。声優に詳しくない私でも、名前だけは知っているほどの有名人。無一郎の鎹鴉も有名人だったということで、今や鬼滅の刃は「声優図書館」とも言われています。

そして、このシーンがどういう状況かの解説。これは里の場所を知らない蜜璃を、鎹鴉が案内しているという状況です。刀鍛冶の里は、鬼殺隊の柱ですら場所を知りません。鎹鴉だけは場所を知っています。

蜜璃は、刀の研磨のために里を訪れていました。そして上弦襲来の前に刀の研磨が終わり、担当の地区に帰っていました。たまたま蜜璃の担当の地区が里に近かったため、今回は救援に回ることになった。

つまり、刀鍛冶の里にさっきまでいたから蜜璃が呼ばれたのではなく、担当の地区が近かったから呼ばれたが正解。もしも近くに他の柱がいたら、その人物が呼ばれていたでしょう。例えば不死川実弥が近くにいたら、実弥の鎹鴉が連れてきていた。そうなると面白かったかも。

まとめ的なもの

アニメ4話は考えることが多かった。いや、まだある。ラストの流れが原作と大幅に違っていたこと。これが何を意味するのか。考察する必要があります。蜜璃のシーンに入っていくのか。それとも。

やはり鬼滅の刃は面白い。原作が終了して、考察する部分なんてもう無い。そういう意見もあります。だがそれがいい。深く深く掘ってゆけば、やがて誰も見たことのない光が見えるのだ。考察とはそういうものだ。

ただ奇抜的な考察をするだけではなく、もっと深く胸に突き刺さるような。そんな見え方を伝えたい。今回は以上になります。いいねとチャンネル登録は絶対です。共有もガンガンしてください。それではまた。

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