どうなるアニメ5話!展開が読めない!ここを当てたら鬼滅マスター!あなたの予想をコメント欄に!
テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編4話。アニメ勢には謎だらけの回となったのではないでしょうか。刀鍛冶の里編は伏線だらけの章。縁壱零式の刀や、不死川玄弥が死なない謎など、理解が追いつかないことばかりでしょう。
ここで一つ考察の訂正です。アニメ4話で禰豆子が可楽の団扇を奪い、爆風を起こせたことについて。私はいつも「可楽の団扇は特殊武器であり、血鬼術で作られたものではない」と説明をしています。しかし、この考察は確定ではないようです。
禰豆子は団扇を奪ったのではなく、可楽の腕をもぎとっています。そして可楽の腕ごと団扇を振っている。つまり、可楽の腕があったから団扇の爆風を起こせた可能性があるのです。もしも可楽の腕がなかったら、禰豆子は爆風を起こせていなかったかも。
こちらはコメント欄で指摘を頂きました。ありがとうございます。また、可楽は禰豆子に吹き飛ばされた際に一度団扇を失っていますが、復活時に団扇も復活しています。この事から「団扇は可楽の血鬼術で作られたものである」ということも言えます。
結論としては「団扇は可楽の血鬼術で作られたものであり、爆風は可楽しか使うことができない可能性が高い」となります。
ということで今回の本題。「アニメ5話はどのように進むのか」について考察します。いいねとチャンネル登録をお願いします。しない人は禰豆子のデスロールで腕を引きちぎられるでしょう。共有ボタンからLINEのKeepにこの動画を送ると、明日の仕事の失敗が減ります。では参ろう。
アニメ4話のラストシーン
半天狗の分裂体・喜怒哀楽と激闘を繰り広げる鬼殺隊。遊郭編より遥かにレベルアップしている炭治郎と禰豆子。しかし半天狗の倒し方は分からず、最後には可楽の爆風により意識を失ってしまう。玄弥は死なないものの、哀絶を倒す術は見つからない状態。
そしてアニメ4話のラストシーンへ。敵襲と叫び鐘を鳴らす刀鍛冶。このシーンは、原作漫画112話の冒頭部分です。炭治郎と禰豆子が意識を失ったのは110話。つまり、アニメ4話は原作110話から112話にジャンプしている。111話が飛ばされているのです。
原作111話は、時透無一郎と玉壺のバトル1回目。ここを飛ばして甘露寺蜜璃のシーンへ飛んだ。これがどういう意味を持ち、アニメ5話はどのように進むのか。今回はそちらを考えていきます。
ちなみに恋柱・甘露寺蜜璃が走るシーンは、原作111話のラスト部分。つまりアニメ4話のラストは「原作112話の冒頭→111話のラスト」という順番で描かれているのです。
尺の問題や見せ方でこういった構成になったのだと思うので、どこかが大幅にカットされるという事はないはず。あくまで順番が変わっただけ。蜜璃を最後に持ってきたのは、終わり方としてシックリくるからでしょう。
アニメ5話の流れ 序盤
まず確定で言えることが二つ。アニメ5話のタイトルが「赫刀」ということで、炭治郎と禰豆子の爆血刀が登場する。そして、5話の先行カットが甘露寺蜜璃だということで、蜜璃の活躍が描かれる。この二つは確定です。
序盤はこんな流れになると予想。冒頭からオープニング主題歌までの間に、襲われている刀鍛冶の里の様子が描かれる。そこに救援に駆け付けた甘露寺蜜璃が次々と鬼を殲滅していく、というところで一旦オープニング主題歌に入る。
主題歌の後は、中ボス的な壺鬼と蜜璃のバトル。恋の呼吸を初披露し、見事に中ボスを撃破。鉄地河原鉄珍を救助する。ここで蜜璃のパートは終了。問題はその次です。
アニメ5話の流れ 中盤
甘露寺蜜璃のパートが終わると、次はどこへ進むのか。原作通りだと、次は炭治郎と禰豆子の場面へ切り替わります。先に禰豆子が意識を取り戻し、なんとか生き残っていた炭治郎達。しかし、ここに進んでしまうと時透無一郎のパートはどうなるのでしょうか。
原作112話の部分がどんどん進んでいき、111話の無一郎のパートが取り残されている状態。どこかで一旦は無一郎のパートに戻るはずですが、そのタイミングはいつになるのでしょうか。
私はこう考えました。「まずは炭治郎のパートを消化する」。つまり、無一郎のパートにはまだ行かずに、原作112話・113話を消化する。
原作112話では、いよいよ爆血刀が登場します。喜怒哀楽の総攻撃に苦戦する炭治郎達。崩壊した建物の下敷きになる禰豆子。ここで禰豆子が炭治郎の刀に爆血を付与します。燃える血により温度が上がる刀。黒い刀が赤くなる。まさに赫刀。
ここで原作112話は終了です。アニメは大体原作3話分進んでいます。なので、アニメ5話がここで終わりとはなりません。113話も消化するでしょう。
原作113話は、爆血刀を手にした炭治郎がヒノカミ神楽「日暈の龍・頭舞い」を繰り出す。半天狗三体の頸を斬り落とし、残す頸は玄弥が相手をしていた哀絶のみ。
炭治郎は玄弥を見つけます。玄弥も哀絶の頸を斬っている。同時に四体の頸を斬れた。しかし、玄弥の様子がおかしい。目は真っ黒になり牙も生えている。まるで鬼。さらに、同時に頸を斬っても死なない半天狗。
ここで炭治郎は気づきます。五体目の匂い。どこかに本体がいる。様子のおかしい玄弥。この先どうなる。というところで原作113話は終了。これで原作2話分を消化したことになります。
アニメ5話の流れ 終盤
ここが最難関の問題。ここからもまだ炭治郎パートが続くのか。それとも時透無一郎のパートを一旦は挟むのか。私は無一郎のパートに入ると予想しておきます。さすがに無一郎パートを置いてけぼりにして、後でまとめるというのもどうだろう。
つまりアニメ5話は、原作112話・113話と進み、終盤に111話を持ってくる。そして無一郎が水獄鉢に捕らわれたところで終了。ここまで詰め込むことが果たして可能なのか。本当にここは難題です。だからこそ面白い。
しかし、無一郎のパートで終わるパターンだと、アニメ6話の展開がまた読めない。水獄鉢に捕らわれたところで一旦は切り、また炭治郎達のパートに戻るのか。それとも無一郎のパートをある程度まとめるのか。
どちらかが進みすぎても、片方のパートを忘れてしまうと思うので、ちょうどいいバランスで進めていくような気もしますが。果たして。
アニメ5話の流れ 別パターン
アニメ5話のタイトルが赫刀ということで、中盤までの流れは間違いないでしょう。原作112話・113話まで続くという流れです。終盤に関しては「無一郎パートに行かない」という可能性もゼロではありません。
つまり「アニメ5話は原作114話まで進む」というパターン。114話では、炭治郎と禰豆子が喜怒哀楽を足止めし、玄弥が五体目の本体を見つけるという展開になります。
そして見つける、ネズミほどの小ささの本体。玄弥の銃は効かない。刀は折れる。自分の実力不足を思い知らされた玄弥に、積怒の錫杖が迫る。ここで思い出すのは不死川実弥との過去。ここで原作114話が終了です。
アニメ5話がここまで進むとして、アニメ6話にいきなり無一郎のパートには入らないでしょう。そのまま玄弥の過去に進んでいくはず。ということはです。アニメ6話は原作115話・116話と進み、憎珀天が出たところで炭治郎パートが一旦終了。
そして「アニメは原作3話分」の原則から、終盤に無一郎の111話を持ってきてアニメ6話が終了。アニメ7話、無一郎のパートである117話に繋がる。この流れだと、無一郎のパートを一まとめにできます。
無一郎と玉壺の戦いは原作6話分。ここをどう消化するのか。それが今回の考察の課題です。どこかで原作111話の、水獄鉢に捕らわれるまでを挿入するのか。それとも111話から117話にダイレクトに繋ぎ、まとめていくのか。
また、117話以降は一気にまとめるのか。それとも途中で炭治郎パートに切り替えながら展開していくのか。みなさんはどう思われますか?コメント欄でぜひ教えてください。
まとめ的なもの
やはり今回の構成の予想は難しい。遊郭編のようには甘くない。刀鍛冶の里編は、半天狗と玉壺の二人の上弦を相手に、別々の場所で戦いが繰り広げられていく。そのためどこでスイッチするかが分かりにくい。
ここにアニオリ展開も挿入されてくるとなると、ますます予想が難しい。しかしその分、どうなるか分からないワクワク感も増してGOOD。今回の考察についてこれたら、あなたも鬼滅マスターです。
みなさんの意見もお待ちしております。いいねとチャンネル登録は絶対です。共有ボタンも押すだけでもいいから押してください。今回は以上です。それではまた。