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【約束のネバーランド 138】ノーマン軍・ギーラン卿・アジトの状況まとめ|約ネバ考察【ネバラン ネタバレ】

2019年6月17日

約束のネバーランド138話考察

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「138話」についてです。

先週はノーマンの進軍についても触れようと思いましたが、138話まで間に合わず…。

今週まとめて考えてみたいと思います。

まず、138話を読んだ感想から…。

最後が怖すぎる。この一言です。しゃべったのも怖いけど、目が怖い!

これはホラーです!

と、そこについてはまた後で考えるとして、まずはヴィンセントの実験からです。それではどうぞ♪

実験

ヴィンセントが何やら怪しい液体を作っています。これはほぼほぼ「毒」と見て間違いないでしょう。

最後にネズミのような鬼が「グエッ」と言っているのを見て、ヴィンセントは成功と言っています。

この鳴き声からも、ネズミのような鬼は死んだのだと考えられます。

そして、この毒の致死量は1滴。すさまじい威力の毒です。

この毒はノーマンが考案したようで、材料や作り方を見ても、それが何なのかは分かりません。

ただ、この毒を使い誰かを殺そうとしているのは間違いないでしょう。

現時点だと、ムジカやソンジュが濃厚です。

ギーラン卿やノーマンが、王家や五摂家と対峙したとして、戦闘中に物を食べさせて殺そうとするとは思えません。

考えられるとすれば、ドンギルがムジカとソンジュをアジトに連れてきた際、食事をするときに毒を仕込むという線です。

毒を仕込んでおき、偶然を装って殺すつもりかもしれません。

そうすれば、証拠があがらない限り、事故死に見せかけることもできそうです。

シスロもここで邪血の話をしていますし、この線が濃厚です。

しかし、シスロは少し迷いがあるようですね。

ノーマンに助けられたことを思い出し、本当に毒でムジカやソンジュを殺すのが正解なのか、考えているのでしょうか。

シスロは優しいノーマンが好きなのかもしれません。

そのノーマンが、冷酷に鬼を殺そうとしているのを、あまり見たくないとか。

このシスロの迷い、後々どこかでムジカやソンジュを救うことになりそうな気もします。

ノーマンの進軍

137話の話なのですが、ノーマンの進軍を見て驚きました。

まず、アダム軍団…笑

このアダム軍団、全員アダムほどの力があるなら、すごく強力ですよね。

アダムは言葉をノーマンの認識番号しか話していませんでしたが、このアダム軍団はどうでしょう?

アダムのようにパワーと耐久性があり、知能もアダム以上なら、めちゃくちゃ強いですよね。

五摂家相手でも十分通用しそうです。

そして、もう一つ気になったのは、ザジとバーバラだけを連れているところです。

ノーマン、ザジ、バーバラ、アダム軍団が王都へ向かい、ヴィンセントとシスロ、その他の食用児達はお留守番という状況です。

ザジはノーマンの護衛のようなものです。どこに行くにも側にいます。

バーバラは、鬼を憎む気持ちが人一倍強い傾向にあります。王都で暴れさせるのが目的なのでしょうか。

バーバラにも何かしらの能力がありそうなので、そこが狙いなのかもしれません。

そして、ヴィンセントには実験とアジトの統率、シスロにはアジトの護衛を頼んでいそうです。

ここで少し気になることが出てきました。

気になること

確かノーマンの作戦では、王家・五摂家にギーラン軍をぶつける予定だったと思います。

ですが、ノーマンも王都へ向かっています。ここが少し気になりました。

ノーマンも現地で王家・五摂家と対峙するのでしょうか?

それとも、戦闘の行方を見守るためでしょうか?

私の予想では、ノーマンはギーラン軍も、後々殺そうとしているのだと考えています。

ギーラン軍が王家・五摂家を討った際、今度はギーラン軍をノーマン軍が討つのではないかと。

そのためのアダム軍団なのかもしれません。

仲間だと思わせておいて、後ろから一網打尽にするのではないでしょうか。

ギーラン卿は少し危険な鬼ですからね。

ギーラン軍の鬼が王家・五摂家を少しでも食べてしまえば、退化しない鬼が増えてしまいます。

そこを潰さない限り、ノーマンの当初の作戦である「鬼の絶滅」は完遂できません。

放置しておくことはないでしょう。

まとめ的なもの

いよいよ儀際に向けて動き出した、ノーマンやギーラン卿。

ただただノーマンの敵を排除するザジ。復讐に燃えるバーバラ。

毒の製造に成功したヴィンセント。少し迷いのあるシスロ。

もうすぐ、それぞれの想いがぶつかり合う戦闘の開始です。

戦力的にギーラン卿と王家・五摂家はいい勝負をしそうですが、アダムを大勢連れているノーマンは最強のような気がします…笑

次の動画では、ドンギルやアイシェについて、考えてみたいと思います。

それではまた♪

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