ミルコがヤバすぎる。
何がヤバいって、可愛いしムキムキだしカッコいいし、多分強いし。
多分というのは、強いのは分かっているけどまだ未知数だという事。
まずはヒロアカ261話のお話は置いといて、ミルコについて振り返ってみるよ。
ミルコ
ミルコはヒーロー名なので、本名は「兎山ルミ」と言います。
この名前も可愛すぎる。
年齢は26歳、コードネームはラビットヒーロー。
誕生日は3月1日なので、もうすぐミルコの誕生日。
身長は意外に小さく159センチ。
好きなものはウサギらしく、人参とのこと。
血液型はO型で、出身地は広島県です。
性格は男勝り、一応必殺技名も公表されており、三日月蹴りとなっています。
ミルコは事務所を構えないヒーローで、新しいヒーローの先駆者的存在です。
あと、ミルコというヒーロー名についてですが、これは堀越先生の完全な趣味で、元格闘家のミルコクロコップから付けたそうです。
ミルコは堀越先生の趣味の塊だそうで、かなりのお気に入りのキャラだと思われます。
ステータスについては、パワー・スピード・跳躍力が飛びぬけています。
半面、知力とテクニックはそこまでといったところ。
戦いの際の言動や笑い方が爆豪くんに似ていると言われており、爆豪くんのファン=ミルコファンとまで言われています。
確かに勝気な性格が好きな方なら、絶対にミルコも好きになるでしょう。
アニメ4期のエンディングムービーでは、お得意の跳躍力を見せる高校時代のミルコが登場しており、ここでも人気が急上昇しました。
体操服のデザインが雄英高校のものではないため、ミルコは雄英出身ではないと言われています。
というわけで、以上がミルコのプロフィールです。
ミルコのプロフィールまとめ
本名 | 兎山ルミ |
年齢 | 26歳 |
誕生日 | 3月1日 |
血液型 | O型 |
身長 | 159センチ |
出身地 | 広島 |
コードネーム | ラビットヒーロー |
好きなもの | 人参 |
必殺技 | 三日月蹴り |
履歴
ミルコの初登場は、コミックス20巻、ヒーロービルボートチャートJP・下半期の発表の時でした。
勝気なバニーと紹介を受け、ミルコはビルボードチャートで5位を飾ります。
チームを組んだ4位のエッジショットには弱虫と言い放ち、場をかき乱したホークスに対しては、良いぞ生意気だと声をかけています。
自由かつ奔放な言動が目立つ彼女ですが、ランキング5位を飾っているという事は実力は本物。
ビルボードチャートのランキングは、事件解決数・社会貢献度・国民支持率をもとに発表されます。
そのためミルコも、事件を多数解決し社会に貢献、そして国民からの人気も高いことは間違いありません。
そして、そんなミルコが次に登場したのが、エンデヴァーとホークスがハイエンドを倒した時の事。
荼毘に襲撃され危ないところに、ミルコが応援に駆け付けました。
あの時ミルコが来ていなければ、少し危なかったかもしれない。
荼毘の炎を一部かき消し、荼毘もミルコを見て退いた?
おそらく荼毘も、弱ったエンデヴァーとホークスなら相手をできても、ミルコまでいるとなると分が悪いと判断したのでしょう。
そして今回の260話、261話の活躍へと続きます。
必殺技
最新話の前に、必殺技についても確認しておきましょう。
三日月蹴りとは、前蹴りと回し蹴りの中間の軌道となる蹴り技です。
おそらく260話・261話のミルコの蹴り技も、三日月蹴りなのだろうと思います。
この技の長所に、前蹴りでは狙いにくいところを狙う事ができ、比較的技の出や戻りが早いというものがあります。
スピードとパワーで押し切るミルコにとって、最もあった蹴り技なのかもしれません。
ミルコの必殺技は単発というよりは、スピード感のある蹴りの連続技といったイメージなので、今後のハイエンドとの戦いでそれが見れるかも。
261話
さて、ここから最新話のお話です。
とにかくミルコがカッコよすぎます。
一人で先陣きって突っ込むミルコ。
途中で脳無と戦闘をこなしながら走り回っているのに、息一つ切らさずに目的地に到着。
パワー・スピード・跳躍力に加え、体力も相当なものを持っている様子。
そして三日月蹴りでドクターを倒そうとしたところで、モカちゃんに邪魔をされてしまいます。
このモカちゃんはトゥワイスの二倍を持っており、ドクターのコピーを作ろうとしたところを、ミルコに蹴り飛ばされています。
ドクターはモカちゃんによって助けられましたが、少しの傷を負っている様子。
なのでこのドクターは本物で間違いないでしょう。
そして、ドクターはハイエンドを召喚。
一瞬にしてミルコに掌底を入れるハイエンド。
ミルコは吹っ飛ばされる瞬間にも蹴りを入れ、デブ型と雌型の2体の手を破壊しています。
吹っ飛ばされながら相手に攻撃をするミルコもさすがですが、ハイエンドのスピードもやばいような気がする。
ミルコがハイエンドのスピードについてこれていない。
そういった見方もできるからです。
ハイエンドのスピードを見切っているのなら、攻撃をかわし横から蹴りを入れることもできたでしょう。
しかし今回は、掌底を避けることはできなかった。
もしもミルコが、防御や回避をしない性格なのであれば話は別ですが、さすがにそれはないでしょう。
おそらくミルコはカウンターをあてにいった。
しかしハイエンドのスピードが予想以上で、手を破壊することしかできなかった。
ただ、一度に数体のハイエンドに攻撃を仕掛けられたため、これがミルコの最善の手だったのかもしれない。
そして、今回は手だけですがミルコは、ハイエンドを破壊できるほどのキック力があると分かりました。
なので頭さえ狙うことができれば、ハイエンドを倒せる可能性はあります。
ただ、いかんせん数の点で不利な状況です。
ミルコは雌型・ロビンマスク・魔人ブウ・なんか象みたいなハイエンドと、増援が来るまで一人で戦わなければなりません。
デブ型はクラストのほうへ行きましたが、こちらも言葉が達者なので、フードちゃんよりも強いのではないかと予想。
そうなると、ミルコとクラストは非常にやばい。
これでハイエンドはまだ安定していないのだから、さらにヤバい。
ドクターのこともあるし、なるべく早めに倒さないといけないわけだけども…
次週はどうなってしまうのでしょうか。
増援
ミルコはちょうどあったまってきたと言っていますが、どう見ても分が悪い。
クラストとデブの1対1ならどうなるかは分かりませんが、ミルコは本当にヤバい。
でも、ミルコは堀越先生のお気に入りだと思われるので、ここで死んでしまうような事はないでしょう。
さすがに欠損もやめてほしいところ。
早急に増援が求められる状況なのですが、ハイエンドとまともにやり合えるであろうエンデヴァー達は、少し時間が掛かっている様子。
ただ、そこにいるはずのグラントリノがいないのが少し気にかかりました。
スナイプもいないような?
もしかしたらミルコの方へ向かっているかも?
そうだとしたら心強い。
でも、いくらグラントリノとスナイプでも、ハイエンドはやっぱり怖いですよね。
ハイエンドがあれだけのスピードで攻撃を仕掛けてくるとなると、防御が弱いとかなり苦戦しそう。
ミルコもしかりです。
あと、ハイエンドって以前フードちゃんとは別に、11体いることが確認されていたはずです。
今回出てきたのは5体。
あの時、右側のカプセルにいたやつらが出てきたようですね。
では左側の残り6体はどうなったのか。
ここも怖いところ。
次週また出てくるとかは、本当にやめてあげてほしい…
死柄木弔
ハイエンドとミルコの戦いも気になりますが、もう一つ気になるのはドクターと死柄木弔。
こういった事態に、ドクターは何も準備をしていなかったのか。
死柄木弔は別の場所にいるのではないか。
そういった噂も目にしました。
しかし260話でドクターが、死柄木弔と自分をワープさせるようにジョンちゃんに頼んでいましたから、私はそれはないのかなと思っています。
奥に死柄木弔はいるはずだと。
となると、ドクターはハイエンドでヒーローを足止めして、死柄木弔を復活させるのではないか。
そういった展開が予想できます。
ワープの手段が他にもあれば話は別ですが、現状それしか手が残されていないような。
ただ、死柄木弔の完成まではまだ1か月強掛かると、ドクターは言っていました。
もし今起こすのであれば、未完成の状態という事になります。
それがせめてもの救いとなるのか、ドクターにはまだ他の策が残されているのか。
今後の展開も楽しみすぎます。
まとめ的なもの
ヒロアカの考察は今回が初めてでしたが、やっぱりヒロアカも面白いです。
いよいよボスとの対決を目の前に控え、まずはエンデヴァー率いるプロヒーローがハイエンドと死闘を繰り広げる。
そして死柄木弔率いる超常解放戦線と、デクたちニューヒーローがぶつかる。
そんな流れになるのでしょうか。
でも今回はヒーローの奇襲なので、準備の出来ていない死柄木たちは、一旦退くという形も想像できます。
そして最終決戦に向けてお互い準備をする。
それじゃちょっとありきたり?
ホークスもいつバレるかも分からないし、ちょっと怖いところですよね。
色々気になるところもありますが、また追って考察なり妄想なりしていきたいと思います。
という事で、今回の記事は以上です♪
ここなの余談
少し前に、ヒロアカの炎上というものがありましたね。
炎上とはいってましたが、一部の頭のおかしい人達が騒いでいただけという。
でも、認知度は上がったし海外では味方も多いようなので、少し安心しました。
炎上させて困らせようと思った人達からしたら、これは面白くなさそうですが。
しかし、漫画やアニメというものは強い。
いくら炎上しようが何があろうが、作品自体が神なら何も問題はない。
鬼滅の刃を今攻撃しても同様。
漫画家というのは本当に偉大だなと思った。
こういう文化が若い人たちに影響を与えるのだから、国の偉い方も見習ってほしいですね。
国内でも海外でも人気があるから、経済効果も凄そうだし。
桜を見る会じゃなくて、アニメを見る会にしたほうがいいかもしれないね。
いやマジで、漫画家やアニメの制作者の育成を、国をあげてもっと強化してもいいかもしれないですね。
学費を一部負担してくれたら、私はすごく嬉しい。
すぐに通う。
お金が無くてイラストの学校とか行けない人も、結構いるんじゃないかな。
そういった人を育成して…
でも、国に求めても無理か。
やっぱり最後は、自分でどうにかするしかないんだよね。
頑張りましょう。