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アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編の極秘情報|12話が最終回!9話は特別大切な回|10話・11話のタイトル予想【きめつのやいば】ネタバレ・漫画

アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編の極秘情報|12話もある!9話は特別大切な回|10話・11話のタイトル予想【きめつのやいば】ネタバレ・漫画

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編9話が、いよいよこの後放送です。今回は特別大事な回。9話の流れ次第では、10話以降の展開が確定する。9話で霞柱・時透無一郎と玉壺の戦いが決着するのか。それとも途中で炭治郎達の戦いに切り替わるのか。また、どちらにせよどこまで進むのか。要注目です。

今回は「放送前のおさらい」を再度しておきたいと思います。9話への想いを、ぜひコメント欄にアウトプットしてください。今しかないこの瞬間を楽しみましょう。

そして、本題の前に超絶朗報があります。コメント欄で情報を頂きました。多分ほとんどの人は気づいていない。焦らず最後まで動画を観てくださいね。今のうちにいいねとチャンネル登録・共有ボタンもプッシュ。では参ろう。

10話・11話
タイトル予想大会

まずは前回の動画の、10話・11話のタイトル予想大会の皆さんの意見をまとめていきます。私では想像できなかったタイトルが目白押し。さすがです。

10話のタイトル予想で多かったのは、やはり「恋柱・甘露寺蜜璃」です。9話のタイトルが「霞柱・時透無一郎」ということで「10話は蜜璃じゃなきゃフェアじゃない」という声もあったような気がしないでもない。確かに、刀鍛冶の里編に登場する二人の柱のうち、一人だけタイトルに選ばれるというのはフェアじゃない。

10話のタイトルについては、ほぼ満場一致で甘露寺蜜璃でした。11話のタイトルについては意見が割れています。11話のタイトルで一番多かった意見は「おはよう」です。

禰豆子の名言。セリフがタイトルに選ばれることもあるわけだし、これは有力。アニメ勢にとっては意味深すぎる、謎のタイトルとしても優秀。原作のセリフを忠実に再現した「お、お、おはよう」という意見もありました。

他には125話のタイトルである「迫る夜明け」、それにちなんだ「夜明け」だけのパターン。あとは「夜明けの向こうへ」などの「夜明け+〇〇」という意見も。

王道の意見としては「勝利の鳴動」。127話のタイトルから取られるパターン。また、私は不覚にも却下してしまった、126話のタイトル「彼は誰時・朝ぼらけ」を選んだ方もいらっしゃいました。意味不明な感じが逆にいいとのことです。確かに。

そして、これがマジでいいと思った11話のタイトル予想。それは「絆ノ奇跡」です。まさにこれこそ、最終話にふさわしいのではないか。主題歌のタイトルということと、「絆で勝ち取った奇跡の勝利」ということで、全てがマッチする。絆ノ奇跡説、十二分にあり得る。

他にも変則的な意見として、10話が「蜜璃ちゃんありがとう」、「恋焦がれて」。11話はストレートに「太陽克服」という意見もありました。

超絶朗報!

これもコメント欄で頂いたのですが、何とアニプレックスの公式カレンダーに、6月25日の放送予定が記載されています。未定と前置きがあるのが謎ですが、6月25日の日曜日に、刀鍛冶の里編に関する何かしらの放送がある。

アニメ刀鍛冶の里編が11話で最終回とするなら、6月18日で終わりということになります。しかし、6月25日にも何かしらの放送があるわけです。この「未定」という匂わせ方。やはり柱稽古編へ繋がるアニメを入れてくるのか。これは期待大。6月18日で終わりと見せかけて、6月25日に柱稽古へ繋ぎ、そしてその最後に特報ですよ。

やばい。この流れは初めてではなかろうか。いつもワクワクさせてくれる鬼滅の刃。6月25日の放送で128話・129話まで進み、最後に「柱稽古編 アニメ化・または映画化決定!」なんて。今月は何とか、鬼滅を全力楽しむ月で終えることができそうだ。

いやしかし、アニプレックスの公式カレンダーから情報を取ってくるなんて、すごい人もいるもんだ。一応未定ということで、肩透かしも範疇に入れておくことをお勧めする。7月のカレンダーはどうなるのかも気になる。

アニメ9話
霞柱・時透無一郎

さて、ここからは本題の、アニメ9話のおさらいをしていきましょう。アニメ8話に引き続き、二人の戦いがいよいよ本格化。まずは「悪口合戦」という名の口喧嘩から始まります。8話の最後に「舐めるなよ小僧」と玉壺は言いました。それに対し「別に舐めているわけじゃない」と無一郎が返す。事実を言っているだけだと。

この「事実を言っているだけ」というくだり。実は無一郎の回想で、有一郎が言っていた言葉の名残りです。有一郎が父母のことを馬鹿と罵った際、無一郎は「そんな言い方をするな」と言いました。それに対し有一郎が言ったのが「俺は事実を言っただけ」という言葉です。

また、ここで無一郎は、一人称が僕だったり俺だったりと、まだ不安定な様子を見せています。「どうせ君は僕に頸を斬られて死ぬ。だって何だか俺は凄く調子がいい」。これは不安定というよりは、二つの人格をうまく応用している感じ。

戦いにおいては、無一郎の弱気な性格だけでは勝てない。有一郎の合理的で勝気な性格も応用する。実は無一郎、記憶を取り戻したことで内面でも覚醒があったのです。僕や君という時は無一郎モード、俺やお前と言う時は有一郎モード。ここもアニメで要注目。

そして、ここにはもう少し裏話があります。一見 無一郎の性格は戦いに不向きだと思われる。しかし、それが違うのです。無一郎の本来の性格は、有一郎よりもしたたかで神経が図太い。繊細な兄よりも打たれ強いのです。嵐が来ようが雷が落ちようが、どこでも眠れた無一郎。どんな時でも食欲がなくなることはなかったそう。

無一郎が記憶を取り戻す前は、有一郎の性格を自分のものと思っていた。記憶を取り戻した後は、自分本来の性格も手に入れた。言葉はきついけど実は繊細な兄の性格に、したたかで神経が図太い性格が合わさった。

この悪口合戦においても、無一郎のしたたかで図太い神経がよく表れている。実は会話シーンの中では無一郎モードの方が多いのです。戦闘においても、どんな攻撃がきても動じないのは無一郎モードが成せるもの。有一郎モードだけなら玉壺は倒せていなかったかもしれない。

また、玉壺の悪口の癖も気になる。無一郎が玉壺をディスると、玉壺は無一郎に「お前のような手足の短いちんちくりんの刃、私の頸には届かない」と返す。いやいや、明らかに自分の方が手足が短いし、無一郎の言うように、ついさっき頸を刀でかすめられたばかり。玉壺はアドリブの悪口合戦には弱いらしい。

真の姿

玉壺が一番気にする悪口。それは創作物をディスられること。無一郎は玉壺の発言からそのことに気づき、玉壺の壺をディスる。壺をディスられた玉壺は激昂。血鬼術・一万滑空粘魚を繰り出す。一万匹の毒の牙を持った魚による攻撃。ひとたび捕まればひとたまりもない。

無一郎はこれを、霞の呼吸・陸ノ型 月の霞消で全部斬ってのける。一万匹全部って。どうなってやがる。漫画では一瞬の出来事で終わっていますが、アニメでは縦横無尽に斬り刻むシーンが描かれると期待。一万匹ですから、相当な連撃になるはず。かつて縁壱も一瞬で無惨の肉片・1500と少しを斬ったことがある。それ以上ということか。

一万滑空粘魚は、斬られることで毒をまき散らすよう作られている。経皮毒のため、皮膚に触れるだけで毒に侵される。これを無一郎は、霞の呼吸・参ノ型 霞散の飛沫により吹き飛ばした。霞の呼吸強し。

そして玉壺の頸へ刀を振る。玉壺は脱皮してそれを回避。木の上に逃げた玉壺は姿を変えていた。「この姿を見せるのはお前で三人目」らしい。無一郎はそれに対し「結構いるね」と玉壺をさらに怒らせようとする。

玉壺の真の姿。玉壺は自信をもって美しい姿と言う。無一郎は呆れてものが言えない。おそらく視聴者もこのようになるでしょう。しかし、玉壺の強さは本物です。金剛石よりも硬い神の手。拳で触れたものは全てが魚になる。また、下半身は蛇のような容姿をしており、柔らかくも強靭なバネ、さらには鱗の波打ちにより、縦横無尽に高速移動が可能。

無一郎はここで余裕の笑みを見せる。「どんな攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ」。確かにそうなのだが、玉壺の攻撃は凶悪すぎる。多彩な毒攻撃に、触れれば魚にされてしまう「神の手」という一撃必殺を持つ。果たして。

時透無一郎の強さ

無一郎がここまで強くなれたのは、やはり自分を取り戻したことによる影響が大きい。お館様の言っていた「確固たる自信」。それにより両の足を力いっぱい踏ん張れる。自分が何者なのかわかれば、戸惑いも焦燥も消え失せ、振り下ろされる刃から逃れられる鬼はいない。

無一郎の前担当刀鍛冶・鉄井戸は言っていました。「儂は心配だよ坊や。誰が分かってくれようか。お前さんのことを。お前さんがどれだけ手一杯か。どれだけぎりぎりと余裕がないか。物を覚えていられんことの不安がどれだけか」。

実は無一郎、余裕なように見えて内心は一杯いっぱいだったのです。そして、自分が何者かわからない戸惑いや焦燥に駆られていた。無一郎はただひとつ「体が覚えていた怒り」のみでここまで這い上がってきた。つまりこれは反復動作の一種でしょう。あの時の怒りを思い出すことで、無一郎は強くなれた。

記憶を無くしたことは、逆に良かったのかもしれない。始まりの呼吸の剣士の末裔という才覚もあるが、ただ怒りだけを原動力に、ひたすら血反吐を吐くような鍛錬を重ねることができた。他に考えることが無かった分、二か月で柱になるという偉業を達成できたのかもしれない。

霞の呼吸 漆ノ型 朧

戦いは佳境へ。玉壺の血鬼術・陣殺魚鱗。玉壺いわくこの技の動きは、理に反した動きをするらしい。鱗によって予測のできない動きをする。触れられたら終わりの戦い。無一郎はここで霞の呼吸・漆ノ型 朧を繰り出す。

玉壺は無一郎の姿を追う。見つけては攻撃、見つけては攻撃の繰り返し。しかし当たらない。玉壺は気づく。まるで煙に巻かれている。無一郎の朧は、動きに大きな緩急をつけ敵を撹乱する技。姿を見せる際は亀のように遅く、姿を消す際は瞬き一つの間。

遅いと見せかけて攻撃を誘い、とてつもないスピードでそれを躱す。相手はまるで煙に巻かれているような錯覚を覚えだす。当たると思った攻撃が当たらない。そして困惑する。朧は精神的にも追い詰めていく技です。

決着

痣の影響により、爆発的に身体能力が向上している無一郎。そもそも無一郎が覚醒した要因は、千本針の毒と水獄鉢で 死の淵に追い込まれたこと。玉壺は無一郎を極限まで追い込んだことで、倒されることとなりました。

無一郎のスピードは、上弦の伍である玉壺を凌ぐ。玉壺の攻撃は一発も当たらないまま、霞の呼吸・漆ノ型 朧によって頸を斬られました。頸を斬られたことにも気づかない程のスピード。恐るべし14歳。

無一郎の最後の言葉は「お終いだね、さようなら。お前はもう二度と生まれて来なくていいからね」。最後は有一郎モードになっています。

玉壺は、頸を斬られた後も少しの間ジタバタしています。それを無一郎はみじん切りに。ようやく玉壺は消滅しました。玉壺との戦いを終えた無一郎は、痣も消え通常の状態に。ここで千本針の毒の影響が一気に表れる。鉄穴森との話の途中で泡を吹いて倒れてしまいます。

どうやら、千本針の毒は致死性はない様子。あたふたする鉄穴森の前に小鉄が現れる。小鉄は死んだと思われていました。鳩尾に鬼の攻撃を喰らっていたからです。死んでいなかったのは、炭治郎から預かっていた杏寿郎の刀の鍔が腹にあったからでした。

倒れていながらも、二人の会話を聞いていた無一郎。杏寿郎を思い出し涙を零す。そして、声をかける父の幻。「ほら全部うまくいった」。父、母、そこには兄の姿もあった。「頑張ったな」。兄が認めてくれた。無一郎にとっては、四人で仲良く暮らしていた時以来ではないでしょうか。

強すぎる憎珀天

私はアニメ9話が、122話の最後まで進むと予想しています。次の10話には蜜璃の回想があるため、123話・124話で絞り込んでくると考えているからです。また、11話は125話からという予想も根拠にあります。

ということで、無一郎と玉壺の戦いが終わると、続いては炭治郎達の戦いへ場面が移ります。アニメ7話で、憎珀天の頸を斬ると言ってのけた炭治郎でしたが、現実は厳しい。憎珀天の強力な能力に為す術がない状態。

木の龍・石竜子の射程を、得意の戦術眼により看破する炭治郎。石竜子の頭は今のところ計五本。伸びる範囲は66尺、つまり一本20メートル。

炭治郎はヒノカミ神楽・碧羅の天を繰り出そうとする。しかし、ここで空喜が使っていた超音波による攻撃。威力は空喜とは比べ物にならないもの。炭治郎は鼓膜が破れ、目が回っており立ち上がることができない。

そして追撃の爆風。これは可楽が使っていた技。炭治郎は足の骨をやられてしまう。続いて雷撃も放つ憎珀天。憎珀天は喜怒哀楽の特殊能力を全て使える。哀絶の槍に関しては、槍がないため不明。たぶん槍があれば使える。

炭治郎が回復の呼吸を使う暇もない程、憎珀天は全力で攻撃を仕掛けてくる。縁壱零式との修行で会得した「攻撃予知」があっても、疲労とダメージで体がついていかない。炭治郎は一旦、石竜子の射程である20メートル距離を置く。

しかし、石竜子は口から別の石竜子を出すことで射程を伸ばす。そして腕を掴まれ、そのまま石竜子に喰われてしまった。木の質量により押し潰されそうになる炭治郎。玄弥と禰豆子も石竜子に捕まっており、助けに行くことができない。絶体絶命。

恋柱・甘露寺蜜璃

ここで甘露寺蜜璃が登場です。石竜子をズババと斬り、間一髪のところで炭治郎を救出。蜜璃は炭治郎に対し「休んでていいよ!頑張ったね、えらい!」と言う。戦いに来る前は、頑張るぞと張り切っていた蜜璃。ここでも人助けの喜びがむき出しの状態。

そして、憎珀天に対しては怒りの感情を露にする。蜜璃も実は、喜怒哀楽に負けず劣らずの激情家。その感情を戦いへの原動力に活かす。それが甘露寺蜜璃である。

蜜璃の登場で、一気にコミカルチックになる刀鍛冶の里編。憎珀天から「あばずれ」と言われ傷つく蜜璃。しかし、蜜璃の実力は本物です。憎珀天の「狂鳴雷殺」という、空喜の超音波と積怒の雷撃を組み合わせた凶悪な攻撃。これを何と、蜜璃は攻撃そのものを斬ってしまう。

どういう原理なのか。音波や雷を斬って無効化した。たぶんこれは、恋の呼吸にしかできない芸当。そりゃあ炭治郎も「もんげー」と言うわけだ。

まとめ的なもの

今回は、アニメ10話・11話のタイトル予想まとめ、そして超絶朗報を暴露。アニメ9話の展開おさらいも徹底的にしました。

10話のタイトルは「恋柱・甘露寺蜜璃」になるはず。そして11話のタイトルは「絆ノ奇跡」、「おはよう」、「勝利の鳴動」が有力候補。夜明けに関するものや、奇手として「彼は誰時・朝ぼらけ」も。

また、超絶朗報として、6月18日・11話で最終回と予想していた刀鍛冶の里編が、6月25日も放送があることが判明。6月18日、25日の特報に期待。

そしてこれから放送されるアニメ9話。ここもすごく大事。9話の内容次第で、10話の展開が決まってくる。楽しみすぎる。やはりアニメの後半回は盛り上がってくる。みなさんの想いをコメント欄へアウトプットしてください。いいねとチャンネル登録・共有ボタンも忘れずに。今回は以上です。それではまた。

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