鬼滅の刃161話考察
こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「鬼滅の刃・161話」についてです。
いよいよ来ましたね。
扉絵に蝶が舞っていたり、タイトルが「蝶の羽ばたき」だったり、伏線敷きまくりのスタートでした。
161話については、チート過ぎる童磨の能力としのぶさんの毒について、ネット上で盛り上がっているようです。
ひとつずつ見ていきましょう。
童磨の能力
今回新たな技を繰り出してきた童磨。
その名も「結晶ノ御子」
伊之助は小さいのをバカにしていますが、これが何ともチートな技でした。
童磨本体と同じくらいの強さの技を出すことができ、戦闘を記録し、その情報を本体と共有することができるようです。
童磨が操作しているような感じは見受けられないので、おそらく御子ひとつひとつが独自に知能を持っているのでしょう。
もしくは、今までの童磨の戦闘データを元に動いているのかもしれません。
そして、究極にチートなのが、何体でも出せるということです。
5体くらいは軽く出せるといったようなことを童磨は言っていますので、まだまだ数は量産できるのでしょう。
気になったのは、御子を量産することで本体の力は弱らないのかという点です。
力が弱ったことで、しのぶさんの毒が効いたのではないかと、一瞬思いました。
しのぶさんの毒については、ゆっくりと効いてくる時限式のものだった可能性が高いため、それはなさそうな気もしますが。
そして今回、童磨がコツコツ型の性格だということも分かりました。情報は全てストックしておき、しかるべきときに引き出す。
伊之助とカナヲについても、技を全て出し切らせて殺すと言っています。
今まで戦ってきた者のデータも、全て鮮明に記録してあるのでしょう。
この性格とチート的な能力から、猗窩座が勝てなかったのも納得です。
しのぶさんの毒
今回カナヲは、もう少しだけ粘れば勝機があるといった発言をしました。
カナヲは、元からそのことを知っていたのですね。
しのぶさんが取り込まれる前に残した指文字で知ったのでしょうか。
私の予想では、しのぶさんは体に毒を仕込んでおいたのではないかと思います。
鬼狩りという立場上、いつ鬼に食われてもおかしくありません。
いつ鬼に食われてもその鬼に大ダメージを与えられるように、体に毒を仕込んでおいたのではないかと思います。
問題は、童磨がここからどうなるかです。この毒の影響で、簡単に死んでしまうとは思えません。
弱っていることは確かですが、解毒してしまったり、変異によって毒を無効化してしまうと怖いところです。
その前に、カナヲと伊之助で仇を討ちたいところです。
次回の162話では、おそらくこの毒のことについて、カナヲから説明が入るはずです。
童磨が弱ったことで御子も消え、仇討ちまでいけるといいのですが…。
果たしてそんなに素直にいくかどうか。
まとめ的なもの
鬼滅の刃も盛り上がっていますね。
上弦の弐を、伊之助とカナヲが倒すようなことがあれば、それこそ勲章物です。
あとは上弦の壱ですよね。
柱をぶった切るという伏線を敷かれているので、柱のうち何人かは無事では済まないでしょう。
最強と呼ばれる岩柱あたりも危ういところです。
今後の展開も目が離せません!