七つの壁考察
こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「七つの壁考察②」についてです。
レイのおかげで七つの壁の正体については、ある程度分かってきました。
しかし、壁の越え方、時空の越え方はまだ不明です。
多くのヒントがあるにも関わらず、未だ解明できていません。
白井先生はさすがというしかありませんね。
それでも、今回も出来る限り考えてみました。主に考えたのは、七つの壁の暗号文です。
それではどうぞ♪
砂の間
まず「砂の間で矢が止まり」の部分についてです。
これは全く関係ないかもしれないですが、ひとつ気付いたことがあります。
砂をひらがなにすると「すな」。
すは、画数で言うと2画です。なは4画です。そしてや(矢)は、3画です。
時計で考えると「2時と4時の間の3時で矢が止まり」とも考えることができます。
ここから「日が東に沈むとき」にどう繋げるか。
日を太陽とするなら、東に沈むというのは、私達の世界とは逆の現象です。
つまり、時計で言うと過去にさかのぼることになります。
一旦まとめます。
砂の間が2時と4時の間だったとして、3時で矢が止まり、そこから矢が反時計回りに回ると、七つの壁が現れる。
今言った説でいくとこうなります。
砂の間というのが、この砂煙のようなもののことだったとして、時計はどこになり、矢は何を意味しているのか。
ここが全く予想できないところです。
最初私は、矢というのが風車のことかとも考えました。
3枚の羽の風車が止まるとき、何かが起こるのではないかと。
3枚の羽の風車を探してみましたが、136話をざっと見た感じ、3枚の羽の風車は見つかりませんでした。
ほとんどが4枚の羽の風車です。
あとは、太陽のようなものも怪しいところではあります。
日が東に沈むというのは、これが関係しているとは思うのですが…。
謎すぎます。謎すぎるのですが、ひとつ気になる点がありました。
エマの行動
気になる点。
それは、エマがどうして小さくなってしまい、最後はパズルになって消えてしまったのかという点です。
ここにはひとつヒントがありました。
エマが小さくなる直前、太陽のようなものの方へ、指を差しているのです。
その直後、エマは小さくなってしまいました。
これは見方を変えると、指を差したことで、エマの時間が過去に戻ったことになります。
これが、もしかすると先程の文面のことなのかもしれません。
砂の間で矢が止まりの、矢の部分が指になる?
あと、レイがいかにも老けているような感じになっているのも気になります。
エマは時間が戻ったのに対し、レイは時間が進んだことになります。
ここで亡霊のようになっている鬼がいることから、放っておくと時間が進み続け、死んでしまうのかもしれないですね。
それを防ぐために、何とか時間を戻して七つの壁を越える必要がありそうです。
もうひとつ、エマとレイの違いで言えば、ペンダントを持っているかどうかという違いもあります。
これも関係しているかも?
あえてムジカが、七つの壁のことを伝えたときに渡した物。これも必ず必要な物だとは思います。
ムジカって、もしかして…過去に…。これについてはまた考えます。
もうひとつ気になるのが、パズルになって消えてしまったことです。
これは何か意味があるのか、もしくはあのお方の演出の一部か。
これがあのお方の演出だとするなら「惜しいけど残念」というように感じます。
解けかけたパズルが、再度バラバラになったといった感じです。
なので、エマは惜しいところまでいったということになります。つまり、指を差したことですね。
しかし、それだけでは不完全だった。そこでこの飛び出してきたエマです。
「私わかったかもしんない」
このあと何を言うのか、すごく気になりますよね。
私の予想では、指を差すことについて触れるのではないかと思っています。
あと、指の差し方が3時の形とか…笑
まとめ的なもの
七つの壁に関しては、謎すぎて面白いですね。
まとめると、指を差すことが時間を戻すための重要な行動であり、ペンダントも関係あるかもしれない。
そして、もしかしたら時計の3時というものも関係してくるかもしれない。
こうなります。
次号が楽しみすぎてやばいです。
次号はいくつも謎が明らかになりそうなので、心の準備をして待ちましょう。
それではまた♪