みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「明の呼吸」についてです。
それではどうぞ♪
明の呼吸
先に言っておきます。
これは公式に出ている呼吸ではありません。
あくまでも、妄想により浮上した呼吸の名前です。
これは、読み方がどう読むのか難しいところです。
合成音声に試しに読ませたところ「アカリ」と読んだので、今回は明の呼吸と呼んでいます。
実際訓読みになると思うので、もしかしたら当たっているかもしれません。
本当にこの呼吸が出てくればの話です。
そこはあまり気にしないでください。
では、明の呼吸とは何か。
とってもフワフワした言い方をすると「日の呼吸と月の呼吸が合わさったもの」といったところでしょうか。
なにぶん公式情報ではないため、ここから色々と考えていく必要があります。
まずは日の呼吸についてから、おさらいをしてみましょう。
日の呼吸
日の呼吸とは、始まりの呼吸の剣士、つまり、継国縁壱が生み出したと思われる呼吸法です。
ただ、181話時点では、縁壱が日の呼吸をハッキリ使ったという描写はありません。
なので、日の呼吸の技が一体どんなモノなのか、まだハッキリとは分かっていません。
黒死牟がヒノカミ神楽を日の呼吸と呼んでいたあたり、おそらくヒノカミ神楽の技と同等、もしくは似たような技になるのだとは思います。
180話では、ヒノカミ神楽に十三個の型があるという事が判明し、そのうち炭治郎は十二個しか型を知らないという事も判明しました。
この事から、おそらく縁壱は十三個のヒノカミ神楽こと日の呼吸を、使えていたのではないかと推測する事ができます。
以上が日の呼吸に関して、現時点で分かっている事です。
月の呼吸
次は月の呼吸に関してです。
月の呼吸は、黒死牟こと継国厳勝が編み出したとされる呼吸で、厳勝いわく、ただの日の呼吸の派生だということです。
ただ、厳勝が編み出したとはどこにも記載されていないため、日の呼吸を使おうとしていたら月の呼吸になってしまった、という可能性もあります。
私はこの厳勝の言い回しについて、少し引っかかっている部分があります。
月の呼吸がただの派生の呼吸とは、どうも思えないのです。
今の世代にも月の呼吸を使える者はいませんし、柱の無一郎ですら知らない呼吸法でした。
おそらく今の世代では、誰も知らなかったのではないでしょうか。
月の呼吸は、厳勝独自の呼吸法。
厳勝は誰に教える事もなく鬼になってしまったので、後継者になる者はいなかった、という事なのでしょう。
むしろ、厳勝以外は習得不可能だったとかいう可能性もあります。
こう振り返ってみると、やはり月の呼吸には何か特別感を感じるものがあります。
月の呼吸にはまだ、何かしらの秘密が隠されている。
私はそう睨んでいます。
月の呼吸の型に関しては、人間時代に使っていたものを、鬼になり更に改良し、黒死牟は使っていたようです。
伍ノ型の「月魄災渦」なんかはいい例で、刀を振らずに無数の斬撃を出現させている事から、血鬼術を元に作られている型だという事が分かります。
その他にも、月の呼吸には拾陸の型まで登場しています。
これだけの型を作り出したのは、どうしても日の呼吸を持つ縁壱以上の剣士になりたかったという、黒死牟の気持ちの表れなのかもしれません。
あと、厳勝が無惨に鬼になるよう誘われている時、無惨は厳勝の事を「他の剣士とは違う」と言っていました。
誘うための口説き文句だった可能性もありますが、純粋に考えるとやはり、厳勝は特別な存在だったというように思えます。
明の呼吸
では、明の呼吸の話に戻ります。
ここまで、日の呼吸と月の呼吸に関して考えてきました。
私の予想では、縁壱と厳勝の二人とも特別で、日の呼吸と月の呼吸、この二つも特別な呼吸だったのではないかと考えています。
そして、これは完全なる妄想です。
実は二人が協力することで、明るい未来、つまり無惨という鬼を葬れたのではないかと。
縁壱と厳勝がタッグを組めば最強になれたとか、もしくは日の呼吸と月の呼吸を混ぜることで、最強の技を出すことができたとか。
それがもしかしたら「十三の型」に繋がるのかもしれません。
縁壱は、月の呼吸がなければ無惨を倒せないと知っていた。
なので無惨を取り逃がした。
そんな考察も出来てしまいますよね。
まとめ的なもの
明の呼吸に関して、どこまで話を広げられるのか。
最初はあんまりだろうなと思っていました。
でも実際考えてみたら、結構面白く、明の呼吸が出てくる可能性も、完全に否定する事が出来なくなりました。
そして、次の動画のネタも出来ました。
それは、太陽と月の関係性についてです。
これもどこまで話を広げられるのか。
妄想の腕が試されます。
それではまた、次回の動画で会いましょう。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました♪