いよいよ、鬼滅の刃20巻の表紙が決まりました。
この表紙、かっこよすぎる。
19巻から表紙の迫力が増しているように感じるのは、私だけでしょうか。
以前に私は、20巻の表紙を予想していましたが、記事を見直したら19巻も20巻も、予想が当たっていました。
というのも、ここまでは比較的予想を当てるのが、簡単だったということもあります。
18巻までで、小芭内以外の味方キャラが出そろったことで、19巻は小芭内が濃厚だったということ。
そして、20巻の収録話が「170話~178話」だということで、20巻のほとんどが黒死牟戦、つまり表紙は黒死牟と縁壱、もしくはどちらかの単体。
そう考えることができたからです。
今まで鬼単体の表紙というのはなかったので、今回縁壱だったということも、その流れを継いでいるということになります。
21巻
問題は、ここから先の表紙についてです。
ここから先は、非常に予想が難しい。
というのも、一つ私の中で思うことがありまして。
それは「21巻から今の障子形式が一新される」ということです。
表紙が今の障子形式になったのは、コミックス11巻からです。
1巻~10巻までは障子形式ではなく、1巻~4巻はそれぞれ二人ずつ、5巻から10巻まで一人ずつの表紙となっています。
ということはです。
21巻は表紙のスタイルが変わり、二人の表紙になる可能性が…多分高い。
人数については微妙ですが、スタイルが変わることは大いに考えられます。
16巻のお館様とあまね様だけ別として、障子形式では一人を大きく魅せるというスタイルでした。
それが一新され、例えば191話の表紙のような、炭治郎と縁壱が背を向けて立っている感じの、表紙になるかもしれません。
障子形式では、障子の上にキャラがいるといった感じでしたが、今後は1巻から4巻のように、一枚のイラストのような感じになるのではないかと。
そう私は勝手に予想しておきます。
では実際に、21巻の表紙はどのようなものになるのか。
これがなかなか予想が難しい。
障子形式ならある程度キャラを絞れるのですが、一新されるとなると、非常に予想が難しい。
21巻の収録話は、179話~187話です。
179話で玄弥と無一郎の死亡が確定し、180話では無惨が復活しています。
そして、183話で無限城が崩壊、184話で炭治郎が死亡、186話と187話が縁壱の回想となります。
21巻の大きなイベントだとこのあたりなのですが、この中で有力な表紙候補は、やはり玄弥と無一郎あたりでしょうか。
表紙でコミックスのネタバレをすることはないので、二人が死んだということが分からないように、それを匂わせるような表現をするとか。
無惨と炭治郎という線も考えられますが、白髪無惨は中身のネタバレになってしまうので、使うことが難しそう。
あとは、無限城と柱全員とか、中身を重要視しない構成も考えられますよね。
やっぱり一新されるとなると、非常に予想が難しい。
もしも障子形式のままだとしても、一人に絞るのが結構難しいところ。
玄弥と無一郎はもうすでに登場していますし、無惨だとしてもネタバレが気になるところ。
ということは炭治郎?
まさかの21巻は、炭治郎単体?
さすがにそれはないか…
善逸だけが単体で出ていないという話も聞くので、もしかしたらそれかも。
まとめ的なもの
今回は、コミックス21巻の表紙予想をしてみました。
結論としては、今の障子形式からスタイルの変更、玄弥と無一郎が第一候補。
もしくは、善逸単体の障子形式か。
あとはトリッキーに柱と無限城。
私の予想はこれくらいです。
正直今回は、当たる気がしない。
21巻の表紙が発表されたら、また22巻も予想してみたいと思います。
その頃まで、鬼滅の刃は続いているのか。
もしも21巻の発売が8月だとするなら、ちょうど鬼滅の刃の人気投票の発表時期。
そして、映画も公開があるかもしれない。
ウイルス次第とはなりそうですが、終息するのを願うしかありません。
ということで、今回の記事は以上です♪
ここなの余談
とにかく転売がひどい。
20巻は特装版も同時発売だということで、転売ヤーの仕入れにも熱が入っています。
一部では一冊五千円となっていたり、無理やりプレミアム価格にされている、、鬼滅の刃20巻特装版。
金の亡者どもが、と言いたいところですが、これは言っても仕方ない。
あの人たちは騒いでる人をあざ笑い、もしくは徹底した聞かざるの精神で、お金を稼ぐことに執着しています。
転売自体は違法ではないので、そういった人に何かを語り掛けても、徒労に終わるのは目に見えています。
私たちができるのは、転売価格で買わないこと。
そう言いたいところですが、転売ヤーがまだいるということは、おそらく高くても買う人がまだ多いということ。
これでは過度な転売はなくならない。
では、増刷しまくって転売をできなくしたらいいのでは?
それは出版社が困る。
どれだけ刷れば転売がおさまるのか、予想ができないからです。
でも、やっぱり特装版は欲しいですよね。
気持ちはすごくわかります。
私は諦めがつくタイプなので大丈夫ですが、このときのためにお金を残しておいた人たちからすると、転売やーを呪いたくなることでしょう。
私はこういった問題を目にしたとき、いつも思うことがあります。
それは、問題は根本を訂正しなければ、絶対に解決しないということ。
転売ヤーを一人成敗したところで、きりがありません。
元となる根本をぶった切らないことには、問題解決には至りません。
転売においてはそれが何なのか。
そう聞かれると困っちゃいます。
でも、マスクの転売の時のように、国が動けば簡単に変えれるのです。
そこを動かすためにどうするのか。
そこが焦点となってくるのではないでしょうか。
それは無理と諦めたら、多分転売はなくならない。
知らんけど。