鬼滅の刃 柱稽古編全7話の構成が確定！大正コソコソ噂話では柱全員が登場【きめつのやいば ネタバレ】 #鬼滅の刃 #きめつのやいば #柱稽古編

鬼滅の刃 柱稽古編も3話まで放送されました。柱稽古編3話は、原作132話の1話分も進まないという進行具合。1話どころか、たったの5コマ進んだだけです。これは異例中の異例。

私は鬼滅の刃 柱稽古編は7話完結と予想しています。多くの人が7話もしくは8話での完結を予想しているでしょう。6月23日が40分枠の記載になっている番組表もあるとか。番組表の情報求む。

しかし、たった5コマしか進まなかった柱稽古編3話。私は132話の1話は最低でも進むと予想しましたが、いい意味で大ハズレ。

では、全7話の構成について、改めて考察していきましょう。チャンネル登録・いいねと共有、コメントは絶対です。

では参ろう。

柱稽古編 全7話の構成

以前の私の予想はこんな感じでした。ただ、これは最終話が拡大スペシャルではない構成だったので、最終話を拡大スペシャルにすることで、今回の穴埋めができるかもしれない。

新しい考察はこのパターン。あくまで全7話という構成は崩さず。DVDの巻数的にそこは変わらない。まず最初の考察ポイントは、4話がどこまで進むのかということ。

柱稽古編4話

3話はたった5コマしか進みませんでした。柱稽古編というだけあって、メインの柱稽古はしっかりアニオリを入れてくる。予想はしていたものの、ここまでとは思いませんでした。

もう少し話数があれば、例えば11話なら全柱にたっぷり時間を割くこともできたでしょう。しかし、全7話でまとめるには、これ以上1人1人の柱に時間を割くことは物理的に無理です。

4話では、今度こそ132話の1話分が進むと予想。霞柱・時透無一郎の稽古。恋柱・甘露寺蜜璃の稽古。蛇柱・伊黒小芭内の稽古と進む。そして最後に廊下で、炭治郎が不死川兄弟と出会うところで終わる。

今度こそこれです。もしも今回もハズレなら、これから先は全7話を疑うしかない。

柱稽古編5話

柱稽古編5話は、不死川兄弟と炭治郎のひと悶着がある。私は最初、ここもサラッと通して原作133話・134話分進むと予想しましたが、おそらく不死川兄弟にも時間を割きそうな予感。

つまりアニメ5話は、原作133話の1話分を、アニオリたっぷりで描く。そしてアニメ5話の終わりは、コミックス15巻の終わり、炭治郎が悲鳴嶼行冥の稽古に進んだところで終わる。

柱稽古編6話

もう6話は、悲鳴嶼行冥の回で決まりでしょう。タイトルは『岩柱・悲鳴嶼行冥』と思いつつ、そこまで単調ではなさそう。

6話は結構なハイペースになるかもしれない。とはいえ、原作2話分なのでいつもの通りといえばいつもの通り。

原作134話の悲鳴嶼行冥の過酷な稽古。そして135話の悲鳴嶼行冥の過去。ここはアニオリを入れる隙間はあまりないでしょう。

もし、最終話を完全に無惨とお館様から始めるなら、アニメ5話で原作136話まで進めてしまうというパターンも考えられる。原作3話分が進んだことは今までにもあるので、あり得ると言える。

柱稽古編7話

7話の構成のパターンとしてはこの2つ。6話が原作2話分なら、7話は4話分進む。6話が原作3話分なら、7話は3話分進む。形として綺麗なのは後者のパターンでしょう。

鬼舞辻無惨がお館様の屋敷に現れるシーンで6話を終え、7話は柱稽古編から完全に次の展開に入っていく。

大正コソコソ噂話

大正コソコソ噂話では、1話で炭治郎が言っていたように、各話それぞれの柱についての噂話が語られていきます。

1話では蟲柱・胡蝶しのぶと恋柱・甘露寺蜜璃。2話では水柱・冨岡義勇。3話では音柱・宇髄天元。この先はどうなるのでしょうか。蟲・恋・水・音ときて、残すは霞・蛇・風・岩。

炎柱はどうなるのかというところですが、全7話なら今生きている人のみとなるでしょう。まず考えられるのがこのパターン。

4話のタイトルは『笑顔になれる』ということから、霞柱・時透無一郎に関する噂話の可能性が高い。そして5話は、不死川兄弟の話なので風柱・不死川実弥。

6話は岩柱の回なので悲鳴嶼さんの噂話。そして最終話に特にエピソードのなかった蛇柱が入る。

ただ、1話の恋柱・甘露寺蜜璃は他でも登場するかもしれない。例えば蛇とのタッグ。また、風と蛇のタッグも考えられる。1話につき1人とは限らないので、ここは皆さんコメント欄で予想して一覧にしてみてください。

内容についてですが、本編の大正コソコソ噂話についてだったり、公式ファンブックの情報だったりします。そのあたりも予想してみてください。

柱稽古編4話のタイトル

柱稽古編4話のタイトルは『笑顔になれる』。タイトルの意味の考察もしておきましょう。これはもう、素直に無一郎の笑顔でいいのではないでしょうか。

ただ、甘露寺蜜璃も笑顔で炭治郎を受け入れていることから、この2人の笑顔というとらえ方もできます。笑顔になれるという本当の意味は『鬼のいない今は笑顔でいられる』といった意味もあるのかも。

刀鍛冶の里編で、上弦を打ち破った面子が笑顔で再会する。鬼を倒したからこそ笑顔でいられると。もしかしたら、そういったアニオリがあるかもしれない。

水柱・冨岡義勇の稽古

作中では悲鳴嶼さんの稽古が最後となっていますが、実はもう一つ稽古はありました。水柱・冨岡義勇の稽古です。内容は明確ではありませんが、小説の内容からおそらく、稽古の総まとめとしての手合わせ。

どんな技にも対応する、水の呼吸だからこそできる最後の総まとめ。

結局、悲鳴嶼さんの稽古を突破できたのは炭治郎だけだったため、最後は師弟の訓練だけで終わった模様。訓練に誰も来ないのを、義勇が寂しがっている様子を想像すると面白い。

また、無限城に炭治郎と柱全員が突入する際、炭治郎と義勇が同じ場所にいたのは、2人がそれまで一緒にいたという証明。2人は直前まで稽古をしていたのではないでしょうか。

そして、無限城に入ってから義勇が炭治郎の技に合わせていたのも、炭治郎との稽古で癖を見抜いていたからという説もある。

柱稽古編3話のアニオリについて

今回のアニオリについては賛否両論あります。中には否定的な意見もあるようです。私はとても気に入りました。

遊郭編の激闘からの、炭治郎と天元・嫁たちとの再会。繋がりが意識された演出。また、天元が炭治郎に託すシーンも感動。

そして、炭治郎が隊士達を奮起させていく流れ。実は、炭治郎が柱稽古を通じて『お袋』というあだ名がついたという裏話があります。今回のアニオリは、このお袋を象徴するようなアニオリでした。次回の4話でも、そのような演出がありそうです。

また、海外勢は今回のアニオリにケチをつけてるという話も聞きました。本当かどうかは分かりません。賞賛してる人もいるとは思います。

ただ、海外のアニメと日本のアニメって、やはり感覚も作り方も違うというか。極端に言えばアメコミと日本のアニメを比べる感じ。

アメコミはヒーローが悪を爽快に倒すといった感じで、日本のアニメは奥深い感情に浸れるものがある。海外の人は刺激的なバトルを求めている。

ただ、これはそういった印象というだけで、日本のアニメの奥深さを理解している海外勢はたくさんいると思うし、海外の反応シリーズにしにくいコンテンツだけだと思います。

日本人も刺激的なシーンを好む人もいますし、今回のアニオリが気に入った人もたくさんいます。物を見る時に、一概に全てをとらえると失敗します。

まとめ

やはり私は、この線を押しておきたいと思います。まあ、予想なんて外れるものですので気楽に。

最初は原作136話の2つのイベントを、順序を入れ替える可能性もあるかと思いました。

善逸の真剣な表情。水柱と風柱の手合わせです。しかし、これは炭治郎が岩柱の稽古を終え、次の稽古である水柱のもとへ向かう時の話です。なので、どうしても135話の後ろにあるものです。

やはりアニメ6話は、原作3話分が盛り込まれる。いや、最終話の冒頭から無惨とお館様の話が始まるのではなく、徐々に盛り上げるという意味で、136話から始まるという考え方もできる。

皆さんはどのような構成になるかと思いますか？

いよいよ来週が折り返し地点です。最後まで一緒に楽しみましょう。今回の記事は以上となります。それではまた。