鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 考察
今回は刀鍛冶の里編についてです。テレビアニメ鬼滅の刃・刀鍛冶の里編1話。早くこれを正式に言いたい。1話から上弦会議で大盛り上がりは確定。また1話についてはまとめます。
とりあえず今回は「刀鍛冶の里編がいつから放送で何クールになるのか」について考察していきたいと思います。いいねとチャンネル登録、コメントは絶対お願いします。共有ボタンからLINE公式にでもいいので、僕の動画を送りつけてやってください。では参ろう。
鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 いつから?
とりあえず公式には未定です。ここは今までのアニメ化発表と、放送日の流れを整理することで見えてくるものがあります。
まずは鬼滅の刃アニメ1期。もう今から約4年前の事です。2018年6月4日発売のジャンプにて、鬼滅の刃のアニメ化決定が発表されました。懐かしい。ちょうどこの頃は、本誌で刀鍛冶の里編が連載されている頃でした。
アニメ化決定が2018年6月4日に発表され、2019年4月よりアニメ1期が放送開始。発表から約10か月後の事です。
続いて無限列車編。実はここが、今回の刀鍛冶の里編と同じ流れでの発表でした。2019年9月28日に放送された、鬼滅の刃アニメ1期の最終話。その最後に劇場版・無限列車編の制作決定が発表。
そしてそこから約13カ月後の、2020年10月16日に劇場版・無限列車編が公開。
また、2021年9月25日に劇場版・無限列車編がテレビ初放送。放送後にテレビアニメ無限列車編の制作が決定。10月10日より全7話での放送となりました。
そしてお次は遊郭編。遊郭編のアニメ化決定は、2021年2月14日にAbemaTVで放送された「鬼滅祭オンライン・アニメ弐周年記念祭」で発表されました。そしてそこから約10カ月後の、12月5日より放送開始となります。
そして2022年2月13日放送の遊郭編最終話にて、刀鍛冶の里編のアニメ化決定が発表されました。
アニメ化決定から放送までの期間は、約10カ月~13カ月。それぞれの放送終了から次の放送開始までのスパンは、約13カ月~14カ月となります。
以上でデータが出揃いました。確実に言えることが二つあります。
まず一つ目は、2022年4月16日開催の「鬼滅祭・アニメ参周年記念祭」で何かしらの発表があるということ。ここはアラームをかけておきましょう。
そしてもう一つ言えるのは、アニメ化決定から約1年前後で、放送が開始されている歴史があるということ。最短で10カ月もあり得るので、今年の12月から放送という可能性もあり。遅くても14カ月後である、来年の4月からの放送。
僕は12月からの放送が濃厚だと予想しています。なぜかと言うと、今回の刀鍛冶の里編のアニメ化決定のタイミングが、遊郭編のアニメ化決定のタイミングと全く同じだからです。
遊郭編は2月に発表で12月からの放送。そして刀鍛冶の里編も2月に発表。なので刀鍛冶の里編も、12月からの放送というのが一番濃厚と言えるのではないでしょうか。
だとしたらあっという間です。すぐに12月がやってきます。それまで頑張って生きることができます。ここで気になるのは、刀鍛冶の里編が1クールなのか2クールなのかということ。そのあたりも考察しておきましょう。
鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 2クール?
ここは原作の話数で考えていきましょう。遊郭編は原作67話から97話でしたので、合計31話となります。刀鍛冶の里編は原作98話~127話の合計30話。二つはほぼ同じボリュームです。
遊郭編が1クールでしたので、刀鍛冶の里編も1クールの可能性が大。遊郭編と少し違うのは、刀鍛冶の里編にはサブストーリーが付属してくるということ。柱稽古編です。柱稽古編は、原作128話から136話までの合計9話分となります。
ただ、136話の最後に鬼舞辻無惨が登場してきますので、ここで終わりとはならないはず。そこから産屋敷邸での出来事があり、無限城突入の139話まで話は進むと考えられます。なので柱稽古編は合計12話分。
これをどう持ってくるのか。柱稽古編は映画にするには少し物足りない章となります。ここで考えられるのは、テレビアニメ無限列車編と同じことを、今度は後ろに持ってくるのではないかということ。
遊郭編は、アニメ無限列車編と合わせて2クールの扱いだったようです。なのでそれと同じような展開にする。つまり刀鍛冶の里編+柱稽古編の2クール。この説が濃厚。
これを続けてやるのか、もしくは少し間を空けた分割2クールにするのか。どちらにせよ、刀鍛冶の里編は柱稽古編まで一気にいってしまう可能性が大。10月からの分割2クール説も無いとは言い切れません。
そしてさらにその先を読むとするならば、柱稽古編の最後に「無限城編の映画化決定」が発表される。今までの流れを見ると、そうなる可能性はかなり高めです。やはり無限城編は映画でやる。ワクワクします。
鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 一話
最後に刀鍛冶の里編1話について、少し解説しておきたいと思います。冒頭は遊郭編の最初のように、遊郭編の回想から話が始まると思います。そして上弦会議です。
猗窩座に次いで、次々と鳴女に呼び出される上弦達。玉壺・半天狗・童磨・黒死牟の登場。ここで玉壺・半天狗・黒死牟・鳴女の声優が一挙に解禁されます。
声優予想もコメントでいくつか頂いていまして、黒死牟は速水奨さんと予想されている方が多めです。半天狗は山寺宏一さん。なんか合いそう(笑)。他の声優予想もコメント欄でお待ちしております。
錚々たる顔ぶれの上弦会議。鬼舞辻無惨も現れ、会議?は進行していきます。玉壺と童磨は仲がいいというか、童磨は誰に対しても何も気にしていないというか。上弦会議は童磨の性格がよく分かるシーンとなります。
ここで童磨のファンが増えるのは間違いないと思うのですが、無限城編でまた嫌われてしまうことも間違いなし。嫌われるどころか…って感じではありますが…。
上弦会議は終了し、玉壺と半天狗は刀鍛冶の里へ。それぞれの上弦も散り散りになっていきます。そしてここから炭治郎が見る夢のシーンへ。1話はまだここでは終わらないでしょう。
遊郭編の1話が、1時間スペシャルで原作4話分だったということで、刀鍛冶の里編も同じぐらい進むと予想します。上弦会議と炭治郎の見る夢のシーンは、原作98話と99話の2話分。1時間スペシャルならまだ先に進むでしょう。
炭治郎の見る夢は、いろんな意味で重要なシーンとなります。伏線で言えば、縁壱と黒死牟が同一人物なのではないかということ。
上弦の中でトップにいる黒死牟。そして縁壱の「道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ」という発言。それは鬼なのか?猗窩座や黒死牟のように、道を極めた者が辿り着く場所は上弦?それとも何か別の?
明らかに黒死牟と縁壱を、同一人物だと錯覚させるような描き方。炭治郎の痣との関係性など。ここはまたアニメでも盛り上がる事になるのでしょう。
夢から目覚める炭治郎。目の前にはカナヲがいます。炭治郎は二か月間も眠っていました。実はここには茶々丸も隠れていて、炭治郎のことを心配しているシーンがおまけに載っています。
そしてここから原作100話へ突入。前半は少しだけホワホワしたシーンへとなり、後半ではいよいよ炭治郎が刀鍛冶の里へ突入。100話の最後では、みなさんお待ちかねの甘露寺蜜璃の入浴シーンがあります。深夜ですから。期待しましょう。
そして原作101話。アニメ1話を原作4話分とするならば、98話~101話の4話分となるでしょう。101話では伝説の刀匠・鉄地河原鉄珍が登場し、炭治郎と蜜璃が出会うことになります。
ここで炭治郎が「気をつけてください!乳房が零れ出そうです!」と言うシーンが面白い。蜜璃の天然さに花澤香菜さんの声。ここも刀鍛冶の里編の魅力の一つ。
101話では他にも出会いがあります。玄弥との再会、そして時透無一郎の登場。原作101話の最後に登場する時透無一郎。ここがちょうどキリのいいところであり、ここで1話が終了する可能性が大。
遊郭編の時にも危惧されていた、最初のだらだら感。実際に観てみると毎回楽しめた遊郭編ですが、刀鍛冶の里編はさらに楽しめると思います。遊郭編よりもテンポとメリハリが良く、飽きの来ないストーリーとなっているからです。
今回はザっとアニメ1話について解説しましたが、ここはまたじっくりまとめ直したいと思います。あっという間に放送日の発表があり、あっという間に放送日がきます。心して待ちましょう。
まとめ的なもの
まとめると、刀鍛冶の里編の放送日は12月か4月のどちらかになる。放送日の発表は4月16日の鬼滅祭での発表が濃厚。そしてアニメ1話は1時間スペシャルとなり、原作98話から101話の4話分の内容となる。
刀鍛冶の里編は2クールになり、柱稽古編まで続く。そして最後に無限城編の映画化決定が発表される。こんな感じでしょうか。みなさんの予想も聞かせてほしいです。コメント欄にどうぞ。
刀鍛冶の里編はつまらないという意見も一部ありますが、そこを面白くするのが考察班であり解説班です。みなさんも一緒に盛り上げてくださると幸いです。
ということで今回の記事は以上となります。それではまた♪