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アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編5話で爆血刀が登場!実は痣のコントロールも【きめつのやいば】ネタバレ・漫画・赫刀・ヒノカミ神楽・日暈の龍 頭舞い

アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編5話で爆血刀が登場!実は痣のコントロールも【きめつのやいば】ネタバレ・漫画・赫刀・ヒノカミ神楽・日暈の龍 頭舞い 2

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編に登場する技や能力まとめ「炭治郎編」。今回は、刀鍛冶の里編で炭治郎が使った技や能力について解説します。皆さんの一番好きな技や能力を、ぜひコメント欄に残していってください。

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動作予知能力

刀鍛冶の里編で最初に登場した能力。原作104話、縁壱零式との訓練中に会得。隙の糸よりも早く到達する匂いにより、相手が次に狙ってくる場所がわかる。猗窩座の闘気感知のようなものです。この能力で炭治郎は、柱にも劣らないほどの反射や反応を得ることになります。

7日間ほぼ絶食・絶水・絶眠。そんな状態で、縁壱零式を相手に物凄い運動量をこなす。あまりの過酷さに炭治郎は、三途の川を渡りかけます。そして、空腹でめまいを起こし川に落下。川の中で人の手にもぎもぎされ、川底の光る石に触れる。

水の中でも匂いがする光る石。その匂いをヒントに、炭治郎は動作予知能力を会得。覚醒した炭治郎は、腕が六本ある縁壱零式の攻撃を完璧に見切れるようになります。そして、縁壱零式の頸を見事に撃破しました。

もしもこの能力がなければ、半天狗の分裂体との戦い・序盤でやられていた可能性もあります。ちなみに刀鍛冶の里編以降は、この匂いについて特に言及はありませんでした。

爆血刀

実は累との戦いで既出の爆血刀。禰豆子の血が付着した部分にのみ発動可能。那田蜘蛛山では累の糸をつたって炭治郎の刀に付与。血が爆ぜ刀が燃える。刀の温度は上がり、鬼への攻撃力が増幅。累との戦いでは、爆ぜた勢いで刀が加速したと説明がありました。

刀鍛冶の里編では、禰豆子の手で直接爆血を付与。ここで初めて名前が明かされる。というか炭治郎が名付ける形に。禰豆子の爆血で刀が燃え、黒い刀が赤くなる。縁壱の赫刀と同じ状態。

このあと爆血刀によるヒノカミ神楽「日暈の龍・頭舞い」で半天狗の分裂体・喜怒哀楽の頸をまとめて三体斬りました。爆血刀の効果は長時間続くものではなく、そのあとは通常の刀に戻っています。

刀鍛冶の里編以降は、爆血刀の登場はありません。禰豆子が戦うのは刀鍛冶の里編が最後だからです。最後の無惨との決戦の時に、禰豆子と炭治郎の共闘が見たかった。懐かしい。

実は炭治郎。刀鍛冶の里編で痣のコントロールを会得しています。私も最近気づきました。爆血刀でヒノカミ神楽を繰り出した際、遊郭編で痣を発現させた時のことを思い出す炭治郎。

「あの瞬間の感覚、呼吸、力の入れ方。燃えるように熱くなった体中。そして額が。わかった、もうできるぞ」。

遊郭編の最後、妓夫太郎の毒を喰らって偶然発現した痣。あの時の体の状態を思い出し、再現してみせた。ものすごい才能。このあと炭治郎は自在に痣を発現させています。

それにしても今回の刀鍛冶の里編、炭治郎の成長具合がエグい。最終決戦に向けて必要な要素をどんどん会得していく。原作を少し読んだだけでは理解が到底及ばない。深掘りすると楽しい。

ヒノカミ神楽

続いては、刀鍛冶の里編で炭治郎が繰り出したヒノカミ神楽の型をご紹介。

陽華突

刀を右手で握り、左手で柄尻を押さえながら上空に突き上げる技。ただ、陽華突は上空だけに放つ技ではありません。刀鍛冶の里編では、天井にいた半天狗めがけて上空に放ちましたが、無惨戦では前に向かって放っています。

つまり、どこへ向かっても放つことのできる突き技。水の呼吸の雫波紋突きと似ていますが、雫波紋突きは片手、陽華突は両手で放つという違いがあります。

名前についてですが、陽華突の陽はそのまま太陽として、太陽の華のような突き。太陽の華といえばサンフラワー。「ひまわりのようなエフェクトの突き」といったところでしょうか。半天狗戦では炎のエフェクトが華のように、無惨戦では無惨の触手が華のように見えます。

日暈の龍・頭舞い

陽華突と同じく、半天狗戦・無惨戦で使用。幾つもの円を繋いで駆け巡り、その軌道はまるで龍の姿のよう。初めて使用した半天狗戦では、苦戦していた分裂体・喜怒哀楽の三体の頸をほぼ同時に斬ってのけました。

無惨戦では龍が噛みつくようなエフェクトが印象的。円を描くような動きが水の呼吸の流流舞い、龍のエフェクトが生生流転にも似ています。水の呼吸はヒノカミ神楽こと、日の呼吸と似ている型が多い。

名前についてですが、日は太陽のことなので、日にかかった暈。暈とは、太陽や月に薄い雲がかかった際に見られる光の輪のこと。日暈なら太陽の周りの光の輪。月暈なら月の周りの光の輪。

炎舞

炎舞は上弦の陸・堕姫との戦いで初披露した技。堕姫との戦いでは不発に終わりましたが、半天狗戦で憎珀天の木竜を斬るために使用。通常は上から斬り下ろした後に、追撃で横にもう一閃入れる。

同じ名前の円舞は一撃、炎舞は二撃。炎舞は「二つの火」という意味なのでしょう。無惨戦でも使用していますが、こちらは普通の円のようにも見える。ヒノカミ神楽はどれも決まった軌道というものはなく、その場に合わせて軌道を変えているような感じ。

円舞一閃

刀鍛冶の里編だけに登場した炭治郎のオリジナル技。善逸から教わった雷の呼吸の踏み込みと、ヒノカミ神楽・円舞を掛け合わせた技。ここだけしか登場しない技なので、これ以降は雷の呼吸の踏み込みを常中させてしまったものと思われる。

炭治郎は、遊郭編で呼吸を混ぜ合わせることを覚えています。ヒノカミ神楽の連発で疲弊していた際に、水の呼吸を混ぜることでバランスを整えた。今回の技は混ぜたという類ではないけれど、踏み込みだけ雷の呼吸を応用した。とはいうものの、これ実は透き通る世界に通じる極意なんです。

善逸が語っています。「筋肉の繊維一本一本、血管の一筋一筋まで空気を巡らせる。力を足だけに溜めて」。つまりこれは、竈門炭十郎が言っていた「自分の体の形を血管一つ一つまで認識する」という極意と重なる。

このあと炭治郎が一瞬だけ透き通る世界に入り、半天狗の体を透かして見れたのには、実はこの極意も役立っていたのではないでしょうか。ちなみに、円舞一閃はヒノカミ神楽の型ではないですが、実質円舞なのでヒノカミ神楽の技と言えます。

透き通る世界

自分の体の形を血管一つ一つまで認識し、そのあとは無駄な動きや感覚を削ぎ落としていく。そうすることで、筋肉や血管までも自在に操れるようになり、最小限の動作で最大限の力を引き出すことができる。その境地に達すると、頭の中の無駄な思考も削がれ、だんだんと透明になっていく。そして透き通る世界が視える。

遊郭編の堕姫との一戦で、初めてこの境地に立った炭治郎。この時は、呼吸という最低限必要な部分まで削ぎ落してしまったことにより自滅。

刀鍛冶の里編では、半天狗の本体がどこに隠れているのかを見破るために、無意識化に発動。この能力のおかげで半天狗の頸を斬ることが出来ました。

日輪刀研磨術

炭治郎の技ではないですが、面白いのでおまけ。鋼鐵塚家に伝わる日輪刀研磨術。縁壱零式から出てきた刀を研磨するため、鋼鐵塚蛍が使った研磨術です。刀鍛冶の里編では、3日間不眠不休で刀を研いでおり、上弦の鬼に攻撃されても途切れない脅威の集中力を見せました。

どれだけ傷つけられようが、片目を潰されようが、研磨をやめなかった鋼鐵塚。小鉄いわく「少しでも手を止めるとダメになる」。何日間も中断してはいけない超過酷な研磨術なのです。

途中までは何があっても手を止めなかった鋼鐵塚。しかし、無一郎によって刀を炭治郎に渡されてしまい、一旦は研磨術が強制中断。小鉄の言う通り研磨はダメになってしまいます。

刀鍛冶の里編終了後、鋼鐵塚は最初から研磨をやり直します。玉壺にやられた傷が癒えていないにも関わらず、炭治郎のために過酷な研磨を行った鋼鐵塚。息遣いが荒く、相当無理をした様子。

そして炭治郎に渡される、煉獄杏寿郎の鍔がはめられた黒刀。この黒刀は、最後に鬼舞辻無惨を討つまで炭治郎の強い味方になってくれました。

ちなみに、刀を渡した鋼鐵塚が炭治郎に向かって「死ぬまで俺にみたらし団子を届けろ」と言ったのは、実は「炭治郎に生きて帰ってきてほしい」という気持ちの表れなんだとか。「死ぬまで届けろ=ずっと生きろ」。鋼鐵塚の炭治郎に対する愛がエモい。

まとめ的なもの

炭治郎が刀鍛冶の里編で会得したものは大きい。動作予知能力・赫刀の概念・痣のコントロール・透き通る世界の領域。そして、鋼鐵塚から受け取った刀の影響も大きい。煉獄さんの鍔というのも乙。

刀鍛冶の里編は、柱や玄弥に注目が集まりがちだけど、実は炭治郎のこの成長具合も要注目ポイント。全部この先に活きてくる。ここを深く知っておくことで、今後の無限城での決戦や最終決戦時の理解も深まる。今後のアニメもより一層楽しく観れます。

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