鬼滅の刃

【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎と鬼舞辻無惨と猗窩座|人間と鬼の考え方から学んだこと【きめつのやいば】

2021年1月16日

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みなさんこんばんは。

今回は「人間と鬼の価値観の違い」についての考察です。

人間と鬼の価値観といえば、やはり煉獄杏寿郎と猗窩座の価値観の違いが思い浮かびます。

杏寿郎と猗窩座の戦い。

杏寿郎や炭治郎たちの協力で魘夢を倒し、次に現れたのが、上弦の参である猗窩座。

猗窩座は杏寿郎に対し「お前も鬼にならないか?」と言いました。

杏寿郎は即答で「ならない」と答えています。

猗窩座は、至高の領域に近い杏寿郎が、人間だという理由で老いてしまい、死んでいくのが惜しいと考えています。

対して杏寿郎は、そうやって老いて死んでいくことこそが、人間の美しさであると考えています。

この二つの価値観の違い。

いかがでしょうか?

ある一面から見ると、鬼になってまで生きようとする猗窩座の考え方は間違っており、杏寿郎の考え方こそが素晴らしいともとれます。

もちろん杏寿郎の考え方が素晴らしいことは、言うまでもありません。

ただ今回僕は、この価値観の違いという観点から、考え方として学ぶべき点を深掘りしてみました。

猗窩座は鬼です。

鬼といえば鬼舞辻無惨。

彼の生き様こそが、今の僕たちにとって、学ぶべき点を示してくれているのではないかと。

鬼舞辻無惨

猗窩座は、どちらかというと生きる執着よりも、強さを追い求めていた鬼です。

それは人間だった頃の「誰よりも強くなり恋雪を守る」という想いが、「強くなる」という部分だけ残されたためと言われています。

では、鬼舞辻無惨はどうでしょうか。

鬼舞辻無惨は、生への執着がとにかく強い鬼です。

それには理由があります

無惨は、母親の腹の中で何度も心臓が止まり、生まれた時には脈も呼吸もしておらず、死産だと判断されてしまいます。

しかし火葬直前というときに、もがいてもがいて、何とか産声をあげることができました。

そして無惨は何とか生き延びるも、病弱な体質は変わりなく、医者からは二十歳までに死ぬと言われています。

医者はなんとか無惨を治そうと苦心しますが、状況は変わらず、腹を立てた無惨は医者を殺してしまいました。

もうこの時点で、とにかく生き延びるという、鬼舞辻無惨の本質が見えていますよね。

必死の想いで産声を上げたのにも関わらず、二十歳までに死ぬと言われ、医者が治してくれないと八つ当たり。

そしてその後も様々な場面で無惨は、生への執着を見せています。

縁壱に殺されそうになった時は、逃げた後も徹底して身を潜め、縁壱が死ぬまで表に出てくることはありませんでした。

そして普段は人間として市井に紛れ、鬼殺隊には部下の鬼を戦わせ、自分は安全なところに身を隠しています。

最終決戦では、危機的状況が近いとなると、逃げの選択を躊躇なくとりました。

しかも、恥やプライドなどは全くなく「生きるため」という想いのみで動いている様子でした。

僕はここが、無惨の素晴らしい部分でもあると、当時から考えています。

まず前提として、無惨ほど人に迷惑をかけてまで、生き延びようとするのは間違っていると思います。

しかし、この生き延びるという想いの強さや、撤退に関して躊躇ない判断をとれる決断力というのは、素晴らしいものがあると思います。

今の時代、感染症や失業者の激増など、大変な時代じゃないですか…。

僕も実際去年の5月に影響を受け、一時は収入が激減し、この先生きていけるのか不安なところまでいきました。

しかし今は何とか持ち直し、人並みの生活はできています。

そんな中、鬼舞辻無惨のとにかく生き延びる、とにかく逃げ続けるという姿勢は、どこか僕の行動理念となっている部分がありました。

僕は、嫌なことからはとにかく逃げ続けます。

それが周りからダメなことと言われても、嫌なことでストレスを抱え、死んでしまうよりはマシだと考えます。

僕も無惨と同じく、とにかく生き続けたい。

だってこれから先、いろんな楽しいことが待っているんです。

鬼滅の刃に関しては、アニメ2期やゲーム、他にも約束のネバーランドの2期も始まっていますし、社会だって悪いことばかりではない。

嫌なこと、死にそうになるようなストレスから逃げ、楽しい事だけを感じれるように生きる。

うまくまとめるのは難しいですが、今もしも嫌なことで苦しんでいたり、死にたいと考えている人がいたら、とにかく一度戦いから逃げるという選択も、考えてもらえたらなと思います。

後何年かは、ジタバタしてもうまくいかない時が続くかもしれない。

その間は縁壱から無惨が逃げたように、ひっそりと身を潜め、再起の時を図りましょう。

何も考えず、生き延びるという一心のみで逃げ続ける。

僕の父親のように、手遅れにならないように。

煉獄杏寿郎

さて、話はだいぶそれてしまいましたが、最後は煉獄杏寿郎の価値観についてです。

杏寿郎は「老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ」と言いました。

「老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ」

「強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではない」

よくもこんなにスラスラと、名言を叩き出せますよね。

この杏寿郎の思想は、無惨や猗窩座とは対になる部分があります。

無惨は、とにかくなりふり構わず生き続けたいと考えていました。

人に迷惑をかけてでも、自分だけが生き残りたいと考えていた。

無惨は、死というものを受け入れることができなかったのです。

対して杏寿郎は、老いることも死ぬことも、それが人間の美しさだと言い受け入れていました。

無惨が受け入れることができなかったものを、美しさだと表現した。

僕はまだまだ杏寿郎の域には達することができませんが「老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ」と心の中にその言葉があるだけで、少し救われる部分があります。

いずれ死ぬことに対する恐怖心が、少し和らぐような気がします。

そして強さに対しても、強さは肉体に対してのみ使う言葉ではないと、杏寿郎はそう表現しました。

この言葉の真意は、強さは肉体だけで決まるものではないと、そういった意味の言葉なのではないでしょうか。

いかに肉体だけが強くても、心の強さがなければ、それは本当の強さとは言えないと。

つまり杏寿郎は猗窩座に対して「お前の強さは本物じゃない」と言いたかった。

そういう事なのかもしれません。

つまりこれは、現代の僕たちにも共通する部分です。

よく勘違いされがちなのですが、権力とお金があれば、それが人間の強さだと、そう勘違いしてしまう人がたくさんいます。

いますよね?

そうやって自分より下と思った人に対し、上から目線でものを言ったり、奴隷のように扱ったりする人。

この杏寿郎の名言からは、そういった人に対するメッセージ性のようなものも感じることができます。

そういった人たちは、猗窩座のように、どこか可哀想にも思えてきますよね。

そして杏寿郎は母から「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務」という言葉も授かっています。

そして責務を全うした。

これはなかなか難しいことですよね。

自分が強者なのかも、なかなか自分では気づきにくい。

鬼殺隊としては、人々を守るという立派な使命がありますが、僕たちはどうでしょうか。

困っている人に手を差し伸べる、自分と違う人を馬鹿にしない。

色々考えることができます。

これは自慢ですが、僕は昔、いじめられていた女の子をみんなからかばい、その子と両想いになったという事があります。

僕は昔から変わっていたし、いじめられた経験もあります。

だからこそ心が強くなった部分もあります。

こういったものを、杏寿郎を見習って、いつか活かせたらいいなと考えることもあります。

まぁ、結構めんどくさがりなので、どうなることやら。

まとめ的なもの

今回は人間と鬼、主に杏寿郎と無惨の価値観について考えてみました。

なかなかこういった事を考えるのは難しいですね。

このチャンネルは、鬼滅の刃の考察というのがメインにはなるのですが、こういった内容で、誰かの心を救えたらいいなとか、思ったりもしています。

なかなか僕は今まで勉強してなかったもので、うまく伝わっているかどうか分からないですが、何か感じたものがあれば、コメント欄で教えてくださいね。

そして、今の世の中本当に辛いことも多いかと思いますが、全て能天気に乗り越えてきた僕が、何とか生き残れているんです。

きっとみんなは大丈夫。

明けない夜はない。

ではまた次の動画で。

余談

たまにですが、ここまで見てくれている優しい方がいるので、ご報告です。

僕の義父と母は、感染症にかかり入院、義父は重症となっており、退院のめどはついていません。

そのため僕も今、好きな旅行は控え、自宅で引きこもっています。

買い物はほとんど全てアマゾンで済ませ、弁当は高齢者向けの宅配サービスを使っています。

これが結構よくて、500円で健康に気を遣った弁当が毎日届くのです。

高齢者向けですが、年齢制限はありません。

僕は「まごころ弁当」というところに頼んでいます。

興味のある方は見てみてください。

感染症についてですが、仕事だったり、どうしても外せない用事があるのは仕方ないと思います。

しかしやはり、不要不急の外出は、出来る限り控えてほしいと思います。

このチャンネルの視聴者さんは、意外と年齢層が高めです。

35歳~44歳が26.3%、45歳から54歳が25.6%。

心配しています。

無理をなさらず。

コロナがただの風邪ではないことは、世の動きが示してくれています。

ただの風邪なら、ここまでの騒動にはなっていません。

例え大したことがない病気だとしても、世の動きによってそれは大きく変わることになります。

政府の失策等もありますが、まずは自分の周りの人を守ってほしいと思います。

失業等に関しても、ホームレスにならざるを得ない人がいる事自体、おかしな話だと思います。

ああいった人こそ、強者が救ってくれと。

ただ、僕も大したことはできないので、偉そうなことは言えませんが。

というわけで、今回はこのへんで。

また次回の動画で!

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