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呪術廻戦116話考察
もう、とにかくハテナな展開でしたね。まずは開口一番、ド迫力の火炎勝負。右が宿儺の手、左が漏瑚の手なのでしょう。宿儺は矢のような術式で、漏瑚は玉のような術式。
勝負はすでに決していたようで、漏瑚の回想が流れます。そこにはあの花御と陀艮ちゃんが!花御は結構好きなキャラだったし、領域展開も見たかったと思っていたのですが、再登場はちょっと嬉しい。
でも、これで完璧終わっちゃった感じかな。陀艮は、陀艮さんから陀艮ちゃんになってて草。
呪霊
前から思っていたけど、やっぱり呪霊って敵じゃないんだよね。呪霊たちは人間の負の感情から生まれただけで、別に悪いことをしようとして生まれてきたわけではない。生まれたときから、こうだったのです。
負の感情から生まれたのだから、呪霊からしたら今いる人間に、悪意を持つのが普通なのかもしれない。そして、人間への負の感情から生まれた真人が、最後に残った呪霊となりました。
漏瑚と真人は意見が食い違っていたはずですが、漏瑚は真人に期待していたんだね。そして、次生まれ変わったときのことを話す漏瑚。花御や陀艮とまた遭いたいと。いや、やっぱり呪術廻戦は、呪霊が主人公です。
感情
宿儺さん、かっこよすぎる。宿儺ってめちゃくちゃ悪いやつに見えて、実は全てをわかっていて、超越した存在なだけのような気がしてきた。ただの人間とはやはり違う。
呪霊が主人公か、宿儺様が主人公か。呪術師の肩身は狭い…。
そしてなんと、漏瑚の一つ目からは涙が…これってね、実はすごいこと。だって漏瑚たち呪霊は、負の感情から生まれたのだから。
負の感情から生まれた生物が、嬉しいという正の感情を感じ、涙を流す。漏瑚はここで人間に成った。そういうことなのでしょうか。よかったね、漏瑚ちゃん。
裏梅
もう何が何だか。宿儺を迎えにきたという、裏梅という人物。裏梅とGoogle先生にたずねても、梅の花の裏面を図案化したものとしか出てこないです。
お久しうということは、1000年以上前に存在していたということになりますが…。体を乗り換えてきたとかそんな感じかな。やっぱりこの裏梅という人物、宿儺が指になったことと関係性が?
見た感じ、いいやつには見えません。迎えにきたということは、どこかに宿儺を案内するということなのでしょう。それが今後の、新たな敵の組織となるのかも?
呪霊のトップは真人だけになってしまいましたし、花御の言葉「真人はまだまだ強くなれる」という言葉からも、真人はまだ生き延びそう。ということは、呪術師と真人、そして宿儺率いる組織の、三つ巴となるのかもしれない。
あとはニセ夏油と、夏油の遺志を継ぐ者もいますね。呪霊がいなくなって終わりになるかとヒヤヒヤしたけど、まだまだここから話が膨れていっても、おかしくはない♪
伏黒恵
そして最後の謎。伏黒恵から漏れ出るもの。自分がやったにも関わらず、目を覚ませと言うサイドテール。この言動からするに、伏黒恵は瀕死で気を失っており、制御が効かなくなった何者かが、体から漏れ出ている状態ということなのでしょう。
結構大きい影のようなもの。これがもしかしたら、ふるべゆらゆら、八握剣である式神?サイドテールは目の下の線が白のままなので、次攻撃を食らったら死ぬ可能性が大。おそらくやられてしまうでしょう。
そして、これを誰かが止めないといけないはずですが…もしもふるべゆらゆらなら、非常にまずい状況です。八握剣は、死んでも勝つ術式のはず。
絶対勝利する術式。もしそれが暴発しているのだとしたら…次から次へと誰かを殺しかねない…。家入さんとか夜蛾さんとか大丈夫かな…
まとめ的なもの
呪術廻戦も、予想外な展開が続いていますね。ものすごく楽しいです。宿儺の術式については少しおあずけになりそうですが、裏梅からもいい話がきけそう。
おそらく次は伏黒展開となりそうですが、一体どんな化け物が立っているのでしょうか。次週に期待しましょう!
ということで、今回の記事は以上です。皆さんの感想も、コメント欄で聞かせてくださいね。それではまた♪