鬼滅の刃 恋柱 甘露寺蜜璃
みなさんこんにちわ。ここなです。
今回の記事は「甘露寺蜜璃が色々スゴイ」についてです。
それではどうぞ♪
甘露寺蜜璃
恋柱・甘露寺蜜璃。
今回は、彼女の刀について考えていきたいと思います。
蜜璃の戦いは、主にコミックス14巻、半天狗戦で見ることができました。
刀の強さもさることながら、柔軟で強靱な肉体を持っている蜜璃。
半天狗・憎珀天の攻撃で、通常ならば肉体がバラバラになる超音波の攻撃も、蜜璃は気絶しただけで済んでいました。
これはすごい事です。
もしかしたら、累の糸のような攻撃も防いでしまうのでは?
筋肉の密度が常人の八倍という事で、このような強靱な肉体をしているようですが、それにしても憎珀天が驚く程の防御力を持っています。
そして、憎珀天との戦いで蜜璃は、痣も発現しています。
痣によって身体能力も強化された蜜璃ですが、最終的に憎珀天には勝てませんでした。
これについては、憎珀天が強すぎたというのもあったと思います。
半天狗本体を倒さなければ、憎珀天の首を斬っても倒せていなかったでしょうし、憎珀天は攻撃スキルが多すぎます。
あれだけボロボロになりながらも蜜璃が死ななかったのは、蜜璃の強靱な肉体があったからなのでしょう。
常人なら死んでいたはずです。
そんな蜜璃ですが、防御力が凄いことは分かりましたが、攻撃力についてはどうなのでしょうか。
攻撃力について考える上で重要なのが、今回注目した蜜璃の日輪刀です。
日輪刀
まず、日輪刀についておさらいです。
日輪刀とは、一年中日の光の当たる陽光山で採れる「猩々緋砂鉄」から打たれた刀の事を指します。
日輪刀だけが鬼を倒すことができる、唯一の武器となります。
日輪刀は、日の光を吸っている量によって、武器の強さも決まってくるようです。
今一番最強と言われているのは、悲鳴嶼さんの日輪刀です。
他のキャラクターの刀については、どれだけ日の光を吸収しているのかは不明です。
そして、それ以上に鬼に大ダメージを与えることができるのが、おそらく赫刀だと思われます。
そして、今回の蜜璃の日輪刀。
これは、刀鍛冶の里の長である「鉄地河原鉄珍」という刀鍛冶が打った、特殊な変異刀です。
まずこの刀は、刀でありながら布のようにしならせることができるという、トンデモ能力を持っています。
もはや原理は不明。
布のようにしなりながらも鬼の首は斬ることができるので、刀としての機能はきちんと果たしています。
そして、おそらくある程度は伸び縮みするのだと思います。
コミックス14巻の蜜璃の戦いを見てもらえば分かるのですが、刀の鞘は一定の長さであるにも関わらず、戦闘時はそれ以上に刀が伸びています。
なので、どういう原理かは不明ですが、刀は伸び縮みし、さらに布のようにしならせることが出来るという事になります。
これだけでもかなり凄い武器だという事が分かるのですが、更に凄いのは、達人が扱うことで刀が折れる事はないという事です。
達人というのは蜜璃の事なのですが、他の人が使うと折れてしまう場合もあるのでしょう。
それに、刀は布のような動きをするので、ヘタに扱うと自身に刃が向かってくる事にもなります。
これについても、蜜璃が女性ならではの筋肉の柔さと、関節の可動域の広さを持っているため、扱いこなす事が可能なようです。
そしてもう一つ。
蜜璃の技のスピードは、宇髄天元よりも速いとの事です。
実力
こう振り返ってみると蜜璃は、かなりの強者だということが分かります。
柔軟且つ強靱な肉体と、その肉体だからこそ扱える刀。
防御と攻撃、どちらも優れているのが蜜璃です。
たまたま憎珀天が強かっただけで、現状で蜜璃の実力は、まだ推し量る事ができません。
蜜璃の真の実力については、これからの鳴女戦で明らかになるかもしれません。
今のところギャグ先行になっていますが、これからの戦闘に期待です。
ギャグといえば、蜜璃はギャグ補正があるため死なないという噂もあります。
しかし、侮るなかれ。
そこをワニ先生はついてきます。
蜜璃ですら、今後どうなるかは分かりません。
もちろん、アイドル的存在の蜜璃には最後まで生き残ってほしいというのが、私の本心です。
まとめ的なもの
今回は蜜璃の刀に注目したところから、色々と振り返ってみました。
蜜璃の刀は桃色に染まっています。
桃色は赤に近いという事から、蜜璃は炎に近い適正を持っていると思われます。
蜜璃が炎の呼吸を使う姿というのも、ないとは思いますが見てみたいと思ったりします。
伊黒さんとの関係性も今後どうなるのか、二人とも無事に最後まで生き残れるのか。
蜜璃の今後に期待です。
それでは今回はこの辺りで♪