鬼滅の刃 霞柱 時透無一郎
こんにちわ。漫画研究所です。
今回の記事は「時透無一郎」についてです。
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プロフィール
霞柱・時透無一郎。
誕生日は8月8日。年齢は14歳です。身長160センチ、体重は56キロ。
出身地は、景信山(現・東京都八王子市と神奈川県相模原市の境界)という場所のようです。
公式ファンブックでは「大岳山」と記載されていましたが、あれは間違いです。
後日、作者さんの公式Twitterで訂正されていました。大岳山は、伊之助の出身地です。
作者さんの公式Twitterでは、もし二人が同じ出身地だったらこうなっていた、といった様子のイラストが公開されています。
趣味は紙切りと折り紙で、死ぬほど飛ぶ飛行機を作ることができるそうです。
好きな食べ物は、ふろふき大根。大根と言えば、義勇は鮭大根が好物です。
容姿
腰まで届くほどの長髪で、どこか中性的な無一郎。
読者さんの中には「ずっと女性と思っていた」なんて方もいたそうです。
髪色の大部分は黒色で、毛先の部分だけ青色になっています。瞳も青色です。
隊服は少し大きめのサイズを着用しているのですが、これにも理由があります。
これは、手の長さや向き、膝の場所など、体のラインを敵に分かりにくくさせるためだそうです。
体の動きが分かりにくいことにより、間合いや次の動作を感知させないようにするためです。
霞柱
無一郎は、刀を握って二ヶ月で柱に昇格した、紛れもない天才です。
柱になるためには、十二鬼月を倒すか、鬼を50体倒さなければなりません。
無一郎がどちらをこなしたのかは、分かっていません。
無一郎は、ただの天才ではありません。
お館様に救われてから、ずっと血反吐を吐くような鍛錬を続けてきました。努力の天才でもあります。
それに、無一郎は日の呼吸の剣士の末裔ですので、その血も強さに関係していると思います。
よくよく考えたら、刀を握って二ヶ月で柱になったということは、体も完治しないまま柱になっている可能性があります。
無一郎をそこまで奮い立たせていたのは「怒り」という感情でした。
記憶を失っているときも、鬼への怒りだけは消えずに残っていたようです。
無一郎は、痣も発現しています。
心拍数200、体温39度。そのような、通常の人間ならば動くこともままならないような状態で、痣は発現します。
呼吸
無一郎の日輪刀は、霞のかかった白色をしています。
その刀から繰り出される霞の呼吸は、コミックス16巻の時点で七つ登場しています。
無一郎の代表的な技は、一気に間合いを詰める、肆ノ型・移流斬りや、高速移動により相手を攪乱させた隙に一撃を叩き込む、漆ノ型・朧です。
この霞の呼吸ですが、実は風の呼吸から派生したものです。
なので、不死川実弥と無一郎も、過去に何かしらあったのかもしれません。
有一郎
無一郎の兄である有一郎。有一郎は、無一郎と正反対の性格をしています。
有一郎がこのような性格になったのも、弟を守るためだったと思われます。
そして、過去の有一郎と無一郎の性格が混ざり合い、今の無一郎が形成されています。
それは、無一郎が死の淵に立たされたとき、無意識に兄の性格をトレースしたためだと思われます。
死の淵に立たされ、記憶も失った無一郎。
優しいだけでは生きていけないと、体の防衛機能が働いたためではないかと。
小ネタ
無一郎は記憶を取り戻すことにより、少し性格の変化もあったようです。
周りからは、よくしゃべるようになったと言われています。
中二病が出てくる年頃なので、周りの人は暖かい目で見守っているのだとか。
まとめ的なもの
ふと思いました。
「無一郎のフィギュア欲しい」
鬼滅のキャラは全員が主人公クラスに魅力があるので、全員フィギュアは出してほしいですよね。
アニメでの無一郎も楽しみです。皆さんは、無一郎のどのあたりが好きですか?
コメント欄で語ってください。
以上、時透無一郎についてでした!