刀鍛冶の里編はどこまで進むのか？上弦撃破で終了か？それとも柱稽古編まで？
テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編。まだ3話が放送されたばかりというのにも関わらず、皆さんの興奮度が急激に高まっているのが見て取れます。3話では半天狗が分裂し、喜怒哀楽が登場。いよいよ上弦とのバトルが激化していきます。ここからもどんどん面白くなっていく刀鍛冶の里編。
今回は「刀鍛冶の里編はどこまで進むのか」について考えてみたいと思います。今後の流れを抑えつつ、刀鍛冶の里編がどこまでいくのか結論を出しましょう。
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アニメ「刀鍛冶の里編」3話
アニメ刀鍛冶の里編3話では、いよいよ上弦が襲来。里を襲う玉壺と半天狗。玉壺は各地に壺鬼をバラ撒き、刀鍛冶達を襲っていきます。半天狗は炭治郎と禰豆子、柱の時透無一郎の前に突如現れます。無一郎が半天狗の頸を斬り落とすも、その特殊な能力により分裂・喜怒哀楽が登場。
可楽の団扇による爆風で、遠くへ吹き飛ばされてしまった無一郎。残った炭治郎と禰豆子は積怒・可楽と戦闘開始。積怒の錫杖による雷撃で、動きを封じられてしまう二人。そこに現れたのが不死川玄弥です。
玄弥は積怒と可楽の頸を斬りました。そこで半天狗がまた分裂。空喜・哀絶が登場し、いよいよ喜怒哀楽の四体が揃い踏み。それぞれが強力な能力を有している分裂体。柱のいない中、四体の上弦に苦戦する炭治郎・禰豆子・玄弥。玄弥は槍で腹を刺され、炭治郎も絶体絶命。一体どうなってしまうのか。
場面は替わり、遠くへ飛ばされてしまった無一郎のシーン。炭治郎の言葉により過去の一端を思い出し、少しずつ覚醒を始める無一郎。壺鬼に襲われていた小鉄を助け、鋼鐵塚と鉄穴森のいる場所へ向かいます。とここでアニメ3話は終了。次回はどこまで進むのでしょうか。
アニメ「刀鍛冶の里編」4話
アニメ4話は、喜怒哀楽と炭治郎達のバトルシーンから始まります。空喜と炭治郎、玄弥と哀絶、禰豆子と可楽というバトルの構図。積怒は雷撃によるサポート役。この雷撃は躱すことが困難なため、かなり厄介な技。
炭治郎は空喜相手になかなか善戦します。玄弥は死んでいなかった。槍で何度攻撃をされても立ち上がってくる玄弥。禰豆子は油断して遊んでいる可楽に対し、蹴りと爆血で反撃。さらに団扇を奪い可楽を吹き飛ばすも、積怒の雷撃で動きを封じられます。
炭治郎とのタッグで、なかなか戦えているように見えた竈門兄妹。しかし、最後は可楽の爆風により床に叩きつけられ、炭治郎と禰豆子は意識を失ってしまいます。玄弥と哀絶はまだ戦っているものの、哀絶以外の分裂体がフリーになってしまった。絶体絶命。
そして場面は無一郎サイド。鋼鐵塚と鉄穴森のいる場所に到着しました。そこに現れるのは上弦の伍・玉壺。柱と上弦の戦いが始まる。とここでアニメ4話は終了かと思われます。今までの話数の進み方からそう考えました。
アニメ1話は1時間スペシャルだったので除くとして、2話と3話は、それぞれ原作漫画3話分進んでいます。毎回同じとは言い切れませんが、4話も原作3話分と仮定しておきましょう。
アニメ「刀鍛冶の里編」5話
ここからはまだ先なのでサクッといきます。上弦の伍・玉壺と対峙する無一郎。刀鍛冶を庇うという非合理的な判断により、玉壺の毒針を喰らい、水獄鉢に閉じ込められてしまいます。そしてその頃、甘露寺蜜璃が里に戻ってきていました。
場面は変わり炭治郎達のシーンへ。分裂体三体の猛攻撃に逃げ回ることしかできません。ここで、禰豆子の爆血による疑似赫刀・爆血刀を発現。大幅にパワーアップした刀を手に、炭治郎はヒノカミ神楽・日暈の龍・頭舞いで分裂体の頸を全て斬ってのけます。
残すはもう一体。そこで見たのは、もう一体の哀絶の頸を持つ玄弥の姿。玄弥の様子がおかしい。そして、五体目の鬼もいる。炭治郎は匂いの違和感により、五体目の存在に気付いていました。五体目の頸が鍵。そして場所も特定。ここでアニメ5話は終了でしょう。原作3話分です。
アニメ「刀鍛冶の里編」6話
アニメ6話は玄弥と憎珀天の回。玄弥の過去の回想が描かれ、憎珀天が誕生する回です。終わらない分裂体との戦い。炭治郎と禰豆子が分裂体に応戦し、玄弥が五体目こと半天狗本体を探す。ようやく見つけた本体は、ネズミほどの大きさの怯の鬼でした。玄弥の銃は当たらない。刀は折れる。
ここで流れる玄弥の過去の回想。鬼に襲われ家族を失った過去。兄と不仲になってしまった過去。実弥の笑顔が印象的なシーンです。
刀が折れ、半天狗の頸を斬ることを諦めかけた玄弥。炭治郎が諦めるなと鼓舞。そこに哀絶の激涙刺突。玄弥が穴だらけ。めまぐるしい展開。玄弥は炭治郎に託します。上弦討伐を。炭治郎のヒノカミ神楽。本体の頸に刀が掛かる。いよいよ決着か。
ここで原作2話分が終了。いつも通り3話分だとすると、もう少し話は進みます。半天狗本体が追い詰められたことで、積怒が他の分裂体を吸収。憎珀天が生まれます。
今までの鬼とは明らかに違う威圧感。姿は今までよりも若々しく、確実に今までよりも強い。そして性格も悪い。憎珀天の登場でアニメ6話は終了。
アニメ「刀鍛冶の里編」7話
アニメ7話は完全なる時透無一郎の回。無一郎の過去と、前の担当刀鍛冶の話が描かれる。水獄鉢から抜け出せない無一郎。玉壺は刀を研いでいる鋼鐵塚を襲います。攻撃を受けても刀を研ぐのをやめない鋼鐵塚。これが奇しくも玉壺を足止め。
その間に小鉄が水獄鉢に息を吹き込み、その息を使って、無一郎が呼吸により鉢から脱出。ここで無一郎の過去が描かれます。兄と二人で暮らしていた日。鬼に襲われたあの日。そして、過去を完全に思い出した無一郎は痣を発現。無限の力を手にします。ちなみに、ここで無一郎の瞳にハイライトが描かれ始めます。
そして、鉄穴森から新しい刀を受け取る無一郎。痣と新しい刀により、最強の状態に覚醒した無一郎。前の担当刀鍛冶・鉄井戸さんとの思い出も描かれ、いよいよ玉壺と本格的なバトルの開始。ここで原作3話分。アニメ7話は終了です。
アニメ「刀鍛冶の里編」8話
アニメ8話は決着の回。時透無一郎と玉壺の戦いが決着します。悪口合戦から始まり、玉壺の血鬼術と、無一郎の霞の呼吸の競り合いが始まる。無一郎優勢。玉壺の攻撃はひとつも無一郎に当たりません。
そこで玉壺は真の姿に変化。神の手降臨。しかしながら、目覚めた無一郎が最強すぎる。玉壺の攻撃は一発も当たることなく、戦いは決着します。玉壺が真の姿になってから、たった1話の出来事でした。玉壺の神の手も強力ですが、相手が悪すぎました。
無一郎と玉壺の戦いが終わると、今度は炭治郎達の場面へ切り替わります。分裂体の全ての能力を使える憎珀天。木の竜により攻撃範囲が拡大、威力も増幅しており、炭治郎達はまったく攻撃することができません。
そこへ現れた救世主・甘露寺蜜璃。憎珀天にあばずれと言われたり、雷鳴の攻撃を斬ってみせたり、コミカルなシーンが蜜璃らしい。ここで原作3話分が終了し、アニメ8話は終了。ここまで綺麗に原作3話分ずつ進んでる。
アニメ「刀鍛冶の里編」9話
アニメ9話は甘露寺蜜璃の回。6話では玄弥の過去、7話では無一郎の過去、それに続いての蜜璃の過去です。刀の説明があり、憎珀天とやりあう蜜璃。しかし、判断ミスで憎珀天の攻撃をまともに受けてしまいます。
ここで流れる蜜璃の過去。見合いが破談し自分を偽るようになった過去。これでいいのかと自問自答した日。お館様の言葉。蜜璃覚醒。無一郎に続いて痣を発現します。正確には炭治郎・無一郎に続いて。
覚醒した蜜璃は、憎珀天を一人で足止め。その間に炭治郎達は本体撃破を狙います。ここでようやく玄弥の能力も明らかに。鬼喰い。半天狗の木竜を喰らいパワーアップ。そして見つける半天狗本体。いよいよクライマックス突入。
パワーアップした玄弥は、大木を引っこ抜き投げまくります。そして禰豆子も鬼の覚醒により追撃。炭治郎は雷の呼吸を応用し、一気に半天狗本体との間合いを詰めます。本体の頸に刀が掛かる。ここで恨の鬼が登場。炭治郎危うし。
玄弥と禰豆子に助けられ、半天狗本体をジワジワ追い詰めていく。半天狗の体力も限界寸前。体力回復のために人間を狙います。半天狗の頸に刀が刺さったままなので、炭治郎は刀がない状態。ここで例のシーン。無一郎が例の黒刀を炭治郎に渡します。
鋼鐵塚激怒。炭治郎はその刀を使い、雷の呼吸とヒノカミ神楽を合わせた「円舞一閃」にて半天狗の頸を斬りました。決着か、というところで、原作3話分進んでアニメ9話は終了。本当にキリがいい。
アニメ「刀鍛冶の里編」10話
ここが最終回のはず。ここまで考えてきて、ようやく刀鍛冶の里編がどこまで進むか分かりました。決着のついていなかった半天狗との戦い。夜が明ける。陽が射すと禰豆子が危ない。炭治郎は選択を迫られます。
禰豆子を守るか刀鍛冶の里の人を守るか。半天狗は体力を補給するため刀鍛冶を襲っています。燃え始める禰豆子。決断できない炭治郎。ここで禰豆子は炭治郎を蹴り上げます。半天狗を倒せと。炭治郎は泣きながら半天狗を追います。
一瞬入る透き通る世界により、半天狗本体の居場所を特定。今度こそ半天狗本体の頸を斬る。完全決着。しかし禰豆子は。いや、禰豆子は生きていた。太陽を克服した。奇跡。
誰も死ぬことなく戦いは決着。しかしながら、裏では大変な事態が起きていました。禰豆子が太陽を克服したことを、鬼舞辻無惨が知ってしまったのです。無惨最大の目的である太陽克服。禰豆子を巡って、これまで以上に苛烈で大きな戦いが始まる。
ここからエピローグが流れ、刀鍛冶の里編は終結。なのですが、話はもう少し続くはず。アニメ10話はまだ原作2話分しか進んでいません。ちょうどキリがいい場所があるのです。
刀鍛冶の激闘が終わり、いつもの蝶屋敷の展開へと入っていきます。そして柱合会議。痣の秘密が明らかに。そして炭治郎の元へ、鋼鐵塚が磨き上げた刀が届きます。漆黒の刀に煉獄さんの鍔。最強の刀が爆誕。
そして突如、伊之助が乱入してきます。「強化強化、合同強化訓練が始まるぞ！」。ここです。ここで刀鍛冶の里編はフィニッシュ。柱稽古編へと繋げるこのやり方。1期から無限列車編へと繋がった、あのやり方と同じ手法でくると思います。
1期の最後は、無限列車に乗り込むところで終わりました。今回も柱稽古の話が出たところで終了となるはず。これなら最終回も原作漫画4話分と、キリよく収めることができる。最終回は1話と同じ1時間スペシャルになるかも。
まとめ的なもの
今回、自分の中でめちゃくちゃスッキリしました。1話は1時間スペシャルで、原作漫画4話分。2話～9話は全て原作3話分。10話は原作4話分で1時間スペシャル。これがめちゃくちゃキレイな形。当たったら誰か100万円ください。
もしかしたらアニメ4話で外すかもしれないけれど、毎回どこまで進むのか予想するのは楽しいものです。そして、柱稽古編はアニメなのか映画なのか。ここも議論が分かれるところ。
「絶対こう」と言い張る人がいるけれど、絶対はありません。今までの予想でも、そう言って外した人を何百人とみてきました。というか「私は鬼滅のスタッフです」とか言ってたトム？とかいう人はどこへ行ったのだろう。懐かしい。
今回の記事は以上となります。皆さんはアニメ何話が早く観たいですか？どの回が一番好きですか？コメント欄で教えてください。早く4話が観たい。それではまた。