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【鬼滅の刃】柱の貢献度ランキング|残念ながら最下位は…【きめつのやいば】

2022年3月31日

鬼滅の刃 柱

鬼滅の刃 柱の貢献度

鬼滅の刃に登場する、鬼殺隊の最強戦力・柱。

昇進条件は、柱に空席が存在し、且つ鬼殺隊における階級トップの甲であること。

そしてその上で、一般の鬼を50体、もしくは十二鬼月を狩ることが条件ですから、極めて狭き門であることがわかります。

十二鬼月討伐と比べ、一般鬼50体討伐は簡単であるようにも思えます。

しかし、入れ替わりの激しい鬼殺隊の中で、鬼を50体討伐してなお生き残っている隊士は、相当な実力者だと判断されて当然でしょう。

さて、そんな柱ですが、作中開始時点では既に9枠埋まっており、誰かが柱に昇進するシーンというのは描かれませんでした。

今回は、現役の柱として君臨していた9名を比較し、貢献度順にランキング形式でご紹介していきます。

一番活躍した柱は誰なのでしょうか。

そして、一番活躍の乏しかった柱は、一体誰なのでしょうか。

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では参ろう。

作中で活躍した柱ランキング

ここからは、本題の順位の発表です。

鬼滅の刃に登場する全9人からなる柱を、作中貢献度順にランク付けしました。

強者の集まりである柱の面々。

実力順でランク付けするなら、悲鳴嶼が文句なしの1位でしょうし、頸を斬ることが出来ない胡蝶は低ランクに留まるでしょう。

しかし前述の通り今回は、作中での貢献度順でランク付けしています。

単純な強さのみならず、様々な要素をもとに総合的に判断しました。

活躍した順に1位からご紹介していきますので、必然的に最も活躍していなかった柱を一番最後に発表する形となります。

それでは見ていきましょう。

第1位:霞柱・時透無一郎

さて、初手にして栄えある第1位は、霞柱・時透無一郎です。

黒死牟や縁壱を輩出した、継国家の子孫たる時透は、圧倒的な剣士の才覚を振るい、14才という若さで柱の座にまで上り詰めました。

そんな時透を1位に選出した理由は、何と言っても圧倒的な実績です。

今後アニメとして放送予定の刀鍛冶の里編では、なんと単騎で上弦の伍を撃破。

他の8名の柱の中で、上弦の鬼を単騎撃破した隊士は存在しませんから、この時点で既に1位候補の実績です。

更に時透は、無限城決戦編にて上弦の壱・黒死牟と会敵。

一度は敗北を喫しますが、悲鳴嶼・不死川と合流した後にもう一度立ち上がり、片腕を欠いた状態で懸命に戦闘を継続しました。

最終的には痣だけでなく、透き通る世界入りや赫刀の発現に成功。

胴を両断されてなお食らいつき、黒死牟撃破に貢献しました。

時透の赫刀がなければ、上弦の壱撃破は更に困難な道となっていたことでしょう。

無限城編にて死亡してしまった時透。

しかしその実績は、10代前半と異例の速さでの柱昇進、上弦の伍単騎撃破、上弦の壱撃破に貢献と、他者と比べ物にならないほどです。

以上のような理由から、鬼舞辻無惨を相手とする「最終決戦」には参加できなかったものの、貢献度1位に相応しい人物ではないでしょうか。

第2位:岩柱・悲鳴嶼行冥

続く第2位は、鬼殺隊最強の剣士こと悲鳴嶼行冥です。

柱として9年間鬼殺隊を支えてきた悲鳴嶼は、鬼殺隊のリーダー的存在。

年長者として、そして最強として、他の柱達から尊敬されています。

実績云々以前に、長年にわたる柱としての活躍は、評価されて然るべきでしょう。

終盤まで実力が不明だった悲鳴嶼ですが、無限城編にて遂に戦闘シーンが描写されました。

お館様こと産屋敷輝哉が爆死すると、付近で待機していた悲鳴嶼は、鬼殺隊士として鬼舞辻無惨に一番槍をつけます。

舞台が無限城内に移ると、悲鳴嶼は上弦の壱・黒死牟と会敵。

時透・不死川兄弟と共闘し、最終的に黒死牟の撃破に成功しました。

不死川玄弥、時透無一郎の2名は命を落としてしまったものの、悲鳴嶼はほぼ軽傷で戦いを乗り切っています。

続く無惨戦でも、他の柱達と共に奮戦。

手斧と鉄球をぶつけることで意図的に赫刀を発現させ、無惨に大きなダメージを与えています。

左脚を切断されたことで、戦闘中盤に一時離脱したものの、終盤で戦闘に復帰。

他の隊士と共に無惨を陽光の下へ留め、撃破に貢献しました。

上弦の壱・黒死牟と鬼舞辻無惨という、2トップを相手に活躍したうえ、長年の鬼殺隊への貢献もある悲鳴嶼。

貢献度1位を巡っては、最後まで悲鳴嶼と時透とで揺れましたが、「上弦単騎撃破」を成し遂げた時透を1位としました。

第3位:風柱・不死川実弥

続く第3位は風柱・不死川実弥です。

黒死牟から肉体の全盛と評価を受けた不死川は、作者からも柱上位と認められている実力の持ち主。

作中では無限城決戦編から、本格的に戦闘シーンが描かれました。

時透を一瞬にして戦闘不能に追いやった上弦の壱・黒死牟を相手に、鬼殺隊最強の剣士・悲鳴嶼が到着するまで耐え切った不死川。

圧倒的格上を相手に、一定時間1対1で持ちこたえたという意味では、この時点で非常に大きな功績だと言えるでしょう。

悲鳴嶼到着後は、共闘する形で激戦を繰り広げます。

最終的には弟・玄弥と時透の奮戦もあり、黒死牟の撃破に成功しました。

黒死牟戦で大怪我を負ったうえ、最愛の弟を失ったにもかかわらず、悲しみを乗り越えて最終決戦にも参戦。

他の柱達と共に最後まで奮戦し、鬼舞辻無惨を消滅に追い込みました。

上弦のトップを撃破したうえで、鬼舞辻無惨との戦闘に勝利したという意味で、第3位に相応しい実績の持ち主だと言えるのではないでしょうか。

第4位:蟲柱・胡蝶しのぶ

続いては柱としては唯一の、鬼の頸を斬ることが出来ない剣士・胡蝶しのぶです。

蝶のような舞いと、蜂のような刺突を得意とする胡蝶は、毒を用いて戦う剣士。

無限城編では、童磨と単騎で戦闘を行ったものの、奮戦むなしく敗北してしまいました。

しかし、彼女の本領はここからでした。

上弦を相手に、刀で注入する毒が通用しないことを見越していた胡蝶は、藤の花の毒を日常的に摂取。

身体の隅々に毒を行きわたらせ、自分自身を対鬼用の決戦兵器とすることに成功します。

上弦の弐・童磨は、胡蝶の目論見通り彼女の全身を吸収。

少し時間が経った頃に毒が効き始め、遅れて参戦したカナヲ・伊之助の2人が童磨の撃破に成功しました。

範囲攻撃や分身作成と、極めて厄介な血鬼術を持っていた童磨。

間接的にとはいえ、そんな鬼を撃破する決定的なチャンスを作ったという意味で、胡蝶しのぶの功績は非常に大きいのではないでしょうか。

胡蝶の毒がなければ、カナヲ・伊之助は童磨を撃破することが出来ていなかったはず。

そうなれば、鬼殺隊サイドには更なる犠牲が出ており、ともすれば決戦に敗北する未来も有り得たでしょう。

さらに最終決戦の終盤、カナヲに薬を託しておいたことで、炭治郎の完全鬼化を食い止めることに成功。

鬼の始祖を最終的に倒したという点で、この一つをとってみれば、胡蝶の功績は作中で最も大きな功績と言えます。

第5位:恋柱・甘露寺蜜璃

いよいよ順位発表も、後半戦に差し掛かりました。

第5位は恋柱・甘露寺蜜璃です。

既にテレビアニメ化が決定している、刀鍛冶の里編で活躍する女性剣士・甘露寺。

細腕の中に高い密度の筋肉を有した彼女は、男性顔負けの筋力の持ち主です。

甘露寺は鞭やリボンのようにしなる、特殊な刀を用いる剣士。

上弦の肆・半天狗との戦闘でピンチに陥った炭治郎を救出し、その後の激戦で痣の発現に至ります。

その後、単騎で半天狗・憎珀天を釘付けにし、撃破に貢献しました。

また、鬼舞辻無惨との最終決戦では、炭治郎や他の柱と共に激戦を繰り広げます。

序盤の大怪我で一時離脱したものの、後半で復帰。

無惨の腕を、持ち前の筋力で引きちぎるなどの活躍を見せました。

上弦の肆の撃破、鬼舞辻無惨の消滅に多大な貢献をした甘露寺は、この順位が妥当なところではないでしょうか。

第6位:水柱・冨岡義勇

続く6位は水柱・冨岡義勇です。

クールな佇まいで、掴みどころのない剣士・冨岡。

最低限の受け答えしかしない彼は、他者から誤解されやすく、柱の数名から嫌われてしまっているようです。

さて、そんな冨岡と言えば、序盤に下弦の伍・累を討伐しています。

一瞬にして累が斬首されたシーンは、柱にとって下弦の鬼が、取るに足らない相手であることを示した衝撃的なものでした。

以降、冨岡の活躍らしい活躍はしばらく描かれず、間が空いて無限城編。

炭治郎と共に無限城に落ちた冨岡は、上弦の参・猗窩座と戦闘します。

基本的には透き通る世界に入った、炭治郎がメインで戦ったものの、冨岡も猗窩座の撃破に貢献しました。

また、続く最終決戦では、他の柱とともに無惨に挑み、激戦を繰り広げます。

鬼の王として覚醒した炭治郎を抑えるなど、無惨撃破後も大きく貢献しました。

冨岡は不死川と同じく、決戦後も生き残った数少ない剣士です。

第7位:蛇柱・伊黒小芭内

続く第7位は蛇柱・伊黒小芭内です。

柱合会議での初登場以来、目立った活躍がなかった伊黒。

無限城内でも会敵した鬼が鳴女だったため、ほとんど活躍を見せることが出来ませんでした。

しかし鬼の始祖・鬼舞辻無惨との戦闘が描かれた最終決戦では、他の柱や炭治郎と共に奮戦。

両目を潰されてなお、相棒の鏑丸に頼ることで戦闘を継続しました。

当初は炭治郎に対して嫌悪感を露にしていた伊黒でしたが、最終決戦での共闘は胸アツでした。

まともな戦闘描写が無惨戦のみだった為、比較的低順位の伊黒。

痣の発現の他、透き通る世界入りや、万力の握力による赫刀発現など、ポテンシャルは非常に高い人物です。

また無惨戦では炭治郎を庇って、攻撃を受けるシーンも見られました。

無惨を消滅にまで追い込むことが出来たのは、炭治郎の活躍があってのもの。

その炭治郎を守ったという意味で、伊黒の貢献度はかなり高いのではないでしょうか。

鳴女以外の上弦と戦う伊黒も見たかったですね。

第8位:炎柱・煉獄杏寿郎

さて、いよいよ第8位の発表です。

全9人の柱の中で、作中貢献度が比較的低かったのは…炎柱・煉獄杏寿郎です。

メインで登場する劇場版・無限列車編が大成功をおさめ、500億の男としても知られる煉獄。

彼は下弦の壱・魘夢による魔の手から、全ての乗客を守り切ったのみならず、上弦の参をも単騎で退けて見せました。

「十二鬼月2人と連戦し、ただの一人も犠牲者を出さなかった」という意味で、これは比較的大きな功績です。

しかし、猗窩座には逃げられてしまっており、煉獄自身もその場で死亡してしまったことから、他の柱に比べるとやや見劣りしてしまいます。

もちろん、上弦の中でも上位である猗窩座を相手に、単騎で渡り合ったことは評価して然るべき点です。

戦闘終盤に他の柱が到着していれば、煉獄は生き残り、その後更なる功績を打ち立てていたのかもしれません。

結果として煉獄は死んでしまったわけですから、この評価も止む無しでしょう。

煉獄が痣や赫刀を発現させ、無限城編で大暴れする世界線も見てみたいものです。

とはいえ、現実世界に大きすぎる功績を残した煉獄。

日本の興行収入でトップに君臨し、500億の男とまで呼ばれる男。

彼がいなければ、この劇場版・無限列車編の成功はなかったでしょう。

最下位:音柱・宇随天元

さて、続いては最下位のご紹介です。

貢献度ランキング最下位…つまり、作中で最も活躍が少なかった柱は、音柱・宇随天元です。

派手を信条としているものの、地味な活躍に終始した宇随。

最近放送を終えたテレビアニメ・遊郭編では、炭治郎や善逸、伊之助と共に上弦の陸を討伐しました。

上弦を討伐し、100年以上変わらなかった状況を変えたという意味で、これは大きな功績です。

しかし堕姫・妓夫太郎の2体からなる、上弦の陸を撃破することが出来たのは、炭治郎らの共闘があってのこと。

更に宇随は、妓夫太郎戦で左目と左手を失っており、遊郭編後に引退を決意しています。

決して弱くはない人物ですが、志半ばで死した煉獄と並んで、赫刀はおろか痣の発現にすら至っていません。

また最終決戦時には、護衛の名目でただ座っていただけでした。

遊郭編の時点で同じ順位付けを行った場合、宇随が高ランクだったであろうことは言うまでもありません。

しかし、最終決戦までを総合すると、どうしても地味な印象を受けてしまいます。

鬼の始祖・鬼舞辻無惨相手に死闘を繰り広げた柱達の姿と比較して、護衛の名のもとに槇寿郎と座っていた宇随は、あまりに緊張感に欠けていました。

番外編:元柱達の作中での貢献

最後に番外編として、元柱の貢献度について見ていきたいと思います。

元水柱・鱗滝左近次

まずは元水柱・鱗滝左近次をご紹介します。

「判断が遅い」を始めとした、厳しい指導の数々で知られる鱗滝は、炭治郎や冨岡と言った優秀な剣士を輩出した育手です。

そのほか、禰豆子を人として認めるよう産屋敷に請願するなど、結果的に鬼殺隊に対して大きく貢献しています。

とはいえ、錆兎や真菰などの一部の弟子たちは、鱗滝が贈ったお面が目印となり、鱗滝に怨恨を持つ鬼によって殺害されてしまいました。

この点だけ取り上げると、思慮不足な点も否めません。

しかし、鬼舞辻無惨討伐を果たした竈門炭治郎・冨岡義勇を輩出したという意味で、鱗滝の功績は極めて大きなものでしょう。

元鳴柱・桑島慈悟郎

続いては、雷の呼吸の使い手を育てる、元鳴柱・桑島慈悟郎をご紹介します。

善逸や獪岳と、欠点はありつつも、比較的高い実力を持つ隊士を輩出しているという意味で、鱗滝同様高い指導力を有していたのでしょう。

しかし桑島の全ては、獪岳によって狂わされてしまいました。

育手がどれだけ優れた弟子を送り出そうと、そこから鬼が出れば、全ての功績が泡沫の如く消えてしまいます。

桑島本人が切腹して詫びている通り「弟子から鬼を輩出した」という事実は戦犯そのもの。

あまつさえ獪岳は、鬼化した後に多くの人間を喰らい、上弦にまで上り詰めています。

獪岳の邪悪さを見抜くことが出来なかったという意味で、この一件には桑島にも十分な非が認められるでしょう。

元炎柱・煉獄槇寿郎

最後に元炎柱・煉獄槇寿郎です。

ある日、二十一代目炎柱ノ書を読んだ槇寿郎は、日の呼吸の使い手である耳飾りの剣士の存在を認知します。

かつての炎柱と同じく、耳飾りの剣士に対して強い劣等感を抱いてしまった槇寿郎。

そんな折、追い討ちをかけるかのように最愛の妻を亡くし、槇寿郎は情熱を失ってしまいます。

以降の槇寿郎は、酒浸りの日々を送るようになりました。

任務中の飲酒などの問題行為も目立つようになり、やがて杏寿郎と入れ替わる形で柱を辞任。

前述した二十一代目炎柱ノ書を、読解不可能な状態にまで破ってしまったことは、この上ない戦犯行為です。

そんな槇寿郎は柱引退後、不貞腐れた態度で、酒に溺れる日々を送るようになりました。

しかし、炭治郎との出会いや杏寿郎の死を境に、そんな日々は好転。

最終決戦時には、宇随と共にお館様の護衛を務めました。

マイナス要素が多い人物ですが、杏寿郎という優秀な息子を送り出したという意味では、大きな功績の持ち主です。

また、最終決戦で活躍を見せた伊黒小芭内を過去に救ったという点も、彼の大きな功績と言えるでしょう。

まとめ的なもの

以上、鬼殺隊の最高戦力である柱について、貢献度を指標にランキング形式でご紹介しました。

私の独断と偏見も多分に含まれていますが、個人的には多くのファンが、同じような順位をつけるのではないかと考えています。

一部では、誤解を恐れず辛口なコメントで評価しましたが、基本的には全てのキャラクターがそれぞれ活躍を見せています。

今回は順位付けという形で考察したため、優劣が発生しましたが、どの柱も素晴らしい剣士です。

鬼滅の刃の連載が更に長引き、各柱の活躍がより深く描かれていた場合、順位は大きく変わっていたように思われます。

記事内でも触れましたが、比較的早期に退場した煉獄や、終盤まで出番がなかった伊黒などは、もっと活躍が見たかったところです。

今回の記事は以上となります。

あなたの推しは何位でしたか?

是非コメント欄で教えてくださいね。

それではまた♪

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