テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編。テレビアニメ化が決定してから、放送日について様々な憶測が立っています。今回は「柱稽古編 放送日」について、皆さんの意見をまとめていきたいと思います。いつから放送なのか。やはり1年後なのか。もしかして2023年中なのか。そのあたりを徹底考察。
本題の前に、今話題になっている「冨岡義勇の声優問題」について、少し触れておきたいと思います。不倫騒動で、声優の続投が危ぶまれていた冨岡義勇の声優・櫻井孝宏さん。
ひとまずは、無事続投ということで決まったようです。柱稽古編の公式サイトにも、しっかりとキャストの欄に名前がありました。続投は確定のようです。
不倫の詳細については、ここでは触れません。しかし、有名人というのも大変です。不倫を肯定はしませんが、有名になればなる程、様々な誘惑が襲い掛かってくる。一般人の比ではありません。そして、誘惑に負けてしまうと一瞬で奈落の底。
今回は声優業界ということで、何とか助かった感もあります。「声優業界の闇」という話題も目にしますが、真相は如何に。「人の不倫をいちいち報道するな」という意見も耳にしますが、その一言では片づけられない というのが日本の現実。
立場がある人は、様々な企業とも取引があり、必ず周りに迷惑を掛けてしまいます。また、キャラのイメージを壊すことで、ファンにも不快な想いをさせてしまう。桜井さん自身のファンも同様。
ただ、一回イメージを壊したからといって、許されないことはないでしょう。しっかり反省をして、当事者同士で解決していけばいいと思います。
私たちの問題は、どうやってアニメを楽しむかどうか。楽しむためには、不要な雑念は捨てた方が得策。私は性格上、人のことはあまり気になりません。なので「声優が何かしたから」という理由で楽しめなくなることもありません。
みなさんは、いかがお考えでしょうか。コメント欄で率直な意見をお聞かせください。ということで、本題の「柱稽古編の放送日」について、まとめていきたいと思います。今のうちにいいねとチャンネル登録・共有ボタンもプッシュ。では参ろう。
1.2024年7月説
まず一つ目は、2024年の夏に放送されるというパターン。本命は2024年の7月。鬼滅の刃は、大体1年毎に何かしらの大きなイベントが起きる。その法則を元にすると、刀鍛冶の里編が終わった6月18日から計算して、大体2024年の7月頃となるわけです。
テレビ放送のクールというのは、3か月を1クールとして、1年間は4クールとなります。1月の冬クール、4月の春クール、7月の夏クール、10月の秋クール。柱稽古編はこのうち、2024年・夏クールに来るのではないかと。
今までを見てみると、鬼滅の刃の1期・竈門炭治郎立志編は4月の春クール。アニメ無限列車編・遊郭編はセットで、10月の秋クール。刀鍛冶の里編は4月の春クール。このように、鬼滅の刃は通常通り、クールの開始月に始まっています。
なので、柱稽古編も1月・4月・7月・10月のうち、どれかから始まる傾向が高いと言えるのです。そして、1年法則から考えて7月が本命と。
2.2024年4月説
続いては、2024年の4月・春クールに放送されるというパターン。そもそも柱稽古編は、今までのストーリーに比べて非常にコンパクトな章。鬼との戦いも無いので、作画も比較的楽なのではないか、という予測も立てられていました。
根拠としては薄いですが、今までの傾向から4月の春クール放送が多いので、次も4月ではないかという意見も。
そして、2024年の4月説を唱える方の中に、プロモーションリールについて言及している方がいました。プロモーションリールとは、今までの歴史を巻き物で振り返りながら、最新情報も公開されていく特別な動画。このプロモーションリールが、柱稽古編の前にもあるのではないかと。
プロモーションリールは、今までに二度公開されています。2021年版と2023年版です。2021年版は、アニメ無限列車編の放送直前・2021年9月25日に公開。2023年版は、アニメ刀鍛冶の里編の放送4か月前・2022年12月10日に公開されています。
今までのプロモーションリールは、どちらも無限列車編のテレビ放送後に公開されています。なので、私たちはひとまず、こちらを正座して待つということになります。何かしらの特別放送の後の、プロモーションリール。
柱稽古編が2024年に放送なら、プロモーションリールは2024年版が公開されます。もしも柱稽古編が2023年放送なら、プロモーションリールは2023年版になるでしょう。
いや待てよ。2023年版はもう出てる。ということは、2023年の放送はないということか。こんなところで気づいてしまったかも。
2024年4月放送説には、もう一つ面白い考察があります。それは、4月からの柱稽古編、からの無限城編も、2クールで一気に放送しちゃうというもの。
仮に無限城編までをアニメで一気に放送するとなると、原作128話~180話あたりになります。これは原作53話分となり、1期と全く同じボリュームです。ならば2クールで収まる。
アニメ1期は4月6日~9月28日の放送でした。もしもこの線なら、これだけの期間、鬼滅の刃を楽しむことができる。アニメ無限列車編7話+遊郭編11話というセットでの放送もあったことから、無い話ではない。
ただ、これだと映画化が無くなってしまうという懸念もある。このあたりについては、また次回の動画で深く考察していきます。
3.2023年10月説
私も、早ければ早いほど嬉しいという気持ちはある。しかしながら、4月の春クール、10月の秋クール、1年に二度も放送というのはあり得るのかどうかが疑問。また、先ほど述べたプロモーションリールの被りも考えると、この線は薄いと私は思います。
4.特別放送
フジテレビの土曜プレミアム枠や、特別放送枠を使うのではないか、という意見もありました。土曜プレミアム枠とは、土曜日の21時~23時10分まで放送される、約2時間の放送枠のことです。鬼滅の刃も今まで、土曜プレミアム枠での放送、特別放送が何度もありました。
- 2020年10月10日「兄妹の絆」16.7%
- 2020年10月17日「那田蜘蛛山編」15.4%
- 2021年9月11日「兄妹の絆」13.3%
- 2021年9月12日「浅草編」13.4%
- 2021年9月18日「鼓屋敷編」14.4%
- 2021年9月19日「那田蜘蛛山編」14.7%
- 2021年9月23日「柱合会議・蝶屋敷編」15.0%
- 2021年9月25日「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」地上波初放送21.4%
- 2022年12月10日「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」地上波2回目9.1%
- 2023年4月1日第一夜「遊郭潜入編」8.3%
- 2023年4月8日第二夜「遊郭決戦編」9.1%
2020年には、2週連続で土曜プレミアム枠・特別編集版が放送。2021年は特別放送のオンパレードで、今までのアニメを特別編集版として放送。〆として劇場版・無限列車編の地上波初放送もありました。
そして2022年は、劇場版・無限列車編の地上波放送2回目。2023年には、再び2週連続の土曜プレミアム枠での放送。遊郭編の特別編集版が放送されました。
こういった特別放送枠で、柱稽古編が放送されるのではないか。この意見には「土曜や日曜のゴールデンタイムに見たい」という願望も含まれていました。いつもの深夜枠だと、やはり時間的に厳しいと。
また、柱稽古編は2時間~4時間ぐらいで収まるサイズのボリュームのため「二夜連続の土曜プレミアム枠もあり得る」という意見も。
確かに柱稽古編は、多くても原作12話分。これは、無限列車編の原作13話分と近い数字です。アニオリがふんだんに織り込まれたとしても、4時間もあれば足りそうなボリュームです。
ただ、ここは賛否両論あります。柱稽古編は、最後の平穏な場所。「ここはゆっくり楽しみたい」というファンも多数います。柱の掘り下げを存分にやってほしいと。原作勢なら分かる、この先の地獄。その前に、じっくり時間をかけてほしいと。
私もその気持ちは分かります。そんなに焦らなくても、楽しみが消えてしまうわけではありません。じっくり、ゆっくり、最後の柱との時間を楽しみたい。そういった気持ちの方が強い。
また、今までの経緯を見ると、特別放送で新しいアニメを公開した例は、鬼滅の刃ではありません。全て既出のストーリーを、特別編集版として放送しています。
他にも、年末に放送されるのではないかという意見もありました。年末年始を跨ぎ、2週連続で放送される。確かにこれも面白い。
まとめ的なもの
今回は、コメント欄で頂いた意見を参考に、私なりにまとめてみました。ここから私の今の結論をまとめます。
まず、2023年内の放送は無いと予想。理由は、プロモーションリール2023は既に公開済みで、ダブルで出す可能性は低いということ。プロモーションリールは、放送される年の年数が付いているからです。2023年放送なら「プロモーションリール2023」となってしまい被ってしまう。
また、2023年10月の秋クールの放送は、準備期間が短すぎるといった印象。PVやキービジュアルなどの公開を考えても、10月はないだろうと予想。
本命は、やはり1年後の2024年7月。ここの1クールを使い、柱稽古編が放送される。ということは、やはり10話程度は確保する必要がありそう。このあたりの考察についても、次回の動画で掘り下げたいと思います。
2024年4月から、一気に2クール説も捨てがたい。ただ、どこかで映画化を挟まないと、認知度を上げられないのではないか、との指摘もありました。ずっとテレビ放送だと、世界的にも認知が広がりにくいのではないかと。
確かに、劇場版で無限列車編が爆発したように、この先どこかでもう一度爆発させたいところ。コロナ禍という恩恵もあったので、無限列車編のようにはいかないかもしれない。しかし、劇場版を観たい欲は私の中でも強い。
みなさんは、どれが一番お好みですか?考察でもただの願望でも構いません。コメント欄に意見を置いていってください。これだけ出せばどれかは当たるだろう。ということで、今回の記事は以上です。チャンネル登録・いいねと共有ボタンもプッシュ。それではまた。