鬼滅の刃159話考察
こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「鬼滅の刃・159話」についてです。
やっぱり伊之助は面白いですね。童磨も最初は理解できない様子でした。
伊之助って、かぶり物があるせいで表情が読みにくいですよね。
そこがシュールで、いいところでもあります。
柱
伊之助は、自分が上弦の弐を倒せば、柱になれると言いました。
呼び名は「野獣柱」、「猪柱」か?と迷っています。
実に面白いです。
蛇柱という柱もいるので、どちらかといえば「猪柱」になるかもしれないですね。
カナヲ
伊之助が現れてから、しばらくの間一言も発していないカナヲ。
というより、ほとんど伊之助1人でしゃべっています。
伊之助の口からしのぶの話が出てきているので、伊之助はしのぶの訃報を知らなかったようです。
しかし、カナヲの表情からそれを察しました。
怒り
しのぶは死んだのか?という伊之助に対し、童磨は死んでない、俺の体の中で生き続けると言いました。
童磨としては、本心で言っているのかもしれません。
悪意に満ちた顔をしていますが、純粋にそう思っている可能性もありますね。
しのぶとの指切りを思い出し、怒りに震える伊之助。
すかさず童磨に斬りかかります。
童磨に対し技を繰り出した際に、伊之助はカナヲの刀を奪い返しています。
これは、童磨の油断によるものでしょう。
完全に、童磨は伊之助を甘く見ているようです。刃こぼれした刀に、変な太刀筋。
得体は知れないものの、童磨は余裕を見せています。
新技
今週は伊之助フィーバーですね。ものすごい新技を繰り出してきました。
獣の呼吸 玖の牙、伸・うねり裂き。
童磨の目を斬ったその技は、なんと関節を全て外すというもの…。
不規則な動きをするようですが、腕も伸びるとは…。さすが伊之助です。
関節を元に戻すことも可能で、伊之助に痛がっている様子はありません。
以前に臓器も移動させていましたよね。
やっぱり伊之助は、普通の人間ではないのでしょうか?
新技は、まだまだコントロールが難しいようで、首を落とすつもりが目だけしか斬れなかったようです。
そのあと、伊之助が気付かない間に、童磨にマスクを奪われました。
そして、伊之助の顔を見た童磨は、伊之助の顔に見覚えがあると言っています。
童磨と伊之助
童磨が伊之助の顔を見たことあるといったこの感じ。
ひとつの予想がつきます。
それは、童磨が食べた人の中に、伊之助の顔と似た人がいたということです。
おそらく肉親であり、母親というオチではないでしょうか。
ここが掘り下げられると、伊之助の体質や能力の秘密も、明らかになるかもしれません。
来週で語られそうなので、実に楽しみです。
童磨の能力
カナヲの刀のときもそうですが、余りにも童磨の動きが早すぎる気がします。
これは、童磨の血鬼術の可能性もありますね。
噂では、氷を使うことから「時を凍らせることができる」能力なのではないかと言われています。
そうすると、確実に誰でも殺せてしまうため、そこに何かしらの制限もあるのではないかという予想です。
現に、物を奪っているだけで、何も危害は加えられていません。
物を移動させる能力の可能性もあります。
ここはまだまだ謎ですね。
今後の展開予想
まずは、伊之助の過去についてのヒントが、童磨の口から出てくるのではないかと思われます。
そこでさらにぶち切れる伊之助。しかし、童磨には敵わない。そういった展開が予想できます。
そして、痣の発動がどうなるか。そこ次第で、童磨とやり合えるかどうかが左右されそうです。
かぶり物を剥がされたのも、顔に痣が出る前兆?
しかし、伊之助とカナヲの戦力で、童磨を倒せるかどうかは微妙なところです。
ここで求められるのは、柱の救援でしょう。
しかし、現状柱が来る可能性は、少し低いものがあるようです。
なので、玄弥が来るのではないかと言われています。
あと、もう一つの可能性として、童磨との戦闘は中止になるという説があります。
無惨に呼び出される可能性があるといいます。
そして、伊之助とカナヲが命拾いするといった展開です。
どんな展開でも楽しめそうです。
来週を待ちましょう!