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【約束のネバーランド 135】ソンジュとムジカとアイシェの関係性|約ネバ考察【ネバラン ネタバレ】

2019年5月29日

アイシェの素性

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「アイシェの素性」についてです。

今回の動画は、もうひとつアイシェで引っかかった部分についてです。

それは、今回出てきた「禁制区域」という言葉が関係してきます。

それではどうぞ♪


禁制区域

おそらく今回、初めて出てきた言葉なのではないでしょうか?

一般の鬼が近寄らない場所が「禁制区域」です。

荒れた森、険しい山道、穢れとされて忌み嫌われている土地。

それらを王政が、立ち入り禁止にしているようです。

グレイスフィールド周辺も、禁制区域のようです。

グレイスフィールドに関しては、万が一にも最高級の肉を食おうと企まないように、なるべく近づけさせないようにしたと考えられます。

荒れた森や険しい山道に関しては、どうして立ち入り禁止にしたのでしょうか?

鬼にとっても、危険な場所なのでしょうか?

もしくは、野良鬼に襲われる可能性を案じてのことなのでしょうか?

もう一つの「穢れとされて忌み嫌われている場所」についても気になりました。

穢れという言葉は奥が深く、悪いものとして捉えられがちですが、そうでない場合もあるようです。

例えば、人が亡くなったときの無気力状態を「気枯れ」といい、罪や魔のようなものとは別の意味で考えられることもあります。

ただ、約ネバ上の穢れは、忌み嫌われているものとされていますので「悪いもの」という認識なのかもしれません。


アイシェ

ここで気になったのです。

アイシェがいたのは禁制区域です。禁制区域は、通常鬼が近寄らない場所です。

普通の鬼は、ここにはいないはずです。

そんなところで飼われていたアイシェ。アイシェの元の飼い主は、普通ではないと言えます。

反逆者?

ならず者?

流浪鬼?

ソンジュやムジカも、禁制区域を逃げ場に使っていると考えられています。

なので、ソンジュやムジカが知っている鬼の可能性もあります。

仲間かどうかは分かりませんが、ソンジュとムジカとの共通点もあります。

それは、人間を食べていないということです。

通常鬼なら、大人になる前に食べたくなるのではないでしょうか?

アイシェの年齢がハッキリしていないので、何とも言いがたいのですが、もう少し成熟させてから食べようと考えていた可能性もあります。

もう一つの共通点は、鬼の言葉を話すことでしょうか。

作中で鬼の言葉を話していたのって、ムジカくらいだった気がします。

鬼の言葉で話をしたムジカに対し、普通の言葉で返すソンジュ、といったシーンがありました。

あくまで吹き出し上なので、他の鬼が話している可能性はありますが。

これらを考えると、アイシェを連れて行くのは、ただ単に護衛というわけではなく、ソンジュとムジカに何かしらの関係性があるからなのかもしれません。

普通に考えたら、エマと同じく大事な家族の護衛が言葉が通じないというのは、少し危険ですしね…。

もしくは、言葉が通じないのをいいことに、ソンジュとムジカを襲っても止められないように、というノーマンの策か…。

…そうは思いたくないですね。


まとめ的なもの

禁制区域で発見されたアイシェが、今回禁制区域の捜索に同行する。

ここに、何かしらの意味がありそうな気もします。次号以降が楽しみです。

そして、いよいよ次号はエマとレイのお話になりそうですよね。

しかし、エマがちっちゃくなってます…。カワイイ…。

情報量が少なすぎて、現時点では全く想像がつかないのですが、老けていたレイは元に戻っているようです。

何かの出来事があって、年を取ったり若返ったりしているようなのですが、さっぱり分かりませんよね。

134話では、エマはいなくなってましたし…。

このあたりに関しては、もう少し考えて動画にしてみたいと思います。

それではまた♪

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