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【約束のネバーランド】134話考察『前編』約ネバ考察【ネバラン ネタバレ】

2019年5月13日

約束のネバーランド134話考察

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「134話考察・前編」についてです。

またまた衝撃の展開ですね。少し謎解きの要素もあるような気がします。

ただ、いつものことながら、次のお話しまで答えは見つけられないようになっているのでしょう…。

それでも考えていきます!ではどうぞ♪


冒頭のシーン

最初ページを開いたとき「読む漫画を間違えた」と一瞬思いました。

でも首筋にはナンバーがあるし…。これは多分レイなのだろうと…。

レイは、どこか分からない場所を彷徨い歩き、自分が誰かさえも忘れかけています。

タイトルは「ロストボーイ」。これは迷子という意味ですね。

エマに呼びかけるレイですが、エマの姿はなく、ボロボロの服と銃、ペンダントまで置き去りにされています。

それを見たレイは、もうエマがいないといった発言をしています。どういうことなのでしょうか…。

次のセリフは

「あれからどれだけの時間が経ったのだろう」

となっていますので、エマに何かあったのかもしれません。

もしくは、謎解きを始めてからのことを言っているのかもしれません。

私の予想では、レイだけ取り残されて、エマは謎を解いたような気がしています。

エマが消えて無くなったというのは、まずないでしょう。

もっと深読みするのであれば、レイを犠牲にエマだけ謎を解いて先に進んだか。

最初にレイがいた場所にはエマの残した物はありませんが、次のコマでは出現しています。

このことからも、これはあのお方が作った世界であり、現実ではないような気がします。

残されたレイだけは永遠に彷徨うように、あのお方が閉じ込めてしまったのかもしれません。

そう考えると、エマがレイを救い出さなければ、レイは一生ここを彷徨うことになります。

レイがどれだけの時間ここにいるかについてですが、レイのこの風貌からして、60歳くらいかなと私は思いました。

顔がシワシワだからです。もう少し若いかな?

おそらくですが、レイは40~50年彷徨った感覚でいるのではないでしょうか。

ただ、ひとつ気になったのは、髪の毛はほとんど変わっていないということです。

それに、このシーンでもエマの服や銃は無くなっています。

やはりここは、あのお方が作った仮想空間で、実際レイは何年もいたわけではないと思います。

おそらくご飯は食べていないでしょうし…。

ドラゴンボールで言うと、精神と時の部屋、ナルトで言うと月読のような空間でしょうか。

そうでないと、この年老いたレイのまま帰還することになりますし、レイが外に出れたとしても、みんな死んでしまっているでしょう。

レイにとっては、かなり辛いものでしょう。何十年も彷徨い歩くのですから…。

何としてでもエマに救い出してほしいところです。


風車と竜巻

このシーンでもう一つ気になったのが、地面に刺さっている風車です。

何か意味があるのだとは思うのですが、私は全く分かりませんでした。

羽の数が違うというのも、何か意味がありそうですよね。

七つの壁にちなんで、七つの羽があるものが何か意味を持つとか…?

さっぱりですね…。

竜巻のようなものですが、これは竜巻なのかどうかも定かではありません。

地面がねじれて、雲と繋がっているようにも見えます。

本当に謎です。


まとめ的なもの

シェルター突入後に関しては、後編にまとめます。

最初のレイが衝撃すぎましたね…。

そして今回、私も大好きな「お約束のネバーランド」が掲載されていました!

ちょっと嬉しいです。美しいママもいましたね(笑)

お約束のネバーランドでは、死んでいったキャラも出てくるので、なんだか嬉しいですよね。

ユウゴやルーカスも、そのうち出てくるのでしょう。ユウゴとか、いじられてそう…笑

そして、ちょっと残念だったのが、来週は約ネバが休載だということです。

作者さんも人間ですので、体調を壊すのは仕方ないことです。

無事を祈りましょう。

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