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【鬼滅の刃】花の呼吸まとめ|花言葉・誕生花【きめつのやいば】

2020年2月26日

【鬼滅の刃】花の呼吸まとめ|花言葉・誕生花【きめつのやいば】


今回は、花の呼吸の名前について、みていきたいと思います。

使用者は、胡蝶カナエと栗花落カナヲ。

花から花へ、蟲が二人を繋いで。

それはまた別の物語。

今回の注目ポイントは、型の名前についている「花言葉」についてです。

弐ノ型・御影梅
(みかげうめ)

花の呼吸弐ノ型「御影梅」

童磨に対しカナヲが使用した技で、自身の周囲に無数の斬撃を放つ。

花の呼吸は型によって斬撃の色が異なり、御影梅はやや赤に近い色となる。

童磨の血鬼術である氷を一瞬にして斬り刻んいることから、かなりのスピードを誇っていると思われます。

花の呼吸というだけあって、御影梅も花が咲いたような状態になるのが特徴的。

名前の御影とは、神仏・聖者・貴人などの彫像、また、他人を敬ってその肖像などを言う語。

そして、御影梅の名前についている梅の花。

梅の花の花言葉は「高潔・不屈の精神」。

カナヲの放った技は赤色の軌道を描いていたので、赤い梅ならまた別の花言葉があります。

赤い梅の花言葉は「優美」です。

ちなみに白の梅だと、花言葉は「気品」となるそうです。

あでやかな紅梅と上品な白梅の花姿から、花言葉の由来はきているそうです。

梅の誕生花は、1月3日・11日、2月1日・7日、10月24日です。

御影梅まとめ

花の呼吸
弐ノ型
御影梅
(みかげうめ)
花の名前
花言葉(全体)高潔
不屈の精神
花言葉(赤)優美
花言葉(白)気品
誕生花1月3日
1月11日
2月1日
2月7日
10月24日

肆ノ型・紅花衣
(べにはなごろも)

花の呼吸肆ノ型「紅花衣」

しのぶが童磨に吸収される際に、空中に飛びながらカナヲが放った技。

斬撃は少なめですが、空中に一瞬で飛んでいることから、スピード重視の技かと思われます。

霞の呼吸でいう移流斬り、ヒノカミ神楽でいう陽華突の扱いかと。

紅花と名前についていますが、斬撃は紫色をしています。

型の名前は紅花衣(べにはなごろも)ですが、実際にある花の名前はベニバナ。

ベニバナは、最初は薄い黄色い花で、夏に近づくにつれてオレンジ色が強くなっていき、最後にしぼむ頃には紅色になります。

ベニバナの花言葉は「化粧・装い・包容力」です。

花言葉の化粧や装いの由来は、紅花から抽出した天然色素が、口紅や染料に使われたことに由来します。

ベニバナの誕生化は、6月11日です。

紅花衣まとめ

花の呼吸
肆ノ型
紅花衣
(べにはなごろも)
花の名前紅花
(ベニバナ)
花言葉化粧
装い
包容力
誕生花6月11日

伍ノ型・徒の芍薬
(あだのしゃくやく)

花の呼吸伍ノ型「徒の芍薬」

カナヲが、童磨に対する憎しみを込めて放った九連撃。

御影梅同様、斬撃が花のように美しく形どっています。

斬撃の色はピンク色です。

徒という漢字には様々な意味がありますが「はかなくもろいさま」というのが一番ピッタリきそう。

芍薬には様々な色の種類があり、白やピンク、赤や紫、黄色の花まで存在します。

芍薬の花言葉は「はじらい・つつましさ」。

花の色がピンクの場合「はにかみ」となるそうです。

ちなみに白の場合は「幸せな結婚」。

炭治郎と…?

芍薬の誕生化は、2月8日、5月14日、7月24日です。

徒の芍薬まとめ

花の呼吸
伍ノ型
徒の芍薬
(あだのしゃくやく)
花の名前芍薬
花言葉(全体)はじらい
つつましさ
花言葉(ピンク)はにかみ
花言葉(白)幸せな結婚
誕生花2月8日
5月14日
7月24日

陸ノ型・渦桃
(うずもも)

花の呼吸陸ノ型「渦桃」

童磨の攻撃を避けたカナヲが、その体のひねりを利用して放った技。

斬撃は少し濃いめの紫色で、水の呼吸・打ち潮によく似ている軌道をしています。

花の呼吸は水の呼吸から派生した型なので、技が似ているのはごく自然なこと。

桃の花言葉は「チャーミング・気立ての良さ・私はあなたのとりこ、天下無敵」です。

チャーミングと気立ての良さの由来は、桃が女性への敬いの象徴であるためだそうです。

天下無敵については、桃は邪気を払い、不老不死の霊薬と信じられていたことに由来するそうです。

桃の誕生化は、3月3日・5日(白)、4月12日です。

渦桃まとめ

花の呼吸
陸ノ型
渦桃
(うずもも)
花の名前
花言葉チャーミング
気立ての良さ
私はあなたのとりこ
天下無敵
誕生花3月3日
3月5日(白色)
4月12日

終ノ型・彼岸朱眼
(ひがんしゅがん)

花の呼吸終ノ型「彼岸朱眼」

彼岸朱眼は、童磨との戦いの最終局面でカナヲが使用した技で、自身の動体視力を極限以上にブーストさせる技です。

この技の使用者は失明する恐れがあり、それをしのぶは心配していました。

しかし、命をかけてくれたしのぶに応えるように、カナヲは技を発動。

最終的に童磨の頸を斬るに至りました。

この技を使用すると、使用者は彼岸花の色のように、目が真っ赤に染まります。

彼岸花の花言葉は「情熱・独立・再会・あきらめ・転生・悲しい思い出・思うはあなた一人・また会う日を楽しみに」と、たくさんのものがあります。

彼岸花の名前の由来は、秋の彼岸頃に開花する事にちなんでいるという説と、毒を食べたものは彼岸、つまり死しかないという説もあります。

彼岸花には千以上の異名があると言われており、その中でも縁起がいいものと悪いものに分かれています。

縁起の悪いものだと死人花や地獄花など、縁起がいいものだと、曼殊沙華や天上の花とも呼ばれています。

以上のことからこの技には、失明に向かうか明るい未来を見る事ができるのか。

二つの意味で考えることができそうです。

彼岸花の誕生化は、9月20日・23日、11月15日です。

彼岸朱眼まとめ

花の呼吸
終ノ型
彼岸朱眼
(ひがんしゅがん)
花の名前彼岸花
花言葉情熱
独立
再会
あきらめ
転生
悲しい思い出
思うはあなた一人
また会う日を楽しみに
誕生花9月20日
9月23日
11月15日

まとめ的なもの

以上が、カナヲが本編で使用した花の呼吸の技になります。

壱ノ型や参ノ型は出てきていませんでしたが、存在はしていると思います。

この先それらが登場してくるかどうかは分かりませんが、カナヲが彼岸朱眼を使う場面というのはありそうで怖い。

彼岸朱眼なら、無惨の攻撃をかいくぐって戦う事ができそうですし。

しかし使いどころを間違えると、今度は両目が失明してしまう恐れがあります。

それだけは何とかやめてあげてほしい。

でも、すでに片目を消費してしまっているのだから、次の彼岸朱眼は効果が半減するのかも?

片目だと距離感もつかみにくいだろうから、あまり無理をしても無駄に失明してしまいそう。

ということで、カナヲはもう大人しくしていなさい。


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