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【呪術廻戦 238話】完全体宿儺が最強すぎる。死亡する未来が見えない【ネタバレ考察】虎杖悠仁・秤金次・日車寛見・裏梅

2023年10月8日

【呪術廻戦 238話】完全体宿儺が最強すぎる。死亡する未来が見えない【ネタバレ考察】虎杖悠仁・秤金次・日車寛見・裏梅

呪術廻戦 238話

237話で完全体宿儺が顕現し、いよいよ物語も最終局面間近。238話では五条悟に次いで、鹿紫雲一も宿儺の斬撃に沈む。そして次に現れたのは、崩れる領域展開から出てきた秤金次と裏梅。そして虎杖悠仁と日車寛見。

構図的には『宿儺・裏梅』vs『虎杖・秤・日車』。数的には虎杖側が勝っているけれど、実力的には劣っている感が否めない。ここから先の展開を楽しめるよう、各自の術式や能力などについて予習していきたい。今回は宿儺について。

両面宿儺の能力

基本能力

史上最強の呪術師。宿儺は呪霊などの類ではなく人。正確には人であり呪詛師にカテゴリーされる。五条悟を屠ったことで、史上最強に加え現代最強にもなった宿儺。

宿儺は乙骨の倍以上の呪力量を持ち、五条悟には劣るものの、相当な呪力効率を可能とする技量を誇る。高度な反転術式も使用可能で、自身のみならず他者の治療も可能。

呪術に関する知識も豊富で、初見の相手にも高度な戦略を立てる。また、豊富な戦闘経験から戦い慣れている点も強い。一度見たこと、経験したことをすぐに理解・習得する、高い洞察力と学習能力も有している。

上記の基本的なスペックに加え、完全体の宿儺には腕が4本・目が4つ・口が2つある。単純な格闘だけでも腕4本のアドバンテージは大きい。また、掌印を結んでいても両の手が空になることから、心肺に負担をかけずに呪詞を絶え間なく続けることができる。

腕と口が常人の倍あることは、呪術師にとってこれ以上ない優位性となる。加えて宿儺は、これだけの異形の肉体を持ちながら、一切の身体機能を損なっていない。

術式

まだまだ詳細が不明な点が多いが、基本の術式は斬撃。また、炎の矢を放つ術式をみせたこともある。宿儺が術式を『御廚子(みずし)』と呼んでいたことから、御廚子が宿儺の術式の名称ではないかと囁かれている。

五条悟は宿儺の術式を六眼で読み取った際「純粋な術式の性能では自身の無下限呪術よりも劣る」と評価していた。宿儺の術式自体はそこまでのものだが、莫大な呪力量および呪力コントロールによって、規格外の性能を発揮していると考えられる。

斬撃系・解(カイ)

二種類ある内の斬撃の一つで通常の斬撃。手を構えるだけで対象を細切れにしたり、ビルを真っ二つにする程の威力を持つ。連射や形状を変化させることも可能。

斬撃系・捌(ハチ)

対象の呪力量および強度に応じて、自動で最適な一太刀を繰り出し相手を卸す斬撃。215話では、捌を網目状に放つ『蜘蛛の糸』という技をみせた。

世界を断つ斬撃

五条悟の不可侵を以てしても、防ぐことのできない無敵の斬撃。空間ごと分断するため、どのような防御も無効化できる。宿儺の技量でも習得が難しかった斬撃だが、無下限呪術に適応した魔虚羅の斬撃をヒントに会得した。

炎の矢を放つ術式

詳細は未だ不明。掌に炎を発現させ、矢の形状にして放つ術式。宿儺が「■」「開(フーガ)」と唱えることで発現可能。威力はビルの何倍もの火柱が立つ程の高火力。

魔虚羅との戦いでは、領域展開直後にこの術式を発動。130話で「領域展開後は肉体に刻まれた術式は一時的に焼き切れ使用困難になる」という情報が出たことで、斬撃の術式とは違うものだということが判明。

通常、生得術式は一人につき一つ。宿儺の体に刻まれている術式は斬撃のはずなので、炎の術式に関しては別物ということになる。噂では「■」が箱で、箱を開けることにより「体に刻まれたものではない、別の術式を取り出せるのではないか」と言われている。

宿儺が二つの術式を使える理由(準備中)

領域展開『伏魔御廚子』

掌印・閻魔天印(えんまてんいん)を結ぶことで、様々な生物の頭骨に象られた寺のお堂が出現する。結界で空間を分断せずに生得領域を具現化する『閉じない領域』を展開可能。閉じない領域は、術師が満場一致で「ありえない」と断言するほどの神業。

結界で相手を閉じ込めず、相手に逃げ道を与えるという縛りを課すことで、領域の範囲を広げることが可能。指15本の時点で、必中効果範囲は200mまで広げることができていた。領域の中心は宿儺ではなくお堂に設定される。

必中の術式については、領域内の呪力を帯びた者には捌、呪力の無い者には解が、伏魔御廚子が消えるまで絶え間なく浴びせられる。術式の威力は領域の広さに比例する。五条悟との戦いでは、領域を破壊するため効果範囲を狭めて威力を底上げしていた。

また、閉じた領域に切り替えることもできるなど、宿儺は領域展開の構成要件を自在に調整することが可能。完全体となった今、さらに強力な領域展開がみられるかもしれない。

宿儺が死亡する未来が見えない

呪力量・呪力コントロール・格闘・術式・領域展開。どれを取っても最強すぎる宿儺。元々強力な斬撃に加えて、五条悟との戦いでは空間を斬る斬撃『世界を断つ斬撃』を会得。この先の宿儺の領域展開では、必中の世界を断つ斬撃が飛び交うことだろう。

宿儺が死亡する未来が見えない。物理的な戦いでは誰も勝てそうにない。となると238話で登場した、日車寛見がキーパーソンになるかもしれない。彼の領域展開は物理的ではなく特殊。ひょっとしたらひょっとするかも。

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