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【鬼滅の刃】205話妄想|炭焼き職人と木こり、二人が協力する未来【きめつのやいば】最終回

2020年5月13日

【鬼滅の刃】205話妄想|炭焼き職人と木こり、二人が協力する未来【きめつのやいば】最終回


鬼滅の刃、現代での職業を考えていた時のこと。

ある一つの妄想にたどり着きました。

「あの二人、現代で一緒に仕事をしてそう」

これは結構おもしろいと思ったので、現代の職業をまとめる前に、こちらの記事の製作に取り掛かることにしました。

現代編が続くかは微妙なところですが、職業を考えていると楽しい♪

もったいぶらずに言いましょう。

あの二人とは、炭治郎と無一郎です。

職業

そうです。

みなさんご存じの、二人は炭焼き職人と、木こりの家系だったということ。

竈門家は炭焼き職人、時透家は木こり(杣人)ですね。

私はずっと引っ掛かっているものがありました。

あれはコミックス14巻。

無一郎が父親を思い出した時、炭治郎と無一郎の父親が並んだコマがあり、父は炭治郎と同じ、赤い目だったと無一郎は言っていましたよね。

同じ赤い目で、職業的につながりのあった竈門家と時透家。

このあたりに本編で触れられるのかなと思っていたのですが、無一郎が早々にお亡くなりになったため、そこは特に触れられず…

ここは私の中で、ずっとモヤモヤしているものがありました。

同じ赤い目だということは「日の呼吸」を使っていた血筋ということで、なんとなーく理解はしていたのですが、職業的なつながりについて一切触れないのは、どこか不完全燃焼だなと感じていました。

それがこんな感じで、モヤモヤを解消させてくれるとは…♪

もちろん、次週以降でそんな話は出ないかもしれません。

でも、妄想くらいはさせてほしい!

ということで、炭焼き職人と木こりの関係性について、いろいろ考えていきたいと思います。

炭焼き職人

まず調べてみたのは、炭焼き職人は現代にもいるのかということ。

コメント欄で頂いた「炭治郎の末裔(生まれ変わり)は、現代でも炭を売っていそう」というもの。

冗談かなと思っていましたが、実は現代にも、炭焼き職人は存在しているとのこと!

炭焼き職人は正式に「製炭士」と呼ばれているそうで、和歌山などで作られる備長炭は、今でもニーズがあるのだとか。

私は専門家ではないので確かなことは言えませんが、炭焼きは結構難しい仕事で、体力もいる仕事なんだそうです。

まず、いくつか調べてみた炭焼き職人の方は、自分で原木を伐採しに行くという方が多めでした。

職人不足というのもあるとは思いますが、いい炭を作るために、原木を見極める力も身につけておく必要があるため、というのもあるのでしょう。

どちらかというと窯の前での仕事より、原木を集めるほうが大変な仕事で、そちらのほうが比率としては多いのだとか。

原木を自分で伐採し運搬するのは、かなりの体力がいる仕事です。

ここを無一郎の生まれ変わりが担っていたら…

妄想が膨らんできませんか?

そして、原木を炭にするのも、これまた大変な仕事。

ある方の名言で「炭は100回焼けば、100回とも違う」というものがありました。

この言葉から、いかに炭焼きが大変な仕事かうかがうことができます。

窯の出来具合や環境などで、炭の良しあしは決まってくるそうです。

炭焼きは一度火を入れたら、最低10日間から長い時は2週間、火を絶やすことはできません。

一級品の備長炭が出来上がるまでの過程を、プロは煙の匂いと味で見分けるのだとか。

匂いといえば炭治郎!

炭治郎は炭の良しあしを見極められる鼻を持ち、炭焼き職人は炭治郎にとって、まさに天職だったのかもしれません。

最初は甘酸っぱい香り、そして次にツンとくる刺激臭がくる。

最後は無臭になり、それが炭が完成した合図なんだとか。

窯の側で炭焼きに没頭するあまり、脱水症状で倒れる方もいるそうです。

なんだかこういった話を聞くと、炭治郎や炭十郎が担っていた炭焼きという仕事が、すごくかっこいいものに感じてきますよね。

そしてお次は、木こりについても少しふれてみましょう。

木こり

今回触れていくのは、木こりといっても炭焼きに関する木こりについてです。

備長炭の中でも有名な、紀州備長炭を例にあげてみましょう。

紀州備長炭の原料となるのは、ウバメガシという木です。

この木は成長が遅く、岩場や水が少ない痩せた土地などの、悪条件に強い植物です。

傾斜がゆるく環境のいい場所では、他の植物に負けてしまうため、他の植物が生えにくい急な傾斜の岩場や、水の少ない山頂付近に生息しています。

そのため、伐採には大変な労力を必要とします。

ウバメガシの伐採にあたり、マムシにかまれたり、チェンソーやナタで手足にケガを負ったりと…色々と苦労もあるそうです。

他の木では代用が効かないらしく、どうしてもウバメガシでないとダメなんだとか。

火力が強く火持ちがいい。

遠赤外線もたっぷりで、嫌な匂いもしない。

紀州備長炭で焼いた魚や肉は、味が特別違うと言います。

価格は普通の炭の五倍以上!

茶室・料亭・ウナギ屋さんや焼き鳥屋さんなどの需要が高く、今でも注文は多いのだとか。

と、ここまで炭焼き職人と木こりについて見てきました。

ここからは、現代の竈門家と時透家について、妄想していきましょう♪

竈門家と時透家

まず最初に考えるべきは、二つの家系はどうなったのかということ。

まずは竈門家について。

炭治郎は最後まで生き残ることができましたので、戦争などで途中家がなくなっていなければ、竈門家は現代まで残っているでしょう。

ヒノカミ神楽や耳飾りのこともありますし、ここは現代まで受け継がれていそうです。

では、時透家はどうか。

時透家は残念ながら、一家全員が亡くなってしまったため、現代に時透家は登場しないでしょう。

だとしたら「無一郎の生まれ変わりが登場する」ということが考えられます。

おそらくですが、竈門家はそのまま竈門家での登場で、無一郎の生まれ変わりに関しては無一郎っぽい男性の登場で、一目で無一郎と気づきそうな姿での登場。

そんな感じになりそう?

そして二人は炭焼き職人と、そこに木を供給する木こりだと。

どうでしょう。

みなさん妄想できましたか?

無一郎の生まれ変わりは、バッサバッサとスマートに木を切っていく。

そんな姿が妄想できますよね。

そして現代の竈門家の炭焼き職人は、炭治郎と同じく鼻が利き、超一流の製炭士になっている。

二人が協力し、仲よく話をする姿が、私には想像できます。

まとめ的なもの

まさかの外伝や過去のお話ではなく、現代でこのモヤモヤが解消されるとは…

思ってもいませんでした。

まだ決まってはいませんが、これは私の考えたアナザーストーリー。

それでもいいです。

できたら過去の竈門家と、厳勝が残した継国家がどのように時透家になり、この二つの家系は何か特別な繋がりがあったのか。

そこまでの説明があると、完璧かなと思っています。

まぁここも妄想を膨らませてもいいですが♪

ということで、今回の記事は以上です♪

他にも、現代の職業に関する何か妄想などあれば、コメント欄で教えてくださいね!

それでは♪

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