鬼滅の刃 遊郭編 考察
テレビアニメ鬼滅の刃・遊郭編も、いよいよ6話まで話が進みました。今回は「アニメ鬼滅の刃・遊郭編はどこまで話が進むのか」について考えていきたいと思います。
とその前に、妓夫太郎の声優についても少し考えておきましょう。僕は声優について、全くと言っていいほど知識がありません。
なので人の予想を参考に、イメージの合う声を予想していきたいと思います。
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【鬼滅の刃 遊郭編】妓夫太郎の声優予想
ネットの記事などで多く見られる候補は、やはり津田健次郎さん。俳優兼声優ということで、ダンディな雰囲気がとてもカッコイイ。
演じられているキャラで一番印象的なのは、やはり呪術廻戦の七海建人でしょうか。他にも遊戯王の海馬瀬人、七つの大罪のモンスピートなどが、僕の知る印象的なキャラです。
他にも津田健次郎さんのキャラでオススメがあれば、コメント欄で教えてください。では、津田健次郎さんの声は妓夫太郎に合っているのか。
正直なところ、少し声を聞いただけの段階では「少し違うかな」とも思いました。しかし、いろいろなキャラを聞き比べているうちに、津田さんの声が妓夫太郎の声と被る感覚がありました。
声優は、キャラによって声を使い分ける天才だと思います。妓夫太郎といえば悪役であり、年齢は若め。そこをどう演じられるかが見どころです。
漫画での妓夫太郎のセリフの文字は、少しかすれたような、悪を象徴するような文字になっています。これはやはり津田健次郎さんの声と合っている。
津田健次郎さんが演じたキャラの中でも、近そうなキャラをピックアップしてみました。一番妓夫太郎と同じ雰囲気だと感じたのは、炎炎ノ消防隊のジョーカーです。
雰囲気もセリフも妓夫太郎と似ている。特に「この世界はクソだ」というジョーカーのセリフが、妓夫太郎にピッタリ。
他にも似ていると思ったのは、少し話し方に癖のある「GANGSTA.」のニコラス・ブラウン。低くて育ちの悪そうな声が、妓夫太郎にピッタリです。
他にも、僕のヒーローアカデミアのオーバーホール。テラフォーマーズのゴッド・リーも、雰囲気が妓夫太郎にピッタリでした。
僕が気になったのはこのあたりですが、皆さんはいかがでしょうか?まだまだこのキャラが合っているなどの感想があれば、コメント欄で教えてください。
とまぁ、津田健次郎さんだけで結構語ってしまいましたが、他にも数名の候補が浮上しています。二番手は神谷浩史さんでしょうか。
神谷浩史さんと言えば「リヴァイ」といった印象が強い。あとはワンピースのトラファルガー・ロー。神谷さんはゴリゴリの悪役というよりは、綺麗な声といった印象。
妓夫太郎は鬼になった年齢が若めなので「あえての神谷さん」という選択肢はあるかも。個人的な感想としては、神谷さんの声は少しカッコよすぎるかなと感じました。
妓夫太郎は過去の回想で言っています。「何も与えなかったくせに取り立てやがるのか」。
これは、自分には何も取り柄がないという事。妓夫太郎の声がイケボになってしまっては、印象が少し崩れてしまいます。
なので、僕の個人的見解としては「今のところ津田健次郎さん一択」といった予想になります。とは言え僕は声優に関しては無知なので、他の候補が分からないだけです。
「堕姫の声優である沢城みゆきさんの弟説」という説もありました。超イケメンの沢城千春さん。堕姫と妓夫太郎が兄妹ということで、この姉弟の起用を期待している人も多そうです。
少しだけ声を聞いてみましたが「ありえなくはない」というのが僕の感想です。悪役といったイメージはありませんが、演じ方によってはハマりそうな気がします。
他にもこんなコメントを頂きました。
皆さんの予想を参考にすると、津田健次郎さん、吉野裕行さん、山口勝平さん、小野大輔さん、小梅太夫。このあたりが有力候補といったところでしょうか。
予想は自由です。自分なりに予想を立てて、ワクワクしながら待つのも楽しみの一つです。次週を楽しみに待ちましょう。
鬼滅の刃 遊郭編 どこまで?
鬼滅の刃・遊郭編。予想通り白熱してきました。最初はコミカルな展開で、徐々にシリアスなムードに。そして堕姫の登場で、物語は一気に急展開を迎えます。
ここからは、この勢いが止まることはありません。原作に忠実かつ、適度なアニメオリジナルの挿入。そして、抑揚の効いたBGMと声優さんの演技力が、さらに遊郭編を盛り上げます。
いよいよアニメも6話まで進み、もうすぐ折り返し地点というところまで来ました。アニメ5話は宇髄天元の回。そして6話は竈門兄妹の回。次週では禰豆子の暴走、妓夫太郎の登場が控えています。
原作67話から始まった遊郭編は、アニメ6話で、原作83話のラストまで到達。遊郭編が終了するのは、コミックス11巻の終わり、原作97話までとなります。
ただ、アニメ遊郭編の終わりはそこではないと考えています。97話では、堕姫と妓夫太郎の回想が終わり、現れた伊黒小芭内に対し、宇髄天元が柱の引退を宣言。
病気の進行したお館様が、上弦打破の報告を受け歓喜するシーンへ移ります。そして、猗窩座の登場。上弦の陸がやられたことで、無惨によって上弦全員が無限城に呼び出されます。
猗窩座・玉壺・半天狗・童磨・黒死牟。ここで黒死牟の声優も明らかになります。無惨の指示や上弦通しのいざこざもあり、上弦会議は終了。ここでアニメ遊郭編も終了?
いえ、もう少し進むと僕は思います。根拠は、この先の炭治郎の夢にあります。妓夫太郎との戦いで重傷を負った炭治郎。炭治郎が夢で見たのは、炭治郎の先祖である炭吉の記憶です。
炭吉と縁壱の会話。縁壱が竈門夫婦を鬼から助け、竈門家に立ち寄ったという話。ここの伏線を思い出してみましょう。当時は縁壱が誰なのか分かっていませんでした。
そして、この夢の前に描かれた上弦会議。そこにいた黒死牟。当時は縁壱と黒死牟が同一人物なのではないかと、考察界隈は盛り上がったものです。
なので、炭治郎の夢と上弦会議は繋げて放送した方がいい。ここを切り離してしまうと、関連性が薄くなってしまう。僕はそう考えています。
特に時間が経ってしまえばしまうほど、関連性も薄くなってしまうと考えます。なので、炭治郎の夢は遊郭編で放送されると予想。
そして炭治郎が夢から目覚めると、栗花落カナヲの姿が。カナヲはすっかり女の子の表情になり、炭治郎が目覚めたことに涙します。ここはキリがいいですが、まだもう少し話は進むでしょう。
ここでアニメ1期を思い出してみましょう。アニメ1期は、超屋敷の機能回復訓練を経て、カナヲの過去、無限列車に乗り込むところまでが描かれました。
この流れを見ると、アニメ2期も同じような流れになるのではないか。そういった事が考えられます。
アニメ遊郭編の最終話では、原作で遊郭編の間に挿入された、伊之助の過去が放送され、刀鍛冶の里編の冒頭までいくのではないかと。つまり100話のラストまでです。
100話では、隠と蝶屋敷の三人娘、そしてアオイが登場。天井に張り付く伊之助も登場し、善逸は任務に出かけている様子。みんなより遅れて回復していく炭治郎。
そんなある日、鋼鐵塚さんから手紙が届きます。お前にやる刀は無い。そう書かれた手紙。刀が無ければ、炭治郎は復帰しても任務に向かうことができません。
そこで炭治郎は三人娘から「刀鍛冶の里に行ってみては?」との提案を受けます。お館様の許可を受けた炭治郎は、女性の隠の案内で刀鍛冶の里へ向かいます。
そして、無事刀鍛冶の里へ到着した炭治郎。そこにいたのは柱の甘露寺蜜璃。温泉に入っているシーンが描かれます。とここで原作100話は終了。
めちゃくちゃいい所で終わる可能性が出てきました。甘露寺蜜璃の入浴シーン。蜜璃はここで「誰か来たのかしら?何だかドキドキしちゃう」と言っています。
このセリフと共に、アニメ2期は終了。この可能性は高いのではないでしょうか。
まとめ的なもの
アニメ2期の終わりも、大体見えたような気がします。次に考えたいのは「刀鍛冶の里編がいつ公開されるのか」についてです。また、それが映画なのかアニメなのか。そのあたりも気になります。
映画にしては尺が長そうな気がするし、アニメだとすると期間が空く形になるのか。いろいろな事が考えられます。
今回、アニメの進行ペースも考えてみようかと思いましたが、ここから先は、どこで終わらせてくるかの予想が非常に難しい。
今の段階では、ちょうどキリのいいところで終わっているのですが、ここから先は、そのキリのいいところが見つけにくい。
というわけで、今回の記事は以上です。みなさんの妓夫太郎の声優予想や、遊郭編についての感想など、どんどんコメント欄に置いていってください。それではまた♪