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【鬼滅の刃 考察】彼岸花ってどんな花?善逸と桑島の足下にあった彼岸花の意味は?【きめつのやいば ネタバレ】

2019年11月19日

【鬼滅の刃 考察】彼岸花ってどんな花?善逸と桑島の足下にあった彼岸花の意味は?【きめつのやいば ネタバレ】


みなさんこんにちわ、ここなです。

今回の記事は「彼岸花」についてです。

それではどうぞ♪

善逸と桑島

青い彼岸花についての情報、チラホラとコメント欄でも見ることがあります。

その中から今回は、気になったものを一つだけ、ピックアップしたいと思います。

それはコミックス17巻、善逸が元鳴柱・桑島慈悟郎と、夢の中で再会したときの話です。

二人の足下には、赤い彼岸花が咲いています。

これはカラー版でも確認しましたが、全て赤色だったと思います。

今回はこの事について考えてみようと思うのですが、まずは、彼岸花について色々とおさらいしたいと思います。

彼岸花

まずは軽く、彼岸花についておさらいしておきましょう。

主に鬼滅の刃に関連しそうな部分だけ、見ていきたいと思います。

彼岸花は全草有毒で、食べてしまうと吐き気や下痢、最悪死に至る事もあります。

まず、ここに一つポイントがあります。

彼岸花は全草有毒ですが、使い方によっては薬になる部分もあるというのです。

それは、鱗茎と呼ばれる部分のことです。

鱗茎は石蒜という名の生薬にもなり、利尿や去痰作用があります。

この、去痰作用というもの。

炭十郎に関係しているのでは…?

今回は善逸と桑島に関する事なので、それは次の動画で考える事にしましょう。

そしてこの鱗茎には、アルツハイマー病にも効く毒性分も含まれているそうです。

鱗茎に含まれる毒は、長時間水に曝すと無害化する事が可能で、戦時中は食用にも用いられる事もあったのだとか。

名前

彼岸花の名前の由来は、彼岸頃に咲くからという説や、これを食べた後は彼岸(死)しかない、という説もあります。

彼岸花には「曼珠沙華」という別名もあり、これは仏典に由来するそうです。

この曼珠沙華。

十三の型の名前になったり?

これもまた今後考えてみましょう。

また、曼珠沙華は「天上の花」という意味も持っており、明るい意味として捉えられているようです。

他にも、死人花・地獄花・幽霊花・蛇花など、様々な異名があります。

こちらはどれも、あまりいい印象の名前ではありません。

蛇花という異名は、小芭内と何か関連しているような?

こう考えていくと彼岸花には色々な意味があり、どこまでをワニ先生が考えているのか、推測するのはかなり難しいところです。

彼岸花の学名は「リコリス」と言います。

リコリスはギリシャ神話の女神・海の精である、ネレイドの一人の名前から取られているようです。

これはあんまり関係なさそう?

そして最後は、花言葉についてです。

花言葉

異名には死人花や地獄花など、少し怖いイメージのものがありましたが、彼岸花の花言葉に怖いものはありません。

花言葉は彼岸花の色によっても変わってきます。

赤色であれば、情熱・独立・再会・諦め・悲しい思い出。

白色であれば、思うはあなた一人・また会う日を楽しみに。

黄色であれば、追想・深い思いやりの心・元気な心・陽気。

どれも決して、怖いものではありません。

赤色に関しては、情熱以外の花言葉は少し寂しい印象を受けます。

しかし、白や黄色はそれに比べて、明るいイメージのものになっています。

さて、ここまで彼岸花についておさらいをした事で、もう一度善逸と桑島の話に戻ってみましょう。

赤い彼岸花

善逸と桑島の足下に咲いていた、赤い彼岸花。

いかに彼岸花をおさらいしたとしても、ここから意味を読み取るというのは、少し難しいですよね。

まず、この場所はどこなのか。

川が流れていて、反対側に死人がいることから、おそらくですが、三途の川がモデルになっているのではないでしょうか。

善逸が桑島のいる方へ渡ると、死んでしまうというような。

そしてそれを止めるように、善逸の足下に絡みつく彼岸花。

これは普通に考えると、愈史郎の治療によって回復したことを表すもの。

赤い彼岸花に意思があるといった事ではないでしょう。

でも、彼岸花の花言葉をあえてここに当てはめるとするなら、悲しい思い出・再会・独立、辺りが当てはまるのではないでしょうか。

そして、善逸を止めた彼岸花は、決して死人花や地獄花といった怖いイメージではなく、逆に死を止めている存在である。

といった読み方もできます。

そしてここからもう一つ、無理矢理に読み取れる事があります。

死人

まだまだハッキリと考察できていないのですが、死人と青い彼岸花。

これらは何かしらの関係性があるのではないかと、私は考えています。

禰豆子と青い彼岸花、善逸・桑島と彼岸花。

そして、無惨と青い彼岸花。

これらの人物には全て「死」というものが関係しています。

禰豆子に関しては、通常であれば無惨に襲われている時点で、死んでいてもおかしくはありませんでした。

善逸に関しては何度も死を乗り越え、桑島のいた三途の川には、赤い彼岸花が咲いていました。

そして無惨に関しては、死を乗り越えるために薬を飲み、青い彼岸花によって完璧な体になることができる。

ここから思うこと。

死を乗り越える事が、何か青い彼岸花と関係している?

禰豆子は死んでいたかもしれない状態から、鬼になることでそれを乗り越えました。

善逸に関しても、三途の川を渡りかけたという事から何とか生き残り、死を乗り越えています。

そして無惨はというと、死を乗り越えるというよりは薬で延命し、不完全な存在となってしまっています。

現状日の光を克服した禰豆子にあって、無惨に無い物で考えると、ここも少しはヒントになるのではないでしょうか。

でも、これを言い出したら堕姫や妓夫太郎、猗窩座なんかもそうなってくるので、ちょっと的外れのような気もします。

まとめ的なもの

善逸と桑島のいた、三途の川と思わしき場所。

あそこに赤い彼岸花が咲いていた理由。

皆さんの考察も、コメント欄でお待ちしております。

青い彼岸花は、実際にある花ではないという考察もありますよね。

それについても、また考えていきたいと思います。

という事で、今回の考察は以上です♪

ここなの余談

最後に今回も、質問に答えていきたいと思います♪

質問については、説明欄より募集しています。

そして、今回の質問がコチラ。

「鬼の中で、誰が一番好きですか?」

この質問に答えていきたいと思います。

私が鬼の中で一番好きなのは、禰豆子です。

何も面白くない回答でごめんなさい。

禰豆子も鬼なので、どうしても一番になってしまいます…。

でも、禰豆子を抜きにして、敵の鬼なら誰なのかも考えてみました。

敵の鬼で一番好きなのは、やはり鬼舞辻無惨です。

鬼殺隊としては憎き相手ですが、読者としては見てて面白い存在。

過去についても謎が多く、強さも半端ない。

ただ、これもあまり面白くない回答かも…?

禰豆子と無惨は鬼の中で、トップを競う人気でしょうから。

あとは、個人的に人間くさい堕姫も好きですね♪

堕姫は梅込みで考えています。

ということで、私の好きな鬼はその辺りです。

皆さんは鬼の中で、誰が一番好きですか?

よかったらコメント欄で教えてください♪

それではまた♪

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