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【鬼滅の刃】203話考察①|もうすぐ終わる…かもしれない【きめつのやいば】204話

2020年4月27日

【鬼滅の刃】203話考察①|もうすぐ終わる…かもしれない【きめつのやいば】204話


いよいよ、もう終わってしまいそうな雰囲気。

まずは全体的な考察から。

無惨

最後の最後までしぶとかった。

炭治郎に血を託して、もういなくなったのかと思いきや、ちゃっかり炭治郎の中にお世話になっていましたね。

無惨は、禰豆子が死んだと嘘をついたり、仲間を傷つけたことを言ってみたり、急に上から目線になってみたり。

色んな口実で、炭治郎を止めようと頑張っています。

結局無惨は、炭治郎の精神面に語り掛けることにより、炭治郎を止めようとしましたが、そこを救ったのは家族や鬼殺隊の仲間たちでした。

そして前に私が考察した、無惨が炭治郎にしがみつくような場面というのが、ここで再現されました。

無惨は炭治郎にしがみついていましたが、途中で置いていかれることに。

これはしのぶの作った薬が藤の花だったということで、最終選別のように藤の花の牢獄に、閉じ込められたような形になったのでしょう。

そしてここから、藤の花によって無惨は押しつぶされると。

このあたりの説明があるかどうかは分かりませんが、藤の花の毒によって鬼の細胞が消え、人間に戻れたということになるのでしょう。

呼び水

203話のタイトルは、数多の呼び水。

呼び水とは、物事が起こるキッカケのことです。

今回で言うなら、それは故人の後押し。

まず最初に炭治郎の背中を押しているのは、炭十郎・葵枝・竹雄・花子・茂・六太の六人。

葵枝はちょっと分かりにくいのですが、頭に布を被っている人です。

そして次に炭治郎の背中を押したのは、柱や玄弥たち。

左から、蜜璃・無一郎・小芭内・しのぶ・玄弥・悲鳴嶼さん・杏寿郎。

カラーで見るとわかるのですが、やっぱり杏寿郎は発色が強く、一番目立ちます。

顔が見えないところがまた、いい演出だと思います。

みんなの手が、すごく頼もしい。

とても感動的な場面なのですが、少し笑ってしまったのが、しのぶは身長が低いためジャンプしてるんじゃないかって言われていたことです。

しのぶさんだけピョンピョンしてると…w

想像したら和む…♪

そして、その後のしのぶの匂いの描写。

しのぶは体が藤の花の毒で充満していたから、鼻の利く炭治郎は、しのぶさんの体から出る藤の花の匂いを、しのぶの匂いと思っていたのでしょう。

これはとてもエモいです。

藤の花は、とても甘いやさしい香りがする花です。

想像しただけで、しのぶさんに近寄りたくなりますよね…♪

そしてなんと、今はちょうど藤の花の開花時期。

なんともベストタイミングな、この描写ですよね。

藤の花といえば、鬼滅の刃の聖地ともいわれる「あしかがフラワーパーク」ですが、今はコロナの影響で休園中です。

5月6日までの予定のようですが、その後もどうなることやら。

藤の花の開花時期は、4月中旬から5月中旬までです。

果たして今年は、藤の花を見ることができるのでしょうか。

YouTubeではライブ配信もされているので、気になる人はそちらを見に行ってみてください♪

死亡確定

今回炭治郎が人間に戻り、ハッピーエンドが迎えられそうな気配がしています。

しかし今回、死亡が確定してしまった二人もいます。

それは、小芭内と蜜璃です。

前回までは、まだ少し希望がありました。

しかし今回、しのぶや杏寿郎たちと一緒に、二人が炭治郎の背中を押すような場面があり、小芭内と蜜璃の死亡は確定しました。

残念ですが、さすがにここから生きているということはないでしょう。

覚えてた

炭治郎は目が覚めてすぐ、禰豆子の怪我を心配しているようなことを言っています。

ということは、鬼の時の記憶も、炭治郎にはあるということですね。

義勇やカナヲを傷つけたことも、認識しているのでしょう。

だからといってどうとかはありませんが、少し気になったので一応。

まとめ的なもの

今回は、一旦ここで終了です。

次回は炭治郎の目と腕と痣の代償、愈史郎や茶々丸についてです。

もうここまできたら、ハッピーエンドまっしぐら♪

205話完結説が、濃厚になってきたかな…

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