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【鬼滅の刃】竈門炭治郎は「陽柱」になる!?【きめつのやいば】

2021年1月9日

鬼滅の刃 柱

炭治郎 陽柱説

みなさんこんばんは。今回は「炭治郎 陽柱説」についての考察です。日の呼吸だから日柱。それはごもっともです。しかし僕は今回「炭治郎 陽柱説」を唱えます。

なぜ日という漢字ではなく、太陽の陽と考えたのか。それは「太陽柱」という言葉を初めて知り、そこに関連づくものが、とても興味深いものだったからです。

ではまず「太陽柱」とはなんぞやという方のために、僕が分かる範囲でご説明したいと思います。

太陽柱(たいようちゅう)

太陽柱とは。まずはWikiを参照したいと思います。

「太陽柱、サンピラーは、大気光学現象の一種であり、日の出または日没時に、地平線に対して垂直方向へ、太陽から炎のような形の光芒が見られる現象を言う」

太陽柱は、太陽から一本の柱のような、光の筋が見える現象のことを言います。

ある一定の条件が揃わないと発生しない太陽柱は、とても珍しく、天変地異の前触れと言われていたり、反対に「見た者には幸運が訪れる」などと言われることもあるそうです。僕も一度は見てみたい。

では、どういった条件が揃うと、この太陽柱が見られるのか。これが少し難しい話なのですが、どうやら「雲の中の結晶」が関係しているようです。

上空で吹く風が弱い時、雲の中に含まれる六角板状の結晶が、地面に対して水平の状態で浮かぶことがあります。その水平の状態で浮かんだ結晶が、太陽の光を反射し、この美しい太陽柱が発生すると。

原理はよく理解できなくても、これがいかに珍しく、神秘的なものなのかは理解できます。太陽柱は、寒い地域でよく発生すると言われていますが、実際は、各地で季節問わず見られることがあると言います。

みなさんは、この太陽柱を見たことがありますか?見たことがある方は、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

また、太陽柱と似た現象に「ダイヤモンドダスト」があります。ダイヤモンドダストとは、空気中の水蒸気が結晶化することで、それがまるでダイヤモンドのように煌めくこと。実はこのダイヤモンドダストは、太陽柱と同時に発生することもあるのです。

本来の太陽柱は、雲の中にある結晶が太陽光を反射して発生するもの。ダイヤモンドダストと同時に発生する場合は、ダイヤモンドダストが太陽光を反射し、太陽柱を発生させるのです。

太陽柱だけでも神秘的なのに、ダイヤモンドダストと同時発生ともなれば、ますます神秘的な光景です。死ぬまでに、一度は見てみたいですよね。

太陽

さて、鬼滅の刃の話に戻りましょう。鬼滅の刃における太陽とは、どんな扱いになるのか。少し振り返ってみましょう。まず太陽と聞いて連想するのは、日輪刀の日輪という言葉。日輪とはそのまま、太陽の異称のことです。

日輪刀は、一年中陽の射しているという「陽光山」という山で採れる、猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石を合わせて作られたものです。太陽光を多く吸収した鉄で打たれた刀を日輪刀と呼び、日輪刀は、鬼を倒すための唯一の武器となります。

そして太陽と言えば、炭治郎の耳飾り。炭治郎の耳飾りは、竈門家に代々受け継がれてきたもの。戦国時代、縁壱が炭吉に渡したことがキッカケで、それは何百年も受け継がれてきました。この耳飾りは、縁壱が幼い頃に、母の朱乃からつけてもらったものです。

縁壱は幼少時代、七歳になるまで言葉を発さなかったことから、母の朱乃は、縁壱が耳が聞こえないのだと思っていました。そのため、縁壱の耳を温かく照らしてくださいと、ヒノカミ様に願いを込めた耳飾りを、縁壱の耳につけたのです。

この図柄も、太陽を象徴していますよね。なので、ヒノカミ神楽のヒノカミというのも、おそらくは「天照大神」という太陽神のこと。

ここまでを見ても、鬼滅の刃と太陽は、深い関係性があると言えます。他にも、映画でも見れた炭治郎の無意識領域には、核として太陽がありました。つまり、炭治郎の心の中には、まさしく太陽があるのです。

太陽柱(たいようばしら)

実際に、太陽柱という言葉があったということ。鬼滅の刃と太陽の深い関係性。そして、太陽神に願いを込めた耳飾りと、炭治郎の心にあった太陽。以上の事から、炭治郎を太陽柱というに、ふさわしいと言えるのではないでしょうか。

ただ、柱の前の文字が一文字で統一されていることを考えると、最終的な結論としては「陽柱」というのがふさわしいのかもしれません。いや、もうこれしかない。炭治郎は陽柱。これで決まりです。

そして、その根拠を補完するのに、もう一つ面白い話があります。

月柱(げっちゅう)

これがまた面白い。太陽柱の現象が月の光で起こることを、月柱(げっちゅう)と言います。これはもう、月柱(つきばしら)でしょう。

月柱と言えば、月の呼吸を使う継国厳勝。厳勝が黒死牟になっていなければ、彼は月柱になっていたはず。これもまた、縁壱が陽柱であると言える根拠になり、炭治郎を陽柱と呼ぶ根拠にもなります。実に面白い。

他にも柱といえば、光柱という言葉もあります。光柱は、街灯などの光が太陽柱のような現象を起こすことです。光柱の光は、太陽柱や月柱がほほ平行光線なのに対し、少し広がりのある光線となります。

もし光の呼吸というものがあるなら、光柱というのもいたかもしれないですね。光の呼吸。なんだか強そう。

Pillar

少し余談になりますが、柱は英語で「pillar」と言います。太陽柱は「sun pillar」、月柱は「moon pillar」、光柱は「light pillar」と呼びます。

鬼滅の刃の柱に関しては、英語版を見る限り「pillar」よりも「HASHIRA」と訳されているところが多いようですね。これは、鬼滅の刃の「柱」は神格的な意味を持つため「pillar」ではふさわしくないということなのでしょう(たぶん)

水柱は「WATER HASHIRA」
炎柱は「FLAME HASHIRA」
蟲柱は「INSECT HASHIRA」
恋柱は「LOVE HASHIRA」
蛇柱は「SERPENT HASHIRA」
音柱は「SOUND HASHIRA」
岩柱は「STONE HASHIRA」
風柱は「WIND HASHIRA」
霞柱は「MIST HASHIRA」

この要領でいくと、陽柱は「SUN HASHIRA」月柱は「MOON HASHIRA」光柱は「LIGHT HASHIRA」となりますね。

まとめ的なもの

というわけで今回は「炭治郎が陽柱説」を唱えてみました。太陽柱という言葉は、偶然に見つけたものです。みなさんは、太陽柱を知っていましたか?

最近では東京や東海・近畿でも見られたりしているので、運が良ければ近くで見れることがあるかもしれないですね。観測時間は長くても数十分とのことなので、見れた方は本当にラッキーです。

北海道には、この太陽柱が見やすい場所というのもあるようで、名寄市には「サンピラー」の名前がついた施設が複数あるようです。今の騒動が終わったら、ぜひ行ってみたいと思います。というわけで、今回はこのあたりで!

余談

今京都の映画村では、鬼滅の刃とのコラボが開催されています。去年はここなさんと二人で来ましたが、今年は一人で行くことになるのだろうと思っています。がしかし、感染症がなかなか広がりを見せているため、今はうかつに動けなくなってきました。

混んでいない日に、車で人との接触をなるべく減らし、行けたらいいなとは考えていますが、これから世の中がどのようになっていくかにもよります。

約束のネバーランドも、ちょうどこの動画を流す頃には2期が始まっていますね。しばらくはまた楽しめそうです。

僕は元々、約束のネバーランドの考察もしていました。ゴールディポンドの戦いは、作品の中でもトップクラスの見せ場なので、あそこがアニメで観れると思うと、すごくすごく楽しみです。

そして、鬼滅の刃のゲーム。アプリの配信は延期されてしまいましたが、今年はPS4のゲームも発売があるので、鬼滅のゲームがきたら、ライブ配信をしながらずっとゲームしてようかとも考えています。レッツ引きこもりです。

他にも呪術廻戦もアニメがまだまだありますし、ゲームも出そうな気がします。そして鬼滅の2期も始まるとなれば、もう家から出れません。というわけで、また次回の動画で会いましょう。

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