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【鬼滅の刃】200話の早バレがひどすぎる。YouTubeでの早バレについて、冷静に分析【きめつのやいば】

2020年3月27日

【鬼滅の刃】200話の早バレがひどすぎる。YouTubeでの早バレについて、冷静に分析【きめつのやいば】


鬼滅の刃の早バレがひどい。

クエリにもよりますが、YouTube上で「鬼滅の刃 200話」で調べると、5個か6個くらいは上のほうに早バレが出てきます。

全て違うチャンネルです。

このうち一つは25万再生。

一つは2万再生。

最低でも30万人近くの人が、早バレを見ているということになります。

ちなみにこれはただの分析なので、誰が悪いとかいう話は今はしません。

最近はYouTubeも、クリックする前から動画の内容が表示されるので、見たくなくても見えてしまうということも起きやすくなっています。

私は200話の動画を見ていませんが、今までの傾向からお話すると、これをやっているのは外国人、もしくは外国人を装った、日本人がやっているのではないかと。

何のためにやっているかと言われれば、お金のためで間違いないでしょう。

収益化済みのYouTubeアカウントを入手して、鬼滅の刃の早バレで収益をあげている。

いずれは著作権侵害でチャンネルを削除されると思うので、削除されたらまた新しいアカウントを入手してと、その繰り返しだと思います。

収益化済みのYouTubeアカウントに関しては、どこかで買っているか、量産するシステムがあるのでしょう。

動画の再生時間は10分以上のものが並んでおり、これも戦略的にやっている模様。

というのも10分以上の動画には、間に広告がいくつでも挟めるからです。

広告の表示回数が多いということは、それだけ収益が増えるということです。

ちなみに、25万再生の動画でいくら収益が上がっているかというと、単価が0.2円だった場合、約5万円です。

これはかなり大きい金額です。

「平均単価0.1円」という話が世には出回っていますが、あれは相当に低い単価の話です。

私の知る限りでは、0.2円~0.4円くらいが多いといった印象です。

そしてこれがまだ、ジャンプの正式な発売日である月曜日までは、再生回数が増え続ける可能性があります。

再生回数が50万回伸びれば10万円、100万回まで伸びれば20万円。

いい商売してますね。

動画の作成時間はかかっても、30分~1時間程度といったところでしょう。

漫画を映しているだけですから。

そして、最低でも現在30万人近くの人が早バレを見ており、私のチャンネルにも、早バレのようなコメントを書く人が増えています。

中には、悪意がなくコメントをする人もいるようですが、私は怪しいコメントをした人は、全てブロックしています。

誰に悪意があって、誰に悪意がないという判断は、コメントからは読み取ることができないからです。

そうやってチャンネルを管理していると、嫌でも私は内容が分かってしまうことが多い。

これはもう仕方ないと思っていますが、ショッキングな内容が多い週は、特に早バレコメントが多い傾向があります。

YouTubeの早バレもそうですが、早売りをする店舗からジャンプを購入する人もいるようなので、いろんな方面からブロック希望者が現れます。

ジャンプは公式に月曜日発売と言いながら、内容が水曜か木曜に世に出ていたり、早売りで金曜か土曜にジャンプを手にしている人がいたり、これはあまりにも幅が広すぎる。

土曜あたりならまだ黙認していてもいいとは思うのですが、さすがに水曜や木曜はやりすぎではないでしょうか。

とまぁ、誰かにこれを訴えたところで、集英社の企業体制や流通を変えないことには、何を言っても無駄です。

そして、それは現実的ではありません。

それをやりたいのなら、集英社の幹部にでもなるしかない。

ほんとに早バレを自衛するなら、すべてのネットを絶つしかないのですが、鬼滅の刃のためだけに生きているわけではないので、それも現実的ではありません。

つまり、今は諦めるしかない。

そういった結論になります。

学ぶべきこと

このチャンネルのファンでいてくれている方に、お伝えしたいことがあります。

今回早バレの話をしたのは、ここから学ぶべきこともあると思ったからです。

それは、YouTubeの戦略的な部分。

YouTubeをやられていない方には少しわかりにくい話ですが、早バレをしている動画のタイトルや再生時間などに、参考となる部分があります。

今は参考にならなくても、いずれYouTubeをビジネスに使う際に、参考にしていただけたら幸いです。

まず、タイトルにはきっちり、キーワードが入れ込まれているということ。

このタイトルは、YouTube上で検索をしたときに出る、関連キーワードを意識して作られてたものです。

YouTubeでみんなが検索をするであろうキーワードを元に、作られたタイトルだということです。

特に鬼滅の刃の最新話ともなってくると、検索での流入もかなりのモノになります。

ここを意識しているかしていないかで、大きく結果がわかれるでしょう。

そして、再生時間が10分を超えているという部分について。

これは先ほどもお話したとおり、間に広告をいくつでも挟める分、収益の底上げが可能です。

ただ、なんでもかんでも10分以上の動画がいいかと言われると、そうではありません。

視聴維持率、つまり見てくれる時間が長くなければ、10分以上の動画を作っても効果が薄まってしまうからです。

でも、鬼滅の刃の早バレともなれば、視聴維持率が高いのは確実。

以前の動画を見る限り、途中から違う話になっていたりもしますが、それでも視聴維持率は高めなのではないでしょうか。

以上のことから参考にできる部分をまとめると、タイトルは検索や関連動画を意識したものに設定し、視聴維持率の高い10分以上の動画を作ること。

そして前提として、視聴維持率の高い動画のジャンルを選ぶこと。

こうなります。

ここなの余談

さっき知ったのですが、鬼滅の刃のアニメを制作している会社「Ufotable」って、有限会社なのですね。

Fateなども手掛ける会社ですから、株式会社だと勝手に思っていました。

ホームページものぞきに行ったのですが、結構簡易的なものです。

求人募集のフォームもあり、インターン・会社見学・2021年度採用という選択肢がありました。

やっぱり鬼滅の刃の影響で、求人も多いのかな?

少し前は脱税疑惑とかで騒がれていましたが、結構おもしろそうな会社です。

ということで、今回はこのあたりで♪

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