鬼滅の刃。
もうすぐ終わってしまいます。
炭治郎がヒノカミダンスを見事に踊り、禰豆子もやってきて、柱と同期組もまだ活躍して。
どういう決着になるかは分からないけど、無惨を倒したらそこでストーリーは一旦完結。
新たな敵の噂もあるけれど、ワニ先生は続けないとの噂もあったり。
無惨を倒せば晴れて、平和な世の中がやってくる。
炭治郎たちがいたのは大正時代。
もしも炭治郎たちのその後が描かれるなら。
大正時代は、政治政党が確立した時代だそうです。
炭治郎たちもそこに、何かしら関与していくのだろうか。
そんな妄想にふけています。
そして、短い大正時代が終わると昭和時代に入り、いよいよ戦争が始まります。
炭治郎たちがいたのが1915年あたりだとすると、戦争があったのは1931年~1945年頃。
たった16年後あたりには、戦争が始まっていくのです。
炭治郎は今の時点で15歳。
ということは多少の誤差はあれど、30歳頃には炭治郎も、戦争に参加していくことになります。
これは見てみたいような怖いような。
続編があるとするなら戦争?
戦争を、ワニ先生風味にアレンジしていく?
ちょっと今の時点では想像ができませんよね。
今は鬼滅の刃の影響で、どうしても剣士や戦国時代のイメージが、合いそうだなと思ってしまいます。
戦争という難しいジャンルに挑戦する、ワニ先生の作品も見てみたいものですが、私はもう一つ見てみたいものがあります。
それは鬼滅の刃風、戦国時代から江戸時代あたりまでのお話です。
みなさんご存じのとおり、無惨は平安時代から存在しています。
そして、縁壱がいたのが戦国時代。
無惨と縁壱は、戦国時代で対峙しました。
黒死牟が生まれたのも戦国時代。
そんな鬼狩りと無惨のやり取りがあった中、一方では、数々の有名な戦国武将や偉人が争っていたはずです。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・武田信玄・上杉謙信・明智光秀・石田三成・直江兼続・伊達政宗・真田幸村・前田慶次・石川五右衛門・雑賀孫一・服部半蔵・森蘭丸・今川義元・本田忠勝・浅井長政・島左近などなど。
ワニ先生の描く戦国武将。
私は見てみたい。
しかし当時の戦国武将は、鬼滅の刃の世界観ではそこまで強くないことが分かります。
なぜかというと、武家である厳勝や周りの者も、野営中に鬼に襲われ、手も足も出ない状態だったからです。
当時の戦国武将には、おそらく呼吸という概念はなかったでしょうし、鬼には勝てなかったはずです。
ということで、戦国無双のような強い武将というのは期待できなさそうです。
しかし私が見たいと思うのは、例えば織田信長の裏で無惨が何か暗躍していたりだとか、そういった鬼と武将の関係性です。
無惨の目的は青い彼岸花だけだったと思いますが、人間を使って何かを企んでいたとか。
そこを縁壱に邪魔されて、ポップコーンとして破裂してしまった。
こう考えてみると、縁壱が鬼狩りに呼吸を持ってきたことにより、戦国時代にも何かしらの影響を及ぼしたのかもしれないですね。
そういった背景も見てみたいです。
鬼滅の刃の世界と戦国武将の世界を混ぜると、少しストーリー構成が難しいような気もしますが、みなさんはどう思われますか?
もしこんなストーリーがあったら見てみたいとか、戦国時代に詳しい方、教えてくださいね♪
それでは今回はこのあたりで♪