今回は完全な伊黒回。
伊黒小芭内。
柱の中で誰よりも、辛い過去を持つ男。
私の中で小芭内は、そういった認識となりました。
口を隠していたのは、やはりコンプレックスのようなもの。
裂けた口を人に見られたくない。
特に甘露寺には…
そんな想いもあったのでしょう。
それよりも小芭内は、自分には価値がないと思っていた。
屑の一族に生まれた時点で、自分は屑だと思ってしまった。
小芭内は何も悪いことをしていないのに…
生まれた頃から座敷牢に入れられ、実の母親にもエサとして育てられる毎日。
悪いのは全てこの蛇の鬼。
でも、そうとも言い切れない部分があります。
殺される恐怖があったとはいえ、蛇の鬼に従っていれば人間も、贅沢ができたのでしょうから。
どうしてこの一族がこうなったのかはわかりませんが、人から奪った物で生活をできている以上、尋常ではないでしょう。
小芭内が口を切られるシーンなんて、ひどいものです。
良くも悪くも、目のおかげで生き残った小芭内。
赤ん坊の頃に喰われていれば、こんなに苦しい思いをしなくて済んだかもしれない。
でも、そうだとしたら蜜璃とは出会えていなかった。
小芭内は、蜜璃に一目惚れしていました。
でも小芭内はずっと、自分は汚い血族の人間だと思い、蜜璃に好きだと伝えられなかった。
そう考えると悲しいです。
小芭内からは、絶対に蜜璃に好きだと言うことができない。
そのためにも、無惨を倒して自分も死ぬ。
小芭内は覚悟しています。
鬼のいない平和な世界で、もう一度人間に生まれ変われたら、今度は必ず君に好きだと伝える。
いや「小芭内のバカヤロウ」と言ってやりたい。
今言うんだよと。
そんな事を思っているのは、小芭内だけ。
他の誰も、小芭内を汚い血族なんて思っていません。
生まれ変わったらじゃなくて、今も好きだと伝えて、次に生まれ変わっても出会う約束くらいしてくださいこのやろうです。
蜜璃だって、小芭内が一番気になる人。
小芭内から好きだと言われたら、まんざらでもないはずです。
気持ちくらいは伝えてから死んでくださいよ。
死んでほしくないけど…
小芭内
というわけで、小芭内への気持ちをぶつけてみました。
ネチネチしている性格と人を信用できない性格は、全て過去からきているものだったのですね。
いやでも、どうして小芭内は痣が発現していないように見えるのに、無惨の攻撃を受けて生きていられるのでしょうか。
やはり柱ほどの強者だから?
痣は関係ないという事なのでしょうか。
でもなんだか、まだ小芭内には秘密がありそうな気もしますよね。
370年振りに生まれた男とか、何か特別な意味がありそうな気がします。
それにしても、やっぱり誰も死んでほしくない。
このままだと小芭内は、捨て身の攻撃を無惨に仕掛けるような気がします。
果たしてそれが通用するのかどうか。
炭治郎が戻ってきていない間にそれをしても、おそらく無駄死にしてしまうような…
いやでも、どちらにしても無惨の攻撃を食らってしまっている以上、やれる事をやるしかないですよね。
次週あたり、小芭内の生死が決まりそうで怖い。
引力
蜜璃が引っ張られたという現象。
少し気になりますよね。
血鬼術の一種でしょうか。
心当たりがあるとすれば、矢琶羽の能力のようなもの。
見えない矢印のようなもので、引き寄せられたとか。
無惨は鬼の始祖ですから、それくらいの血鬼術が使えてもおかしくはありません。
今までの鬼の血鬼術を、全て使えるとかだったら…
それはちょっとチートすぎるので、ないですよね…
童磨の血鬼術とか使えたら、怖すぎる。
愈史郎
愈史郎の安否も気になります。
村田さんが助けに行っているはずですが。
小芭内も愈史郎を探せと言っていましたし、愈史郎は結構キーマンですよね。
先程も触れた蜜璃が引っ張られたものも、愈史郎のお札があれば見えるようになりそう。
近々愈史郎救出の様子も描かれそうですね。
まとめ的なもの
今回いきなり小芭内の回想がきたことで、小芭内がいつ死んでもおかしくない状況となってきました。
そういえば回想に出てきた炎柱って、槇寿郎さんですよね?
当時の炎柱と書かれているので一瞬誰かと思いましたが、この髪型と時代的に、槇寿郎しかいないと思います。
縁壱の回想でもそうですが、炎柱の登場が最近目立ちます。
ファンとしては嬉しいところですが♪
あと、鏑丸は偶然入ってきただけの蛇のようです。
何か意味があるのかなとも思いましたが、どうなのでしょうか。
次週もまだまだ目が離せません。
それでは今回の考察は以上です♪