こうだったら詰んでた!
三郎爺さんが炭治郎を引き留めていなかったら…
炭治郎があのまま家に帰っていたら、炭治郎も無惨の餌食に…
でもそうだとしたら、禰豆子と一緒に炭治郎も鬼になっていたのでは?
しかし、そのあと二人とも冨岡さんに首を斬られ…
そこで物語は終了。
もしも義勇が、禰豆子を殺していたら…
生殺与奪の件を、他人に握らせるな!
もしも義勇が禰豆子の首をはねていたら…
炭治郎は一人きり。
それでも鬼殺隊に入ることになっていたのか。
もしも鬼殺隊に入隊していたとしても、禰豆子の爆血がなければ、その後の戦いに大きく影響が出ていたでしょう。
炭治郎は生き残れていなかったかも。
もしも錆兎と真菰がいなかったら…
炭治郎は大岩を斬る事ができず、鱗滝に認められないまま、長い年月が過ぎていたことでしょう。
そもそも、鱗滝が手鬼を最終選別の場へ閉じ込めていなければ、錆兎と真菰は死んでいなかった可能性が高い。
錆兎と真菰は最終選別を通過し、炭治郎の前に現れる事はなかったでしょう。
さらに言うと、鱗滝の厄除の面が無かったら、錆兎と真菰は手鬼に目をつけられることはなかったかも?
鱗滝が禰豆子に暗示をかけていなかったら…
鱗滝の暗示は、かなり重要な意味を持っていたと思われます。
これがなければ禰豆子は、人を守り鬼を倒すという考えすら、持たなかったかもしれません。
もしも炭治郎が、響凱の原稿を踏んでいたら…
炭治郎は、響凱の原稿を踏まないように気遣ったことで、怪我が痛まない体の動かし方、呼吸の仕方を身につける事ができました。
もしも炭治郎が原稿を踏みつけにしていたら、響凱はさらに怒り、炭治郎はそのまま輪切りにされてしまっていたかもしれません。
もしも善逸が禰豆子を庇わなければ…
炭治郎が響凱と戦っている際に、鬼の禰豆子を狙っていた伊之助。
それを庇う善逸。
もしもこのとき、善逸がいなかったら…
伊之助によって禰豆子は…
もしも那田蜘蛛山に来たのが、義勇としのぶじゃなかったら…
お館様の采配で、那田蜘蛛山に向かった義勇としのぶ。
もしこれが、他の人物だったなら…
義勇が禰豆子を庇うことがなく、禰豆子は鬼と一緒に殺されていたかも?
そして、毒に通じているしのぶがいなければ、善逸は手遅れになっていたかも?
こう考えると、お館様の采配はすごい。
鱗滝からの手紙の件で、義勇が禰豆子を庇うと見越しての、この采配。
しのぶにはそれを伝えていなかったようですが、お館様の先見の明で、ある程度の展開を予測できていたのかもしれないですね。
もしも村田さんが死んでいたら…
累の姉役によって、繭に閉じ込められた村田さん。
もしもあの時しのぶが助けに来ていなかったら、村田さんはドロドロに溶けてしまっていたでしょう。
そうすると、その先の物語が少し味気無いものになっていたかも?
村田さんは、どこまで活躍するか分からない存在。
生きていてくれて良かった。
しのぶさんありがとう