みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「約ネバ・160話考察②」についてです。
ノーマン
160話で、誰もが気になった場面。
ノーマンはアイシェに、何と言ったのか。
アイシェは虚を突かれた、といった表情をしています。
なので思ってもみなかった事を言われたのは、間違いないでしょう。
ノーマンが言ったのは、鬼の言葉です。
これを解読するというのは、過去に出てきた鬼の言葉を見たとしても、難しいと思います。
なので、ここからは完全に私の予想。
私の予想はこうです。
ノーマンはアイシェに「全てが終わったら俺を殺してもいい」というような事を言ったのではないか。
今の鬼との戦いや、ラートリー家との戦い、無事に人間の世界へみんなを逃がしたら、後は煮るなり焼くなり好きにしてもいい。
そのような事を、ノーマンはアイシェに言ったのではないか。
そう言われてアイシェは、驚きを隠せなかった。
そういった予想です。
でも、最後にアイシェが拳を握りしめているのは、少し謎だと思いました。
ノーマンが何か、アイシェの腹の立つ事を言ったのか。
これも私の予想ですが、ノーマンの表情からして、アイシェの腹の立つような事を言ったわけではないと思います。
アイシェは憎むべき相手に虚を突かれて、少し困惑しているのだと思います。
心から殺してやりたいノーマンに、好きにしろと言われたことで、どうしたらいいのか迷っていく。
今後はそういった心境の変化が、見られるかもしれません。
病気
アイシェとノーマンのやり取りも気になりますが、もう一つノーマンに関して気になる事があります。
それは、ノーマンの病気についてです。
今からアジトに向かい、ピーターラートリーと一戦交える可能性もあるのですが、果たしてノーマンの体はどこまでもつのか。
最悪の場合、アジトに向かう途中で倒れてしまう可能性もありますよね。
さすがにそこで死亡とはならないと思いますが、一刻も早くピーターラートリーとの事を収め、病気を治す必要があります。
ノーマンの病気を治す鍵は、アダムにあります。
ラムダ出身者であるにも関わらず、アダムは発作が出ていないからです。
アダムの体の謎の判明が先か、ノーマンの死が先か。
今はそういった状況です。
それにノーマンだけでなく、ラムダ出身者はたくさんいます。
たくさんの子供の命運が、アダムの体の謎にかかっていると言えるでしょう。
ここで考えられるのは「誰かは犠牲になってしまう」という事です。
危ないのはシスロやバーバラ、ザジやヴィンセント。
まずこの四人あたりが、犠牲になるような気がします。
怖い話ですが、この先のクライマックスを盛り上げるために、犠牲は必須となっていくのではないか。
鬼滅の刃の話の流れと被ってしまうのですが、私は何だかそんな予感がしています。
ただ、鬼滅の刃では犠牲者が多く出ていますが、約ネバでは人間側で主要キャラの死亡は、最近ではありません。
なのでここから先は誰も死なずに、最後まで完結する。
そういった事も予想はできます。
どちらに転ぶかは、作者さん次第。
楽しみに待つ事としましょう。
まとめ的なもの
約ネバもやはり面白い。
考え出すと止まりませんね。
まだ少し気になることはありまして、ソンジュが当てにしていた事と、ヴィンセントの気持ちがどうなっているのか。
その辺りが気になります。
という事で、また時間の余裕があれば、その辺りも考えてみたいと思います。
それでは今回はこの辺りで♪