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【鬼滅の刃 無限列車編】400億の男を目前にして…【きめつのやいば】

2021年5月8日

鬼滅の刃 無限列車編

みなさんこんばんは。今回は、社会についての風刺になります。鬼滅の刃・無限列車編の興行収入も、いよいよ400億を突破するといったところまできました。

つまり、煉獄杏寿郎が400億の男となるのです。しかし現在、緊急事態宣言が発令されていることもあり、それが大きな足かせとなっています。

煉獄杏寿郎の誕生日は5月10日。5月10日からは来場者特典として、杏寿郎のバースデーカードが配布される予定でした。しかし、これが緊急事態宣言の影響で配布延期となりました。

せっかくの杏寿郎の晴れ舞台。400億目前という絶妙なタイミングでのこの延期。さらには、緊急事態宣言が出されている地域では、映画館の休業要請も出されています。

そして、これに対し映画館などが加盟する団体、全興連が声明を発表。人流の抑制に重きを置いている政策とは、かけ離れているという声明です。

つまり、緊急事態宣言が出されている東京都・大阪府・京都府・兵庫県の映画館を休業させることで、他の地域に人が流れるのではないかという指摘。

これはまさしくその通りです。他の映画もそうですが、鬼滅の刃の映画、それに煉獄杏寿郎の誕生日があるとなれば、多くの人が駆け付けるのは目に見えて分かります。バースデーカードもあるとなれば、その数はさらに膨れ上がるでしょう。

そのため、他の地域への人の流れが起きてしまい、他の地域への感染拡大が懸念されます。これは根本的な解決には至らず、さらに事態を悪化させることになる。全興連の言い分は最もでしょう。

これに似た事例で、電車の減便があります。政府と都の電車の減便要請。電車の減便を行った結果どうなったか。減らした分の人が他の便に乗ることになり、結果的に人の密度が増えてしまった。本当にばからしい。

言ってしまえば、これほど政府という組織は頭が悪いのです。僕も人のことは言えませんが、少し考えたら分かりそうなものです。人の数を減らすわけではないのに、便だけ減らしたらこうなるというのは、幼稚園児でもわかりそうなもの。

エビデンスのない飲食店への休業要請。検査数を増やさないという無能さ。他の国の成功例を、全く参考にしない利権体質。誰も歓迎していないオリンピックを強行しようとする支配国家。そして大阪の医療崩壊。言い出したらきりがありません。

緊急事態宣言やまん延防止措置などといったものは、効果が大分薄れてきています。平時よりは人流が減っているものの、感染拡大の抑制には効果が薄いです。

このままでは、インドに似たような事態になってもおかしくはない。日本はインドみたいにはならない。誰もそんな証拠は出せません。リスクはいつもそばにあります。

変異株は、もうすでにまん延してきています。検査が少ないのでそこまで大きい数にはなりませんが、これまた日本の失態。こんなの、国民がどうあがいても防ぎようがありません。

僕の両親もコロナを経験し、一度は危篤状態にまでなっています。それからも体調が優れないようで、今も病院に通っています。

しかし、政府に文句ばかりたれていても仕方ありません。政府という組織は、一朝一夕で変わるものではありません。個人なら簡単に変えられますが、団体にはいろんなしがらみがあるのです。

ここで重要なのは選挙です。選挙に投票に行くことで、政府をおびやかすしか方法がありません。誰に投票するべきとか、どうせ誰に投票しても同じとか考えるよりまず、選挙に行く意思を示すことがまず大事なのです。

選挙には必ず行くという前提で話をしなければ、今後の日本はさらに腐敗していくことでしょう。一人でも多くの人が選挙に。本当にコロナ渦で僕はそう強く思うようになりました。

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