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【鬼滅の刃 考察】不死川玄弥について【きめつのやいば ネタバレ】

2019年5月17日

鬼滅の刃 不死川玄弥

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「不死川玄弥」についてです。

約ネバと同じく勢いのある漫画「鬼滅の刃」。

まだまだ私は勉強中ですが、確実に面白そうな匂いがプンプンしていますね。

それにしても、キャラの名前の漢字が難しい…笑

今日取り上げる「不死川玄弥」についても、しなずがわって…、オシャレすぎます。

主人公の名字である「竈門」が、おそらく火に関連しているのだろうという情報もありましたので、名字には何かしらの伏線も潜んでいるのかもしれません。

特に日本という国は、漢字一文字一文字に特別な意味が込められているとも言いますので、その辺りも気になるところです。

それでは今回の本題である「不死川玄弥」について、振り返ってみましょう。


不死川玄弥

玄弥は、主人公である炭治郎と同期の、鬼殺隊の隊士です。

モヒカン頭に目つきの悪い、不良のような容姿をしています。

ぱっと見ですが、性格がヒロアカに出てくる、爆豪くんに似ているなと思いました。

年齢については分かっていないようですが、推測では15歳~18歳だろうとのことです。

武器は鬼の頸を吹き飛ばす事ができる「特殊な銃」を使います。


玄弥の兄

玄弥には兄がいて、同じく鬼殺隊の隊士をしています。名前は「不死川実弥」。

実弥は、鬼殺隊の中でも最高位の剣士「柱」の1人で、風の呼吸を使う「風柱」と呼ばれています。

兄の実弥についても、年齢は不詳のようです。おそらく玄弥の2歳から3歳年上といったところでしょう。

玄弥と実弥の2人には壮絶な過去があり、今は仲が良くないようです。

家族が鬼化してしまい、玄弥が殺されそうになったことがあったそうです。そのとき助けたのが実弥。

そのときの玄弥は困惑しており、助けてくれた実弥に対して「人殺し」と言ってしまいました。

玄弥は今でも、そのことを後悔しているようです。


玄弥の特異体質

まず、玄弥は呼吸法が使えません。

鬼殺隊の隊士は、それぞれに合った呼吸法を使い身体能力を向上させることで、鬼と対等に戦うことができます。

その呼吸法を使えないということは、鬼殺隊としては致命的な体質です。

玄弥は元々、身体能力が人並み外れているのですが、それでも呼吸法を使える隊士に比べると見劣りするようです。

そして、もうひとつの玄弥の特異体質に「一時的に鬼化できる」というものがあります。

鬼化する方法は「鬼を喰らうこと」。

鬼化して得られる能力は、主に「怪力や超再生」の能力のようです。

喰った鬼の強さが強ければ、玄弥の強さもそれに応じて上がります。

しかし、喰った鬼よりは能力的に劣るようです。

本来の鬼は、日輪刀などの「猩々緋砂鉄」で作られた武器を使い、頸を落とすことで倒せます。

しかし玄弥に関しては、猩々緋砂鉄で作られた武器以外でも、頸を落とされるだけで死んでしまいます。

そして、鬼化した玄弥は、理性や判断力が低下するようです。

また、身体にも大きな負担を与えることになります。

以上が玄弥の特異体質です。


鬼化できる理由

ここが今の時点では謎のようです。

優れた咬合力と特殊な消化器官によるものらしいのですが、原理は分かっていません。

おそらく母の血を浴びたことが原因で、特異体質になったのだと思うのですが、そうだとすると実弥も?

鬼化できるのを知ったのはいつなのか?といった点も謎のようです。

それが誰かの意図的に作られたものなのか、たまたま玄弥が偶然見つけ出したのか、という点です。

何か情報をお持ちの方は、コメント欄で教えてください♪


まとめ的なもの

玄弥は、強い鬼を喰らうことでパワーアップすることができます。

しかし、その代償はデメリットの方が大きいように見えます。

さらに、強敵と対峙した際、それ以上の鬼を喰った状態でなければ、1対1で相手を倒すことは難しいようです…。

となると私的な考えでは、玄弥はサポート役に回った方がいいのではないかと思いました。

銃を使うという設定からも、中距離から遠距離で敵を撃ち、前線をサポートする役割です。

そうすることで、鬼化をしなくても戦力になることができます。

呼吸法が使えるようになれば、元々身体能力の高い玄弥は、前線でもかなり活躍できそうですよね。

今後玄弥がどのように活躍し、果たして兄との関係はどうなるのか、といった部分に注目して見ていきたいと思います。

それではまた♪

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