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呪術廻戦245話ネタバレ考察|秤金次と裏梅の能力と現状|秤はボーナス中!裏梅の全力は極ノ番?何かが裏返る?

2023年12月14日

呪術廻戦245話ネタバレ考察|秤金次と裏梅の能力と現状|秤はボーナス中!裏梅の全力は極ノ番?何かが裏返る?

秤金次 vs 裏梅

今回は245話の、秤金次と裏梅の戦いについて注目。宿儺たちと少し離れた場所にいる二人。裏梅の『氷凝呪法・霜凪(ひこりじゅほう・しもなぎ)』で手足を破壊されるも、驚異的な再生能力で復活する秤。

裏梅は本気モードに入る。地下の排水管を破壊し、氷の材料となる水を噴出させた。そして、裏梅の背後に氷?の球体が出現。

次回の二人の戦いでは、裏梅の全力攻撃に、秤がパチンコで対抗という形になる。この先の戦いを理解するためにも、二人の能力についておさらいしておこう。

秤金次の能力

ノッてる時は乙骨より強い

虎杖いわく『ざらついた呪力の持ち主』。呪力自体がヤスリのような性質で、単なる打撃でも異常な激痛を敵に与える。

術式・領域展開

『坐殺博徒(ざさつばくと)』

秤の術式には、領域がデフォルトで組み込まれている。つまり、日車寛見と同じく、最初に領域を展開することで術式が使用可能となる。

坐殺博徒の流れ

  • 領域を展開。相手を引き込む。
  • 必中効果により、秤の領域と術式のルールが強制的に相手に開示される(強制的に脳内に流れ込む)。
  • 背景が通常ステージに変化。パチンコ『CR私鉄純愛列車』の演出で相手を攻撃。この演出発生が秤の術式となる。秤は演出は選べるが、期待度は選べない(運次第)。
  • 演出後、リーチが掛かる。外れれば再び演出による攻撃。この流れが当たるまで続く。
  • 当たればボーナスラウンドが開始。秤はボーナス中の音楽が流れる4分11秒の間、無制限に呪力が溢れ続け、相手の呪力特性や術式効果をほぼ無視できる状態となる。さらに、フルオートの反転術式により実質的に不死身となる。
  • 確変図柄(奇数)なら次のボーナスも確定。ボーナス間のインターバルは不死身ではない。通常図柄(偶数)なら時短に突入。
  • ラウンド中に呪力と焼き切れた術式が回復。すぐに次の領域を展開が可能。

CR私鉄純愛列車(してつじゅんあいれっしゃ)の大当たり確率は『約1/239』。確変突入率は『約75%』。時短回数は『70回 or 30回』

演出による攻撃は、『保留を投げる』・『扉で挟む』の二種類。『疑似練』によるダメージのリセットも可能。現実のパチンコと同様、緑色▷赤色▷金色と期待度が上がる。虹色演出・疑似連4回は大当たり確定。

これ以上、細かい演出を覚えても仕方がないので割愛。

秤金次の現状

肝心なのは、秤の今の状況。

237話で、裏梅に対し領域を展開した秤。中での様子は描かれていないが、245話の秤は不死身状態。つまり中で大当たりが確定し、今はボーナスラウンド中ということになる(4分11秒)。確変かどうかは不明。

裏梅の能力

宿儺専属の料理人

千年前の呪術師で、本職は宿儺専属の料理人。人肉を美味しく調理する技術を持っていたため、宿儺の隣に立つことを許された。

戦闘能力もずば抜けて高い。非常に高度な反転術式も習得している。

術式

氷凝呪法(ひこりじゅほう)

呪力を過冷却状態にすることで、対象を氷結させることができる術式。術式の規模・威力ともに凄まじく、日下部・脹相・虎杖・パンダ・加茂憲紀らを、一瞬で行動不能に追い込んだほど。一旦氷結させてしまえば、彼らの実力を以てしても簡単には解くことはできない。

霜凪(しもなぎ)

手のひらに息を吹きかけ、広範囲の敵を一瞬で氷結させる。離れていても一瞬で氷結させられるため、回避が難しい技。天与呪縛に完全覚醒した、禪院真希でも振りほどけないほどの拘束力を持つ(拘束力は呪力で調整できる)。

直瀑(ちょくばく)

足元に大量の氷塊を出現させ、対象に向かって放つ技。手練れが回避できないほどの技のスピードを誇る。描写的に少しわかりにくいが、相手を氷結させる効果を持つ。

ちなみに直瀑とは、落ち口から滝壷まで一気に落下する滝の名称。

裏梅の全力とは

全力で潰す

出典:芥見下々/集英社『呪術廻戦』245話 裏梅のセリフ

裏梅は、全力を出すと宣言。

極ノ番

全力といえば極ノ番(ごくのばん)。極ノ番とは、呪術の奥義。まさに全力の技。

245話までに登場した極ノ番は以下の三つ。

うずまき

夏油傑と羂索が使用。取り込んだ呪霊を圧縮することで、超高密度の呪力の塊となる。下級呪霊でも、地面に大穴を空けるほどの威力になる。

準1級以上の呪霊を圧縮した場合、その呪霊の術式の抽出が可能。その後は、呪霊を介さずに術式を使えるようになる。複数の生得術式を持つことができるようになる、奥義と呼ぶにふさわしい技。

翅王(しおう)

壊相が使用。背中に有毒な血で象られた蝶の翅を複数構築。矢のように射出して、相手に血を浴びせることで腐蝕させる。翅として使用することで飛行も可能。

漏瑚・隕(いん)

漏瑚が使用。隕石のような巨大な火球を作り出し放つ技。当たりさえすれば、宿儺でも無事ではいられないと認めるほどの威力。

裏梅の極ノ番

極ノ番は生得術式の奥義。裏梅の場合は『氷凝呪法(ひこりじゅほう)』の奥義となる。そのため、氷結系であることは間違いない。

裏梅の背中の球体を見るに、『うずまき』『隕』と同じ性能ではないかと推察できる。

つまり圧縮形

圧縮した氷を相手に放つ技。

それでは捻りがない?

氷の塊をぶつけるだけでは、捻りがないように思える。『隕』のように、巨大隕石のようなインパクトもない。ただでさえ『霜凪(しもなぎ)』が強力すぎて、極ノ番が『ただの巨大な氷の塊』では迫力に欠ける。

裏返る?

裏梅は、羽織の先をつかんだ特殊な構えをとっている。この白黒の羽織に秘密がある?

『裏返る』がキーワード?

裏梅という名前からも、羽織を黒に裏返すような構えからも、『裏返る』がキーワードとなるかもしれない。

人格が変わるのか、それとも術式が変わるのか。みなさんの予想も、ぜひコメントしてください(下の方にコメント欄があります)。

まとめ

今回は、秤金次と裏梅の能力をおさらい、現状をまとめてみた。

  • 秤金次はボーナス中の不死身状態(4分11秒)
  • 裏梅は全力の奥の手を発動(氷結系・極ノ番?)

さて、この二人の激突はどうなるのか。次回はそちらを予想してみたい。

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