鬼滅の刃 耳飾り
みなさんこんにちわ。ここなです。
今回の記事は「耳飾りの伝承」についてです。
それではどうぞ♪
耳飾り
炭治郎が今付けている耳飾り。
これは、父の炭十郎から受け継いだものです。
炭十郎は、祖父からヒノカミ神楽を受け継いでいるため、おそらく耳飾りも祖父から受け継いだものと思われます。
そして、透き通る世界についても、ヒノカミ神楽と同じく伝承されてきたものなのでしょう。
夢の剣士
炭治郎の夢に出てきた、ゆかり深き剣士。
最初に耳飾りをつけていたと思われる人物です。
そして、夢の中には炭治郎とソックリの、炭吉という人物もいました。
これは、竈門炭吉という名前で間違いないでしょう。
そしてこの後、ゆかり深き剣士から炭吉に、耳飾りが渡ったものと思われます。
炭治郎の夢の中では、ゆかり深き剣士は炭吉の家を出て行くところでした。
出ていった後に何かが起きて耳飾りを渡す事になったのか、それとも出ていく寸前で何かが起きたのか。
そこは不明です。
あまね様いわく、始まりの呼吸の剣士がいたのは戦国時代です。
なのでおそらく、剣士と炭吉がいた時代も、戦国時代だと思われます。
ここで気になるのは、やはりあの人物。
黒死牟
先程の二人、同じ戦国時代の生まれということで、黒死牟が関係している可能性が大です。
ゆかり深き剣士が黒死牟だという考察もできますが、今回は別人ということで考えてみます。
ゆかり深き剣士は縁壱。黒死牟は厳勝。
黒死牟は風兄弟を見て、過去の鬼狩りの兄弟を懐かしんでいました。
これは、自分達の過去を思いだしたのではないかと思います。
黒死牟は武家の長男。だとすると縁壱、ゆかり深き剣士は、黒死牟の弟?
鬼舞辻無惨
もし、ゆかり深き剣士と黒死牟が別人であるとするなら、黒死牟が鬼になったことを受けて、絶望したゆかり深き剣士が炭吉の家に流れ着いた。
そう考えることもできます。
戦国時代に始まりの呼吸の剣士たちは、鬼舞辻無惨をあと一歩のところまで追い詰めています。
そこで黒死牟が鬼になった理由、ゆかり深き剣士が絶望してしまった理由。
それは、一体何だったのでしょうか。
いくつか考えられますが、ここで一つ妄想をしておきます。
始まりの呼吸の剣士たちは、鬼舞辻無惨をあと一歩のところまで追い詰めるも、結局負けてしまったのではないでしょうか。
黒死牟に関しては、鬼舞辻無惨の技を受けてしまったのではないかと。
無惨の攻撃は黒血を使ったもので、これが当たると良くて即死、最悪鬼になってしまい、無惨の配下になってしまいます。
黒死牟以外の始まりの呼吸の剣士たちは、無惨の技を受けて即死、黒死牟だけが、鬼になることで生き残ったのかもしれません。
ゆかり深き剣士に関しては、黒死牟と戦うことから逃げ出してしまったとか…?
そのことから、夢の中でゆかり深き剣士が言った「私は大切なものを何一つ守れず…」という部分に繋がるのではないでしょうか。
寿命
ここでもう一つ気になるのは、痣の発現による寿命です。
私の予想では、ゆかり深き剣士はそれを知らなかったのではないかと考えています。
なので、炭吉の家を出て行こうとした。
しかし、ここで痣のデメリットによる病状が悪化。
炭吉の家で、ゆかり深き剣士が倒れてしまう。
そう考えると、ゆかり深き剣士から炭吉に耳飾りが渡ったとしても、おかしくはない流れです。
まとめ的なもの
この耳飾りに関しては、ゆかり深き剣士の過去編で全てが明らかになりそうです。
そして、もう一つ気になるヒノカミ神楽の伝承。
これについては、次回考えてみたいと思います。
それでは今回はこの辺りで♪