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呪術廻戦246話ネタバレ考察|日下部の分析で宿儺の斬撃の秘密が明確に!なぜ斬撃を発動しない?遊んでる?

2023年12月21日

呪術廻戦246話ネタバレ考察|日下部の分析で宿儺の斬撃の秘密が明確に!なぜ斬撃を発動しない?遊んでる?

扉絵

今回は扉絵にも注目。

246話の扉絵には、新宿決戦の最終メンバーが描かれている。総勢10名。

  • 虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)新宿・対 宿儺
  • 日車寛見(ひぐるま ひろみ)新宿・対 宿儺
  • 日下部篤也(くさかべ あつや)新宿・対 宿儺
  • 脹相(ちょうそう)新宿・対 宿儺
  • 猪野琢真(いの たくま)新宿・対 宿儺
  • 秤金次(はかり きんじ)新宿・対 裏梅
  • 禪院真希(ぜんいん まき)新宿?岩手?
  • 冥冥(めいめい)新宿郊外・岩手かも?
  • 憂憂(ういうい)新宿郊外・岩手かも?
  • 乙骨憂太(おっこつ ゆうた)岩手・対 羂索

このうち、246話時点で宿儺と対峙しているのは虎杖・日車・日下部・脹相・猪野の5人。秤は裏梅とタイマン中。

真希はまだ現れていない。呪力ゼロを活かして奇襲をかけるリーサルウェポン。宿儺側か裏梅側か、もしくは岩手か。

乙骨は岩手にいる。憂憂の術式が空間転移なら、憂憂は乙骨を迎えに行っている可能性も。冥冥も同伴しているなら、乙骨・冥冥・憂憂が岩手にいる可能性もある。

この扉絵に高羽史彦がいないことから、高羽はすでに死んでいる可能性が大。

戦闘経験の浅さ

クッ!俺の戦闘経験の浅さがここで出た!

出典:芥見下々/集英社『呪術廻戦』246話 日車寛見のセリフ

日車は術師として覚醒してから、まだ二か月弱。そのため、まだ術式の全てを把握しているわけではない。おそらく呪具持ちとの戦いは初だったため、今回のパターンを想定できていなかった。

しかし、宿儺の神武解(かむとけ)を没収できたのは大きい。神武解は、鹿紫雲以外にはとても強力な呪具。振りかざすだけで、一瞬にして対象に雷(イカヅチ)を落とす。雷は回避が難しいため、神武解の有無で大きく戦況が変わる。

簡易領域

おそらくこれが最終決戦ということで、呪術のすべてが詰め込まれた戦いが展開されていく。

簡易領域とは

作中で最もポピュラーなのは、蘆屋貞綱(あしやさだつな)が考案した、シン・陰流の簡易領域。自身の周囲数メートルの範囲に、簡易的な領域を展開する。領域展開への対抗策として用いられることが多く、簡易領域で結界を中和することで、必中効果を無効化することができる。

今回、日下部は宿儺の術式を薄める目的で、簡易領域を使用した。簡易領域内に日車も巻き込むことで、二人は一命を取り留めた。

世界を断つ斬撃

世界を断つ斬撃とは

五条悟の不可侵を以てしても、防ぐことのできない無敵の斬撃。空間ごと分断するため、どのような防御も無効化できる。宿儺の技量でも習得が難しかった斬撃だが、無下限呪術に適応した魔虚羅(まこら)の斬撃をヒントに会得した。

日下部の分析

全ての斬撃があの「世界を断つ斬撃」ではない。普通に考えれば、術式対象を拡張するため、何かしらの縛りやタメがいる。

出典:芥見下々/集英社『呪術廻戦』246話 日下部篤也のセリフ

宿儺の斬撃

宿儺の2種類の斬撃についておさらい。

解(カイ)

普通に斬る『通常の斬撃』かつ『飛ばせる斬撃』。手を構えるのみで発動可能。連射や、ある程度の形状変化も可能。世界を断つ斬撃は飛ばしているので、術式対象を拡張した解の強化版。

捌(ハチ)

相手の強さによって効き目が変わる斬撃。対象に触れることにより発動可能領域内を除く対象の呪力量・強度に応じて、自動で最適な威力を割り出し相手を卸す。

即死案件

宿儺の斬撃で即死する技は以下の二つ。

捌とゼロ距離で放たれた解

宿儺の手で直接触れられた際に放たれる斬撃は、体に直接斬撃が加えられるため防ぎようがない。

世界を断つ斬撃

呪力強化・展延・簡易領域など、どの手段でも防御不可。

近距離、遠距離ともに即死技を持つ宿儺。強すぎる。

何かしらの縛りやタメ

世界を断つ斬撃には、何かしらの縛りやタメがいる模様。呪術廻戦でこういった予想が立つときは、その通りなことが多い。なので、おそらく日下部の予想通りで間違いない。宿儺は今発動できない状態とみていい。

炎の術式

気持ち悪ぃのは、渋谷での「炎」を使わないこと。

出典:芥見下々/集英社『呪術廻戦』246話 日下部篤也のセリフ

「■、開(フーガ)」と唱えることで、発動可能な炎の術式。領域展開の直後に使用していたことから、宿儺の生得術式ではないことが判明。開(フーガ)は英語版の呪術廻戦で「OPEN」と訳されていることから、『黒い箱を開けて術式を取り出す』イメージではないかと推察。

炎の術式は、漏瑚(じょうご)や魔虚羅(まこら)を一発で祓った術式。まともに食らえば、高専術師では生き残ることはまず不可能。日下部は、「今は使えない」と結論付けているが、果たして。

とある妄想

私は、『炎の術式使いがラスボス』だと妄想している。今の宿儺は第2形態で、処刑人の剣が当たることにより『最終形態の宿儺』が登場するはず(妄想)。

まとめ

日下部の分析により、宿儺の斬撃について情報の整理ができた。

斬撃を連打すればすぐに決着がつきそうなものだが?

宿儺はゼロ距離(手で触れた状態)で解や捌を発動すれば、簡単に相手を卸すことができる。246話では、脹相に貫手を食らわせたり、日車を掴んで放り投げたり、いくらでもゼロ距離の斬撃を放つタイミングはあった。

それをしないのは、宿儺が遊んでいるから?

ただ純粋に、宿儺は戦いを楽しんでいるだけ?次回も246話の考察をしていく!

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