広告 刀鍛冶の里編 鬼滅の刃

鬼滅の刃|刀鍛冶の里編の放送日は4月9日で決定【きめつのやいば】ネタバレ・アニメ・漫画

鬼滅の刃|刀鍛冶の里編の放送日は4月9日で決定【きめつのやいば】ネタバレ・アニメ・漫画

ついに、アニメ鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」の放送日が発表されました。放送日は「2023年4月9日」。いよいよ、ここからブームの再燃です。

アニメ鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」放送日決定

2023年3月1日放送の特別番組「鬼滅テレビ-刀鍛冶の里編 新情報発表SP-」内にて、刀鍛冶の里編の放送日が「2023年4月9日」に決定しました。

刀鍛冶の里編は、原作漫画98話~127話までの、ボリューム的に1クールの放送ではないかと推測されます。刀鍛冶の里編1話は、すでにワールドツアー上映にて公開されており、1話は映画と同じ内容での放送と思われます。

「刀鍛冶の里編」とは

刀鍛冶の里編は、鬼殺隊の刀を打つための重要な場所「刀鍛冶の里」を舞台とする章です。柱二人に上弦の鬼二体と、スケールの大きい壮絶なバトルが見ものです。

竈門炭治郎、竈門禰豆子、不死川玄弥、恋柱・甘露寺蜜璃、霞柱・時透無一郎が鬼殺隊の主要メンバーとなり、対する鬼として、上弦の伍・玉壺、上弦の肆・半天狗が立ちはだかります。

上弦は柱三人分の強さを持つと言われており、上弦二体なら柱六人分の強さ。それに対して、刀鍛冶の里編に登場する柱は二人。明らかに実力差があります。その差をどうやって、炭治郎や禰豆子、不死川玄弥が埋めていくのか。

刀鍛冶の里編の中では、重要な伏線が散りばめられ、いわゆる物語の折り返し地点です。クライマックスでは禰豆子の異変もあり、いよいよ鬼舞辻無惨の謎についても明らかになっていきます。

刀鍛冶の里編には、炭治郎の同期である我妻善逸、嘴平伊之助は登場しません。その代役として、不死川玄弥が登場、活躍の場を得ます。刀鍛冶の里編がつまらないと言われる理由に、善逸や伊之助がいないことが挙げられますが、つまらないわけがありません。

必ず刀鍛冶の里編は大盛況となり、鬼滅の刃の名を、世界中に轟かせることになるでしょう。もう放送日まで1か月と少し。待ちきれません。

ネタバレ注意!刀鍛冶の里編の見どころ

1.二人の柱

刀鍛冶の里編の見どころと言えば、何といっても「柱二人と上弦との戦い」ではないでしょうか。無限列車編では炎柱・煉獄杏寿郎、遊郭編では音柱・宇髄天元が登場しましたが、刀鍛冶の里編では恋柱・甘露寺蜜璃、霞柱・時透無一郎の二人の柱が登場します。

恋柱・甘露寺蜜璃は、柔軟な体に高密度の筋肉、内なる激情を秘めた、恋の呼吸を扱う剣士。霞柱・時透無一郎は、縁壱や黒死牟を輩出した「継国家」の末裔にして、霞の呼吸を扱う剣士。二人の強力な柱が、実力の120%を振り絞って戦う姿は必見です。

甘露寺蜜璃は他に類を見ない「しなる刀」を振るう剣士ですから、アニメ化でどのように再現されるかが注目ポイントでしょう。また、時透無一郎については、圧倒的なスピードと剣術で上弦の伍・玉壺と戦う姿・剣技に期待がかかります。

2.上弦の鬼の戦闘描写

刀鍛冶の里編では、柱二人に対して上弦も二体参戦します。上弦の強さは「柱三人分」と言われています。つまり刀鍛冶の里編では、柱六人分の強さの上弦と戦わなければならないのです。

遊郭編に登場した上弦の陸・堕姫と妓夫太郎も姿は二人。ただ、堕姫の実力はそれほど強くなかったため、音柱一人とかまぼこ隊でも、なんとか倒すことができました。しかし、刀鍛冶の里編に登場する上弦の肆と伍は、一味違います。

特に上弦の肆は厄介。分裂したり合体したり、はたまた小さくなったり。血鬼術に関しても様々な属性を使い、スケールの大きい木竜の血鬼術も繰り出します。今までの上弦とは比較にならない広範囲な血鬼術と、鬼殺隊との激闘は必見です。

上弦の伍・玉壺についても、壺から壺へ異空間を移動する能力に加え、本来の姿に戻ることにより「触れることで物体を魚にしてしまう」という恐ろしい血鬼術を持っています。他にも一撃必殺の血鬼術を、複数習得している玉壺。戦う身としては、恐ろしいことこの上ない。

3.兄妹タッグ

刀鍛冶の里編では、炭治郎と禰豆子の竈門兄妹タッグ戦にも注目です。遊郭編で禰豆子は、兄の炭治郎を守るために戦いました。堕姫を圧倒する強さを見せた禰豆子でしたが、体力切れにより戦線離脱してしまいます。

遊郭編では怒りに身を任せていた禰豆子でしたが、刀鍛冶の里編では冷静に戦う様子や、頭を使って戦う様子も描かれています。また、禰豆子の爆血を使った「疑似赫刀」も見ものです。ヒノカミ神楽と赫刀という、炭治郎を縁壱に一歩近づけた、禰豆子のサポートにも注目です。

実は今回の刀鍛冶の里編が、禰豆子が戦う姿を見られる最後の機会。竈門兄妹の最後のタッグを、しっかりと目に焼き付けましょう。

4.不死川玄弥の活躍

不死川玄弥の活躍も必見です。ここまで戦う様子が見られなかった玄弥ですが、刀鍛冶の里編では主要キャラとして大活躍します。戦いの初め、玄弥は功を焦るあまり、炭治郎との共闘を拒絶する様子を見せます。しかし、炭治郎のまっすぐな想いにより、徐々に心境に変化が表れていきます。

そんな玄弥の戦い方は、銃と刀を使うという異質なもの。さらに異質な体質として「鬼を喰らい能力を上げる」というものがあります。正確には、鬼の能力の一部をコピーできる能力。鬼が強ければ強いほど、玄弥の能力も上がります。

呼吸を使うことができない玄弥は、この特異体質ゆえに今まで生き残ることができていました。鬼喰いだからできる、体を張った戦闘描写は必見です。また、不死川兄弟の過去も明らかになる刀鍛冶の里編。兄・不死川実弥の印象が、ここでガラッと変わることでしょう。

継国縁壱

アニメ1期から、姿を現していた縁壱。遊郭編では、炭治郎に縁壱が憑依したかのような場面もありました。刀鍛冶の里編では、さらに縁壱の描写が色濃くなります。

ワールドツアー上映でも描かれた、刀鍛冶の里編1話。最後に登場したのは戦闘用からくり人形・縁壱零式です。縁壱の強さを、腕を六本つけることにより実現したという、縁壱零式。それほどまでに、縁壱の剣技は神がかっているのです。

禰豆子の爆血を利用した赫刀顕現により、炭治郎は縁壱にグッと近づくことになります。炭治郎が繰り出すヒノカミ神楽「日暈の龍・頭舞い」の作画に期待が高まります。

刀鍛冶の里編以降

刀鍛冶の里編は、鬼滅の刃の中で重要な章となります。刀鍛冶の里編後に続く、柱稽古編・無限城決戦編。そこに繋がる新しい概念が、複数登場します。

炭治郎の痣と伝播の仕組み。そして、受け継がれる煉獄杏寿郎の鍔。さらに禰豆子の太陽克服により、鬼舞辻無惨の歴史が明らかになる。青い彼岸花についても言及され、ここから禰豆子を巡った、鬼舞辻無惨の脅威が始まります。

刀鍛冶の里編の後は、柱稽古編が始まります。こちらはアニメで続投するのか、それとも映画にするのか。今の流れだと映画にする可能性は高そうです。そしてアニメで再放送という流れが、最も可能性が高いのではないでしょうか。

そして最終決戦。無限城での激闘から、鬼舞辻無惨との激闘へ。鬼滅の刃は、アニメ打ち切りのような形で終わることはないでしょう。無限城決戦は涙なしでは見られない。どこをとってもクライマックス全開。ワールドツアー上映でも描かれた無限城の壮大さにより、今から期待が高まります。

まとめ

いよいよ放送日が決定しました。もう間もなくアニメが公開です。鬼滅の刃の連載が始まった当初、ここまでの盛り上がりを見せるとは誰も予想できていなかったでしょう。ついに刀鍛冶の里編まで来ました。ここまできたら、何があっても最後までアニメ化してほしい。

そして、世界中に鬼滅の刃の名を轟かせてほしい。僕は今ラオスにいます。ラオスでも3月に、ワールドツアー上映が決定しているそうです。海外で鬼滅の刃を少しでも盛り上げるため、僕も尽力していきたいと思います。というわけで、今回の記事は以上です。それではまた。

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