鬼滅の刃 刀鍛冶の里編の放送日は? 善逸・伊之助も登場か?
2022年4月16日、アニプレックスのYouTubeチャンネルにて、テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の第1弾PVが公開されました。
再生回数は、本記事執筆時点で500万回越え。
原作の連載が終了してから久しい本作ですが、まだまだ高い注目度を誇っていることが伺い知れます。
2月に遊郭編の放送を終えたばかりのテレビアニメ『鬼滅の刃』。
第3期となる刀鍛冶の里編の放送は、一体いつ頃になるのでしょうか。
今回の記事では、そんな刀鍛冶の里編の放送開始日や、放送内容について考察していきます。
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あなたが予想する放送開始日も、コメント欄に書き込んでくださいね。
では参ろう。
これまでのアニメ『鬼滅の刃』
刀鍛冶の里編の放送日を予想するため、まずはこれまでのアニメ放送日について振り返っていきましょう。
まずはアニメ第1期「竈門炭治郎 立志編」です。
『鬼滅の刃』の名前が爆発的に広まるきっかけとなった第1期の放送開始日は、2019年の4月6日。
伝説はここから始まりました。
放送はおよそ半年ほど継続され、2019年9月28日に第1期の最終話が放送されます。
アニメ第1期の神作画と、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた原作の神展開によって、世間は一気に鬼滅ブームに染まり始めました。
じわじわとブームが広がっていく中、劇場版『鬼滅の刃』無限列車編が公開されます。
無限列車編の公開日は、2020年10月16日。
アニメ第1期放送終了日から、約1年の時を経ての公開です。
多くの方は既にご存知の通り、劇場版・無限列車編は、空前絶後の大ヒットを飛ばしました。
興行収入にして、なんと500億円超え。
日本国内における興行収入ランキングでは、ぶっちぎりの1位という破格の成績です。
そして、そんな劇場版公開から約1年の時を経て、なんと無限列車編が地上波アニメ化。
2021年10月10日から放送が始まった地上波版・無限列車編の放送が終わると、それに続く形で、アニメ第2期・遊郭編の放送も始まりました。
そして、遊郭編の放送が2022年2月13日に終了し、現在へと至ります。
放送日はいつ?
以上、『鬼滅の刃』の映像化について振り返りました。
放送開始日や放送終了日を比較すると、『鬼滅の刃』の新作アニメが公開される間隔は、概ね1年程度と見てよさそうです。
また、遊郭編の放送開始日が2021年12月5日であったことに対して、遊郭編の第1弾PVの公開日は、2021年2月14日。
第1弾PVの公開から、約8ヶ月の時を経てアニメの公開に至ったこととなります。
以上を踏まえると、テレビアニメ刀鍛冶の里編の放送開始日は、早ければ2023年1月の冬アニメ枠、遅くとも2023年4月の春アニメ枠にて放送が開始されるのではないでしょうか。
刀鍛冶の里編の次は…
原作『鬼滅の刃』では、刀鍛冶の里編以降、一気に物語が加速していきます。
そう、無限城編です。
鬼殺隊と鬼…
長きにわたって対立してきた2つの勢力が、無限城という地下空間の中で決戦を行う無限城編。
遊郭編で声優が明かされた童磨の活躍や、炭治郎と猗窩座の因縁の対決、猗窩座の過去と、無限城編の展開はとにかく魅力的です。
『鬼滅の刃』という作品は、無限列車編や遊郭編の好調により、「映像化の成功が約束されている」と言っても過言ではありません。
だからこそ、刀鍛冶の里編以降のストーリーも、間違いなく映像化には辿り着くはずです。
無限城編の名シーンの数々は、ぜひとも劇場のスクリーンで鑑賞したいところです。
アニメ『鬼滅の刃』の今後の映像化については、本サイトの別の記事でも考察していますので、是非併せてご覧ください。
刀鍛冶の里編 第1弾PV
続いてはアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の第1弾PVについて見ていきましょう。
その内容のほとんどは、これまでのストーリーをなぞるような内容。
絵巻のうえで、これまでの戦いの数々が再現されていきます。
そして絵巻は進み、遊郭編のその先へ。
相変わらずの美麗な作画で描かれたのは、刀鍛冶たちが鬼殺隊の日輪刀を打つシーン。
PVが進むと、霞柱・時透無一郎が佇む様子や、恋柱・甘露寺蜜璃が走る様子も描かれます。
そして、炭治郎が敵に向かって刀を振り上げるシーンが描かれ、PVは終了。
時透無一郎や甘露寺蜜璃が喋る、もしくは戦う様子は、第2弾PV以降にお預けとなりました。
情報量という点では非常に物足りない印象の第1弾PVですが、作画の美しさは流石の一言です。
情報を小出しにするためのPVで、ここまでの演出と作画。
汚い話ですが、『鬼滅の刃』制作に対する予算の多さが伺い知れます。
これまで美麗な作画と原作に忠実な表現で注目を浴びてきたアニメ『鬼滅の刃』ですが、今後も作画の点では心配する必要はなさそうです。
エンドクレジット
相変わらずの美麗な作画で制作されていた第1弾PV。
前述した通り、情報量の意味ではやや不足していた印象を受けますが、エンドクレジットに気になる表記がありました。
それは、我妻善逸と嘴平伊之助、そしてそれぞれの担当声優の名前です。
無限列車編や遊郭編では、メインキャラクターとして大きな活躍を見せた2人。
しかし刀鍛冶の里編では、2人は炭治郎と行動を共にしておらず、ほとんど出番がなかったはずです。
刀鍛冶の里編で活躍する竈門炭治郎や禰豆子、甘露寺蜜璃、時透無一郎に並んで、なぜ彼らの名前が表記されているのでしょうか。
単純にメインキャラクターであるがゆえに記載された、という可能性も否定できませんが、刀鍛冶の里編に善逸・伊之助が出演する可能性も高そうです。
もし彼らが登場するのであれば、どのようなシーンが描かれるのでしょうか。
アニメオリジナルが挟まれる?
原作『鬼滅の刃』では、刀鍛冶の里編において、善逸・伊之助の登場シーンはごく限られています。
少なくとも、エンドクレジットに表記する程の活躍は見られません。
それでは、なぜ第1弾PVのエンドクレジットに、善逸と伊之助の名前が表記されていたのでしょうか。
可能性が高いのは、善逸と伊之助の2人が絡む、アニメオリジナルストーリーの放送です。
アニメ『鬼滅の刃』では、地上波放送された無限列車編の第1話のように、アニメオリジナル展開も制作・放送されています。
また、原作の展開を補完する形でのアニメオリジナルシーンは、遊郭編の節々でも見られました。
大々的なオリジナル展開は、ファン離れを招きかねない危険な一手ですが、「尺を稼ぐ」という意味で、善逸・伊之助が登場するオリジナルストーリーが描かれる可能性は十分に考えられます。
それではどのような、オリジナルストーリーが繰り広げられるのでしょうか。
善逸と伊之助の任務
アニメオリジナルストーリーの展開として一番最悪のパターンが、完全オリジナルのストーリーです。
つまり原作に登場しない場所で、原作に登場しない鬼を相手に任務をこなす、という展開です。
不用意なセリフで善逸・伊之助のキャラクター像を壊すことがなければ、極端なファン離れを起こすことはなさそうですが、それでも十分危険な一手に思えます。
とはいえ、特に見どころのない脚本であれば、露骨な尺稼ぎとして批判されることは必至。
完全なオリジナルストーリーを展開する場合、脚本家の実力によって運命が左右されることでしょう。
善逸と伊之助の過去
次に考えられるのが、善逸と伊之助の過去が描かれるパターンです。
刀鍛冶の里編に続く無限城編では、善逸・伊之助の過去が重要となるシーンも登場します。
だからこそ、作品内で断片的に明かされている情報を元に、アニメ内で善逸・伊之助を掘り下げる、という展開は十分に考えられます。
この手法であれば、原作ベースに多少オリジナルの肉付けを行えば形になりますから、完全オリジナルストーリーよりは危険性が薄そうです。
完成度の高い過去編を描くことが出来れば、無限城編でのストーリーの深みも増しますから、次善の策としてはベストでしょう。
善逸と伊之助が刀鍛冶の里編でどのように絡んでくるのか、本編が非常に楽しみです。
伊之助の過去について、原作では遊郭編の間に挟まれています。
しかしアニメ遊郭編では、尺の関係上か放送は無かったため、どこかで伊之助の過去は登場してくるのではないでしょうか。
まとめ的なもの
以上、アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の放送時期と、第1弾PVの内容について考察を行いました。
『鬼滅の刃』は、いまや日本で最も注目されているアニメ作品と言っても過言ではありません。
これまで放送されたアニメの素晴らしさから、制作会社には大いに期待してしまいます。
ufotableは、刀鍛冶の里編でもファンのハードルを超えることが出来るのでしょうか。
また、原作版ではほとんど登場しない善逸と伊之助が、アニメ化に伴ってどのような活躍を見せてくれるのかが楽しみです。
さすがに原作を無視して刀鍛冶の里に登場、という展開は無いと思われますが、果たして…?
今回の記事は以上となります。
あなたは、善逸と伊之助がどのように登場すると思いますか?
是非コメント欄で教えてくださいね。
それではまた♪