好きなエピソードランキング
鬼滅の刃。2022年現在では、遊郭編のテレビアニメが放送真っ只中。鬼滅の人気は衰える事がありません。これから先も、刀鍛冶の里編、柱稽古、無限城、最終決戦へとエピソードが続いていきます。
ここで考えました。好きなエピソードランキングをつけてみよう。原作勢が選ぶエピソードランキング。ネット上にもその手のランキングがいくつかあり、まとめるとこんな感じ。
1位 無限列車編
2位 無限城編
3位 那田蜘蛛山編
4位 竈門炭治郎 立志編
5位 遊郭編
6位 現代編
7位 刀鍛冶の里編
このランキングはアニメ遊郭編の放送前のランキングなので、おそらく今は遊郭編がトップ3に食い込んでくると思います。あと、最終決戦はここには入っていません。無限城編にまとめられてる感じ。
みなさんは、このランキングを見てどう思いますか?あなたなりのランキング、コメント欄に書いていってほしいです。
僕なりの、独断と偏見によるランキングもこれから発表します。ランキング対象は以下のとおりです。
・竈門炭治郎 立志編
・サイコロステーキ編
・無限列車編
・遊郭編
・刀鍛冶の里編
・柱稽古編
・無限城編
・最終決戦
・現代編
こんな感じでしょうか。立志編もいろんな戦いがあるけれど、ここは一括りにさせてもらいました。
ということで、いいねと共有ボタンからのリンクコピー、チャンネル登録と通知のONなどよろしくお願いします。では参ろう。
第八位
八位は現代編。ここは編と言うよりはエピローグみたいな感じ。原作204話でサザエさんの家みたいな感じになって、そこから205話の現代編へと突入していきました。
204話の最後を見た時、アニメ遊郭編の最終話を待つような感覚になったのを覚えています。204話の最後にはこう書かれていました。
「そして時は流れ…。時代は現代!次号最高潮・センターカラー大増24ページ!」
やはりここで完結かと…。最終話とはあえて書かないこのスタイル。センターカラーだから完結の可能性は高い。モヤモヤした記憶。みなさんも覚えているのでは?
そして205話。大正から現代へ。場所は東京。子孫や転生者、思わぬサブキャラクターの登場もあり、すごく平和な最後を迎えた鬼滅の刃。
多くの人から惜しまれた完結。もっと見ていたかった。その気持ちは、映画・無限列車編で爆発。そして遊郭編での絶頂へ。23巻で完結という絶妙なコミックスの巻数は、新規参入者を呼び込みやすい要因となりました。
そして、ufotableの素晴らしい作画。この作画のおかげで、鬼滅のアニメは完結までいく可能性が濃厚。遊郭編で終わるはずがない。刀鍛冶の里編、柱稽古編、無限城編、最終決戦、そして現代編へと、必ず最後まで映像化してくれる。そう信じています。
第七位
七位は柱稽古編。ここも戦いはなく、編と言うよりはサブストーリーのような扱いなので、僕的には七位となりました。
刀鍛冶の里編から、7日後に目覚めた炭治郎。太陽を克服した禰豆子は、外を歩き回れるようになりました。
そして、産屋敷邸での緊急柱合会議。お館様は病状の悪化により、柱合会議には参加ができていません。日の光を克服した禰豆子を狙い、鬼舞辻無惨が動き出す。そのための対策を話し合う柱合会議。
主に痣についての話題となりました。竈門炭治郎・時透無一郎・甘露寺蜜璃。共鳴するように痣が発現した者たち。その原理を、無一郎が皆に伝えます。そして、それぞれが痣発現に向けての修行を行っていきます。
そして柱稽古へ。柱より下の階級の者が、柱を順番に巡り稽古をつけてもらう。基本的に忙しい柱ですが、禰豆子の太陽克服以降は柱にも余裕が生まれました。鬼の出没がピタリと止んだからです。
お多分に漏れず炭治郎も、それぞれの柱の元を訪ねていきます。冨岡義勇・宇髄天元・時透無一郎・甘露寺蜜璃・伊黒小芭内・不死川実弥・悲鳴嶼行冥。柱ごとのバリエーションに富んだ稽古スタイル。
冨岡義勇については炭治郎だけが訪ねており、胡蝶しのぶは柱稽古には不参加。裏で静かに動き出す何か。徐々に無限城編へと流れは変わっていきます。
柱稽古編は、柱好きにはたまらないエピソードでしょう。ここは評価が分かれるところ。みなさんは柱稽古編についてどう感じますか?あなたのランキングも教えてくださいね。
第六位
六位は竈門炭治郎・立志編。ここは編でまとめるには長いエピソード。戦いとしては、お堂の鬼、手鬼、沼の鬼、朱紗丸、矢琶羽、響凱、累との戦いがありました。
ここはアニメでの放送が既にありましたので、とても人気なエピソードとなっております。鬼滅人気が真に爆発したのも、神回と言われるアニメ19話の「ヒノカミ」があったからこそ。
ufotableの作画に世界中が驚かされ、それが無限列車編の大成功へと繋がった。リアクション動画が流行り出したのも、このあたりからでしょうか?
鬼滅は段々と面白くなっていく作品です。最初よりも最後の方が断然面白い。戦いの迫力も比べ物にならない。さらに今回の遊郭編のアニメで、段々とグレードアップしていく戦いを観ることができた。
ヒノカミよりも無限列車編。無限列車編よりも遊郭編。そして、刀鍛冶の里編でさらなるレベルアップ。少なくとも遊郭編と同等の作画が期待できます。
そこから柱稽古編で一旦は休息を取り、無限城編、最終決戦で再度鬼滅人気が大爆発(予定)。最終決戦の頃には、鬼滅人気が世界中でヤバいことになっているはず。想像するだけでも楽しいです。
第五位
五位は無限列車編。「何で無限列車編が五位なん?」。そう言われるのも仕方がありません。でも、無限列車編は序章に過ぎないのです。
確かに無限列車編は、千と千尋の記録を塗り替え、日本の映画で1位となりました。煉獄さんは400億の男。世界で500億の男。ここに勝るものは無いだろう。その気持ちも分かります。
しかしここから先に、無限列車編を超えるエピソードはまだまだあります。この先がアニメや映画になったことを踏まえると、僕の中では無限列車編が五位となりました。
でもやっぱり、無限列車編は素晴らしかった。忘れもしない、2020年10月16日。あの頃の僕は身も心もズタボロで、生きる活力を煉獄さんから貰った…。
煉獄さんの言葉の一つ一つが、自分を生かしてきたのだと、今振り返るとそう思います。言葉って大事。
第四位
四位は刀鍛冶の里編です。「刀鍛冶の里編はつまらない」。たまにそんな意見も見ます。まぁ、無限列車編とか遊郭編のアニメを観ちゃうと、そう思ってしまう人が出てくるのも必然。
でも言わせてもらおう。刀鍛冶の里編はつまらなくない。刀鍛冶の里編はおもしろい。当たり前です。なんてったって「柱×2の上弦×2」なのです。面白くないワケがない。
まぁでも、刀鍛冶の里編はつまらない勢の意見も見ておきましょう。一つは鬼の感情移入の点。敵は玉壺と半天狗という「サイコパス・悪」といった感じの二人。過去の描写もほとんどありません。
半天狗の走馬灯に過去が一瞬映るくらいで、とても感情移入できる部分ではないでしょう。ただ、そこを穴埋めするのが柱の二人です。
特に霞柱・時透無一郎。瞳にハイライトが戻り、無一郎が立ち上がるあのシーン。主人公と言っても過言ではない。悲しい過去の回想からの無一郎の復活。ファンの多い無一郎ですから、ここに期待している人も多いでしょう。
霞の呼吸と玉壺の血鬼術。素人意見ですが作画が難しそう。上弦相手に一人で勝利してしまう無一郎の凄さ。今までの戦いとは一味違います。
そして甘露寺蜜璃も負けていません。半天狗は上弦の肆。特殊な強さで強敵の半天狗を相手に、最後まで戦い抜いた蜜璃。
半天狗・憎珀天の血鬼術は、広範囲の木の竜を召喚するというもの。さらに分裂体の全ての血鬼術も使用可能。本体が本体なだけに、蜜璃一人で倒すことは出来ませんでしたが、最後まで戦い抜いたのはすごい。さすが柱です。
「柱×2 vs 上弦×2」というパワーワードを引っ提げている刀鍛冶の里編ですが、善逸と伊之助が未登場ということで、ここが「つまらない」と思う人も多い様子。
確かに、二人のファンにとってここは致命的。何とも言えない。まぁでもほら、アニメ勢からしたら二人が登場するかどうかも分からないわけですし、原作勢は刀鍛冶の里編がつまらないとは言わないでしょう?
あと、やっぱり期待はしちゃうよね。ここまでアニメ1期、無限列車編、遊郭編とレベルアップしてきたのですから、刀鍛冶の里編には自然と期待感が高まる。面白いものは面白い。
とは言えランキングとなると、ここは意見が分かれるところかもしれない。みなさんは刀鍛冶の里編についてどう思いますか?コメント欄によろしくです。
第三位
いよいよ三位の発表です。三位は遊郭編。これで決まり。アニメの影響も大きいけれど、何といっても絶望からの復活展開、最後の悲しい鬼の過去での、大どんでん返し。
宇髄天元は柱最強かもしれない。悲鳴嶼さんには敵わないとしても、他とは十分渡り合える実力がアニメで証明された。かまぼこ隊の活躍も目立ちました。無限列車編での悔しさを、見事なまでに晴らしてくれた。
笑いあり、興奮あり、涙ありの遊郭編。「全てが詰め込まれた」。そんな印象のエピソードでした。
鬼滅は完結しているが故、一つ一つのエピソードが大切。ufotableが大事に大事に扱ってくれているのが、作画を通してヒシヒシと伝わってきます。泣きたい時はアニメ遊郭編11話を観よう。これが2022年の流行語。
第二位
二位は無限城編。ここも意見が分かれるかも。無限城か最終決戦か。ここからワニ先生の無慈悲が始まる。遊郭編、刀鍛冶の里編は、主要キャラの死亡がありませんでした。
しかしここからは違う。無限城では胡蝶しのぶ、時透無一郎、不死川玄弥の三人。最終決戦では甘露寺蜜璃、伊黒小芭内、悲鳴嶼行冥の三人の、尊い命が失われることとなりました。
他にもサブキャラクターは亡くなっていますが、主要キャラはこの三人と三人。人数は同じですが、僕は無限城編を二位としました。理由は一位で語りたいと思います。
無限城編では、五つもの壮絶なバトルが繰り広げられました。胡蝶しのぶvs童磨、善逸vs獪岳、炭治郎&義勇vs猗窩座、カナヲ&伊之助vs童磨、悲鳴嶼さん・無一郎・実弥・玄弥vs黒死牟の五戦。
人間10名、鬼4名の壮絶な戦い。無限城編は、今までの戦いとはレベルが違いすぎます。胡蝶しのぶの命を懸けた戦い。善逸の奥義。猗窩座とのリベンジ戦、感動の過去。童磨の血鬼術。
そして黒死牟戦での無慈悲。黒死牟の月の呼吸は作画が大変。今からそういう声も目にします。実弥や悲鳴嶼さんの呼吸にも期待が高まります。最強の男がアニメで大暴れする。ここでようやく悲鳴嶼さんが日の目を見る。
語り出すと夜が明けてしまうほど、無限城編は見所が盛りだくさん。みなさんは無限城編のどこに注目していますか?コメント欄で教えてください。
第一位
一位はサイコロステーキ先輩編。たった40秒の登場。彼は伝説となりました。というのは冗談です。動画を閉じないでください。一位はもちろん最終決戦。ここにも全てが詰め込まれています。
無限城編を含めて最終決戦と呼ぶ人もいるようですが、僕は無限城編と最終決戦を分けています。登場する主要キャラは、鬼の鬼舞辻無惨と人間がいっぱい。
義勇・炭治郎・悲鳴嶼さん・実弥・小芭内・蜜璃・善逸・伊之助・カナヲ・村田さん。鬼ですが愈史郎も味方の一人。このうちまともに戦えるのは、村田さんと愈史郎以外の総勢9名。鬼舞辻無惨vs9名の人間。このうち三人が死亡…。
義勇・炭治郎・蜜璃・善逸・伊之助は、無限城編の前に鬼と戦う姿が描かれていますが、悲鳴嶼さん・実弥・小芭内・カナヲは、無限城での戦いが作中での鬼との初バトルとなります。
特に小芭内に関しては、まともな鬼との戦いは鬼舞辻無惨が初戦。そのため小芭内の活躍が強く印象に残っています。
最終決戦の見所としては、これまた多すぎる。鬼舞辻無惨の血鬼術。炭治郎の死亡。縁壱の過去。小芭内の過去と覚醒。義勇と実弥、二人はプリキュア。ボロボロになるみんな。炭治郎復活。珠世としのぶの薬。無惨逃亡。
禰豆子人間化。立ち上がるみんな。迫る夜明け。親子かめはめ波。ベイビー無惨。三人の死者。炭治郎鬼化。禰豆子到着。カナヲが持っていた薬。柱の手。そして決着。
まだまだあると思う。遊郭編の戦いでここまで盛り上がっているのを見ると、最終決戦はどうなってしまうんだ…。今からでも分かる。毎週神回確定です。
夜明けまで90分という要素が、どうアニメに活かされるのか。「タイマー式映画」なんてのも面白い。実際に90分で、最終決戦の様子をリアルタイムに放映する。90分にまとめるのは難しいかな?僕の想像は伝わるかな…?
とにかく、最終決戦が神回確定なので、ここまでアニメ化が進まないということは、120%ないと僕は信じています。無惨の血鬼術も凄そうだし、全員が立ち上がるあの姿も泣ける。
みなさんは、最終決戦についてどうお考えでしょうか。また最終決戦についても振り返ってみたいと思うので、ぜひぜひ感想をお聞かせください。ということでまとめです。
まとめ的なもの
振り返ってみると、まだまだ考えていきたい部分が多いなと思いました。遊郭編のアニメ解説も好評ですので、細かい解説は今後もしていきたいです。
刀鍛冶の里編、柱稽古編、無限城編、最終決戦。主要なエピソードはまだ四つあります。どこかで映画を挟むような気もしますが、全部アニメでも申し分はない。
無限城編に突入すると、続けて放送という流れになりそうな気もするので、ちょっとこのあたりはまた、別の動画でじっくり考え直してみたいと思います。
みなさんの好きなエピソードランキング、ぜひコメント欄に置いていってください。アニメ化に対する期待度でも構いません。
ちなみに、僕は4月からタイに行こうと目論んでいます。タイでの鬼滅の認知度や人気についてなど、お伝えする場面があるかもしれません。ということで、今回の記事は以上となります。それではまた♪