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【鬼滅の刃】203話~考察|鬼と人が分離する!?二部への突入も…?【きめつのやいば】

2020年4月21日

【鬼滅の刃】203話~考察|鬼と人が分離する!?二部への突入も…?【きめつのやいば】


今回のお題はこちら。

「炭治郎が分離する?」

炭治郎の分離。

ここまで考えたことがありませんでした。

つまり、人間の炭治郎と鬼の炭治郎が、分離をするということです。

こういった二部への突入展開も、ある程度考えられますよね。

分裂といえばまず最初に思い浮かぶのは、無惨の分裂と半天狗、堕姫と妓夫太郎の存在です。

無惨は自身を1800もの分裂体にして、飛び散り逃げることが可能です。

半天狗は斬られても、喜怒哀楽に分裂することが可能でした。

そして堕姫と妓夫太郎は、堕姫の中に妓夫太郎が共存している状態でした。

そして妓夫太郎は、意識的に外に出てくることが可能でした。

以上のことから、一体の鬼が分裂し、複数の意志を持つこともあり、鬼の中に鬼が共存することも可能だ、ということがわかります。

なので、炭治郎の中の鬼が外に飛び出し、人間と鬼の二つにわかれるという線も、十分考えられるのではないでしょうか。

個人的な感覚でいうと、ナルトの中の九尾のような感じでしょうか。

しかしそうなると、九尾が抜けたナルトが死んでしまうように、炭治郎の中の鬼が外に出ることで、炭治郎が死んでしまうかもしれない。

そこは怖いところです。

そして、分離という線で考えられる展開予想についても、今回少し考えてみました。

分離

分離の線で考えられるのは、まず薬の影響です。

炭治郎は今、精神世界のような場所で、無惨の残した細胞のようなものに捕らわれている状態です。

202話でカナヲが打った薬で、この束縛が緩み、中の炭治郎が出てくるということが、この先の展開として考えられます。

そうなってくると、残された無惨細胞はどうなるのか。

薬で死滅してしまうということも考えられますし、分離という線で考えるなら、そこから外に飛び出してくるということも考えられます。

逆に薬の影響で、炭治郎の人間部分を、吐き捨てるような形になるかもしれません。

そして、炭治郎の人間と鬼が分離する。

まずこういったことが考えられます。

他にも、半天狗の例を参考にするのであれば、こういったことも考えられます。

「誰かが炭治郎を斬ることで、分離をする」

半天狗は無一郎に頸を斬られたことで、体が分裂していました。

なので、同じ鬼であり、鬼の始祖の血を引き継ぐ炭治郎であれば、そのような能力を使えたとしても、何らおかしくはありません。

では、誰が炭治郎を斬るのか。

そこはやはり、義勇か実弥の役目になってくるのではないでしょうか。

義勇が干天の慈雨を使うか、実弥が急に割り込み炭治郎を斬りつけるか。

炭治郎は頸を斬っても死なないとは思いますが、誰かが炭治郎を斬ることで分裂をする。

そのような展開も考えられます。

死亡

では、炭治郎の人間と鬼が分裂したとして、その先どういった展開になっていくのか。

まず気になるのは、人間の炭治郎は生き残れるのかという点です。

元々死亡していた炭治郎ですから、鬼の部分が抜けてしまうと、再度死んでしまうかもしれない。

ここについては、なんとも言えないところです。

ナルトとはまた事情が違いますし、鬼から人間に戻ったのは、現状禰豆子しかいません。

禰豆子は元々病気や死んでいたわけではないので、人間に戻っても何も変化はありませんでした。

しかしよくよく考えてみたら、禰豆子も鬼になる前は無惨の攻撃で、瀕死の状態だったはずです。

それが鬼になり人間に戻っても、負傷が戻っているような様子はない。

この理屈でいくなら、一旦鬼になって怪我や病気を克服してしまえば、そこから人間に戻っても、怪我や病気が再発することはない。

そういう事になります。

ということは炭治郎も、人間の時に死んでいたとはいえ、一旦鬼になり生き返っているのであれば、そこから人間に戻っても再び死ぬようなことはない。

そうなります。

このあたりはちょっと安心…かもしれない。

二部

もし仮に、人間の炭治郎と鬼の炭治郎が生き残り、二部に突入するとするなら。

そこから先は、まだまだ話が続いていくでしょう。

以前に私は、コミックス24巻の214話で、物語は完結すると考えたことがあります。

214話は次の203話から数えると、12話目になります。

二部に入るとするなら、これは短すぎます。

コミックス25巻の223話までだとしても、203話から21話目。

二部ともなれば、まだまだ話は続いていくと思うので、ここから先まだまだ楽しめるということになります。

仮に30巻まで続くとなると、268話まで続くことになります。

次の203話から数えると、66話目。

これくらいのボリュームがあると、まとまったストーリーも構成できそうですよね。

二部になり、まだ鬼がいる世界が続くとするなら、もちろん鬼殺隊も存続するはず。

炭治郎たち同期組は柱になり、新たな戦いへ進んでいく。

そんな展開もおもしろい。

義勇さんは、引退かも。

まとめ的なもの

ここまで壮大な妄想を繰り広げてきましたが、二部の可能性について、私は少し否定的な意見を持っています。

もしも人間の炭治郎と、鬼の炭治郎が分離をしたとしても、今の場所で決着がつくのではないかと。

やはり24巻・214話完結説が、濃厚だという考えには変わりがありません。

今回の妄想は、今後の展開で分裂や分離があるかもしれないというくらいで、考えておいてください。

ということで、今回の記事は以上です♪

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