みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「鬼滅の刃・193話考察④」についてです。
最悪
前回お話した、最悪の展開。
禰豆子が無惨に吸収され、禰豆子と無惨を炭治郎が、同時に斬らなければならないといった状況になる。
私は予想の一つとして、そういった展開を予想しました。
この予想だと、禰豆子は無惨と一緒に死んでしまう。
宿敵無惨は倒れるものの、禰豆子も一緒に倒れてしまう。
悲しいけど、全てが終わるといった展開。
こういった展開も、ないと断言はできません。
しかし、悲しい展開予想ばかりではあれなので、今回は少し明るめの展開予想をしたいと思います。
前回に引き続き、禰豆子に関する展開予想です。
吸収
とはいっても、今回も禰豆子が吸収されるという展開予想だということには変わりありません。
前回の予想同様、炭治郎が息切れをした瞬間を狙って、禰豆子が無惨に吸収される。
そこまでは同じです。
違うのはここから。
ここからは、二つの展開に分けることができます。
一つは、禰豆子の中の精神の核により、無惨がある感情を取り戻すという予想。
精神の核というのはコミックス7巻に登場したもので、炭治郎の核は太陽のような核をしていました。
私の予想では禰豆子にも、炭治郎同様、太陽の核があるのではないかと考えています。
それが無惨の中の、細胞から影響を受けていく。
そして無惨は、ある感情を取り戻す。
これは最近気づいたのですが、無惨という名前の惨の部分。
この漢字の意味は、心がいたむ、いたましい、心がひどくいたむ悲しみ。
そういった意味があります。
そして、名前に無がついているということ。
無惨という名前を紐解くと「惨が無い」とも読み取れます。
つまり、心がいたむということが無い。
悲しいという感情がない。
私はそう考えました。
作中を見ても、無惨は怒っているか笑っているかだけで、悲しんでいる姿というのは見たことがありません。
これは理に適っているのではないでしょうか。
そして、悲しいという感情を取り戻した無惨が、涙を流す。
ここからは予想が難しい部分ですが、悲しいという感情を知ったからといって、戦いをやめるかと言われると微妙なところです。
ただ、隙を生むことはできるのではないでしょうか。
そして炭治郎が十三番目の型で…
でも、そうするとまた禰豆子が…
なのでこの展開予想はちょっと…
という方のために、もう一つの展開予想です。
爆発
無惨のお家芸。
ポップコーンになって飛び散る。
お得意のあれですが、炭治郎があれを気にしていたという事。
またあれが起きるフラグを、炭治郎が立てたと私は思っています。
ということで、そこで禰豆子の活躍に期待ができるのです。
この展開予想でも、禰豆子が無惨に吸収されるところまでは変わりありません。
炭治郎は苦しみながらも、無惨を追いつめていく。
そこには柱や同期組も参戦し、ついに縁壱と同じ、無惨の臓器を全て斬り捨てるところまでいきます。
そうなるとやはり、無惨はポップコーンになり逃亡しようと考えるでしょう。
そこで焦る炭治郎。
もうその時点で、まともに動ける人間はいない状態。
いるとしても村田さん…
絶望的…
といったところで、禰豆子の登場です。
内側からポップコーン爆破を止める。
細胞が燃えて爆血となり、無惨の細胞を燃やしてしまう。
炭治郎が追いつめて弱った状態だからこそ、禰豆子が出てこれるようになるといった予想です。
でも、何個かポップコーンを取り逃がすかもしれない。
そこで村田さんの活躍?
村田さんは英雄になるかもしれません。
でも、よくよく考えたら、これじゃ禰豆子が助からないような…
ごめんなさい。
まとめ的なもの
結局、どうしても禰豆子が一旦吸収されてしまうと、ドラゴンボールのセルのように吐き出さない限り、出てくることは難しそうです。
そして、禰豆子が中で暴走なり何なりしてくれないと、無惨を倒せないような気もします。
禰豆子が吸収されてしまったら、炭治郎は戦うことができるのだろうか…
そこも気になりますよね。
今戦意喪失してしまったら、もう立ち上がることは難しいでしょう。
そこを柱が鼓舞するとか?
あとこれは余談ですが、無惨のポップコーン対策は、珠世さんももう一枚かんできそうな気がしますよね。
そこもまた考えてみましょう。
それでは今回はこのあたりで♪