みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「鬼滅の刃・186話考察④」についてです。
無惨
いよいよこれで、186話の考察は終わりです。
今回は最後に出てきた無惨と、一人の女性についてです。
まず無惨の顔。
めちゃくちゃ悪そうな顔してますよね。
ここまで悪い顔が、どうしてできるのか。
でもふと思ったのです。
「無惨ってこんな嫌なやつだったっけ?」
厳勝を鬼に誘った時もそうでしたが、この時代の無惨は、今の無惨より性格がひねくれているような?
そんな感じを受けます。
おそらくこの後、縁壱に尻餅をつかされる事になると思うので、そこで少し変化があったのでしょうか?
でも、この時点で厳勝はまだ人間です。
無惨の尻餅があった後、厳勝は鬼になるものと思われます。
なので、それが縁壱への復讐かもしれないですし、縁壱に怒られても全く反省していなかった、という事にもなりますよね。
そう考えていくと、無惨はここから先の400年ほどで、少しずつ大人しくなっていったのかもしれません。
この時は戦国時代ですから、人間同士も醜く争っていた時代です。
それは無惨にとって好都合だった。
炭治郎達がいる大正時代にかけて、段々と平和になっていく世の中。
それに合わせて無惨も、少しずつ大人しくなっていった。
そういう背景もあったのかもしれません。
珠世
最後に出てきた女性。
これはほぼ確実に珠世でしょう。
簪はありませんが、髪型や服の模様は今とほぼ同じです。
それに鬼滅の刃では、ここしばらく回想以外で新キャラは出ていません。
昔のキャラの再登場が多いので、それを考えてもこの女性は、珠世だと言うことができそうです。
そしてまずここで気になるのは「この珠世は鬼なのか?」という点についてです。
これについての私の答えは「珠世はこの時点で既に鬼である」となりました。
それはただ一つの理由。
目の中に縦の線があるから。
私が知る限り人間で、目の中に縦の線がある者はいなかったはずです。
ハッキリとは断言できませんが、おそらくこの珠世は鬼で間違いないと思います。
珠世が人間だったら、無惨と一緒にいる説明もつかないですしね。
そして、珠世のこの虚ろな表情。
普通に考えたらこれは、珠世が病による死を免れるため鬼になり、夫と子供を食い殺した後。
自暴自棄になって、大量の人間を殺していた頃なのだろうと思います。
でも、私はそれだけではないと考えています。
珠世のこの表情から、別のことを考えています。
反旗
私の妄想はこうです。
珠世は、反旗を翻すタイミングを狙っている。
そしてそこに現れた、縁壱といういかにも強そうな剣士。
これはいいタイミングだと、珠世は動く。
無惨を倒すために、珠世は縁壱に協力する。
こういった妄想です。
でも、この妄想には穴があります。
この妄想だとこの時点で珠世は、無惨の支配を解いておく必要があります。
もしも解いていた場合、無惨は気づかないのでしょうか?
そこがハッキリと分からないのです。
もしも珠世が無惨に気づかれないように、支配を解いていたのだとするなら。
こういった妄想もあり得るかもしれません。
まとめ的なもの
いよいよです。
187話で、無惨と縁壱が開戦。
いよいよ、十三番目の型についての情報も出てきます。
珠世の事も気になりますが、無惨の尻餅も早く見たい。
縁壱がまともに戦う姿も、非常に楽しみです。
間違いないのは、この先縁壱が傷を負うことは無いという事です。
それは、黒死牟の発言からも分かっています。
例え珠世が敵になったとしても、縁壱はそれを防ぐという事です。
そう考えると、やっぱり縁壱はすごいですよね。
あとは、どうして縁壱は無惨を逃がす事になったのか。
その辺りも、また再度考えてみる事にしましょう。
それでは今回の考察は以上です♪
また次の記事で会いましょう♪