みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「鬼滅の刃170話考察」についてです。
それではどうぞ♪
復活
前回の登場時は、号泣していた伊之助とカナヲ。
今回は、元気に走っている様子が描かれています。
伊之助は、怪我の様子もそこまで問題なさそう?
無理をしてしまう伊之助ですから、そこはちょっと分からないところです。
カナヲは、右目がまだおかしいままです。
失明したのか、少しだけ見えているのか。
ここも不明です。
そして、村田さんと善逸。
へたれの善逸君に戻っていますね。
村田さんは、無限城のカラクリで仲間とはぐれたようですが、善逸に肩を貸すなんて優しい。
このまま行くとぶつかりそうな二組ですが、伊之助は何か気付いている様子です。
真っ先にぶつかるのは鴉でしょう。
この二組が合流したとして、戦えるのは伊之助と村田さん。
ギリギリカナヲが戦えるかも?
善逸は、堕姫戦でも最後の最後で活躍していたので、今回もボロボロになりながら活躍する可能性はありますね。
無一郎
隙を見て、刀を抜く無一郎。
この、刀を抜くシーンに2ページも使っていることから、ファンの間では物議を醸しています。
苦痛の表情で、生々しい表現。
さすがワニ先生という声も。
実際に想像したら、かなり痛々しいですが…。
無一郎は、腕の出血は止血されていたものの、胸の傷から出血を続けていたようです。
このままでは、失血死してしまいます。
ここで宇髄さんの名前が出てくるのは、ちょっと嬉しい。
こんな状態でも、何とか役に立とうとする無一郎。
さすが柱です。
玄弥
なかなか復活しない玄弥。
放っておくと体は繋がらないようです。
黒死牟の髪の毛を食べるとどうなるのか。
髪の毛とか食感最悪だと思いますが、そうも言ってはいられない状況ですよね。
上弦の壱である黒死牟の一部を食べれるということで、かなりのパワーアップが期待できます。
絶望的と思われていた玄弥ですが、まだ活躍が見れるかもしれません。
ただ、半天狗戦のように誰かをサポートする役割で、玄弥が主軸になることはないと思います。
炭治郎との共闘も、再び見れるかもしれません。
デメリット
ここにきて、痣のデメリットが発覚しました。
なんと痣を発現した者は、25歳までに死んでしまうとのことです。
「25の歳を迎える前に」という言い方ですので、25歳まで生きれるという保証はありません。
実弥は21歳。
21歳で死んでしまう可能性もあるということでしょう。
宇髄天元は23歳ですが、痣を発現せずに引退したため、運が良かったと言えます。
一番問題なのは、悲鳴嶼さんが27歳であるにも関わらず、痣を発現してしまったということです。
余命は今宵の内。
これは危ない。
何かしらの死を免れる方法があるにせよ、それを行う時間が悲鳴嶼さんにはありません。
現時点ではそれが分かっていませんし、黒死牟を倒しても次は無惨がいます。
そこまで戦うとなると、残念ながら悲鳴嶼さんの生存は厳しいように思えます。
でも、そんなことは柱である悲鳴嶼さんにとって、覚悟ができていること。
いつだって柱や鬼殺隊の隊士は、明日生きれる保証なんてありません。
命を守る必要がないからこそ、捨て身の攻撃を繰り出すこともできます。
今後の展開として、悲鳴嶼さんと実弥の「相打ちを狙った捨て身の攻防」とういのが見れるのかもしれません。
例外
目が見えない悲鳴嶼さんは、他人の動揺を察知する能力も長けているようです。
黒死牟にかまをかけ、一つのヒントを見出しました。
「痣を持ち、25を超えて尚、生き続けた者」
これはおそらく、炭治郎の夢に出てきた剣士のことでしょう。
今のところ公式では「ゆかり深き剣士」という名前がついています。
この剣士の年齢は不明ですが、この剣士が関わってくることは間違いないと思います。
実弥
ホッチキスのようなもので、腹の傷を縫っている実弥。
実際見てみると、かなり傷が深いのが分かりますね。
そしてとうとう、実弥にも痣が発現。
風車のような形をしています。
風柱らしい痣ですね。
これで戦況は、痣を発現した柱二人と、痣を持つ鬼との戦いとなりました。
それに、実弥には稀血もあります。
実弥と悲鳴嶼さんは、柱稽古で鍛錬を重ねてきたようなので、二人の連携がどこまで黒死牟に通用するのか。
見物です。
今後の展開
まず事実として、現時点で黒死牟は傷一つ負っていません。
実弥と悲鳴嶼さんのタッグで、黒死牟に攻撃を当てられるのか。
そこに注目したいところです。
ただ、首を斬らなければ鬼は倒せませんし、上弦の場合、首を斬っても死なない可能性があります。
そうなると、実弥と悲鳴嶼さんでは、黒死牟を倒すまではいかないような気がします。
ここで求められるのは、やはり炭治郎でしょう。
炭治郎と義勇の救援です。
義勇は刀が折れていますが、仮に凪が使えるとして、月のエフェクトくらいは無効化できるのではないでしょうか。
凪を発動中に、炭治郎のヒノカミ神楽をぶち込む、なんて展開も面白そうです。
あとは、玄弥がどこまで復活し、活躍してくれるかも見物です。
炭治郎・義勇・玄弥・実弥・悲鳴嶼さん。
戦えるとしたらこの五人でしょうか。
さすがに5体1のバトルはなさそうなので、実弥と悲鳴嶼さんがピンチになったところで炭治郎と義勇が救援に駆けつける、そういった展開を予想しておきます。
伊之助とカナヲ、善逸と村田さんについては、黒死牟のところには来ず、意外にも鳴女や無惨のところへ行くのではないかと予想しています。
まとめ的なもの
無一郎・実弥・悲鳴嶼さん。
これで柱3本。
考えたくはないですが、ワニ先生ですから何が起きるか分かりません。
玄弥の活躍と、炭治郎・義勇あたりの救援に期待しましょう。
以上、鬼滅の刃170話考察についてでした!